【今日はパイ日和】第1話 : チーズとろりのコク旨ミートパイ
編集スタッフ 齋藤
小さい頃からパイが大好きな私・齋藤。
思わず見惚れる黄金色の焼き目に、サクサクの歯応え。そしてバターがたっぷり練りこまれたじわーっととろける味。思い出すだけでついつい食べたくなってしまいます。
けれど、パイは粉から作るとなかなかに手間がかかるもの。もっとサンドイッチを作るように、気軽にパイを楽しみたい。さらにせっかく作るなら、お店で買えないようなレシピを知りたい。
そんな想いから、冷凍のパイシートを使ったレシピを、料理家のエダジュンさんにご紹介いただきました。
第1話目は、カマンベールチーズがとろける、ミートパイのレシピです。
オイスターソースでコクをUP
ミートパイのレシピ
材料(4個分)
・パイ生地(19cm×19cm) 2枚
・牛豚あいびき肉 150g
・しめじ 1/2パック
・まいたけ 1/2パック
・カマンベールチーズ 2ピース(ピザ用チーズでも)
・薄力粉 大さじ1
・バター(有塩) 10g
・卵黄 1個分(パイのつなぎ用)
調味料
・ケチャップ 大さじ4
・オイスターソース 小さじ2(ウスターソースでも)
フライパンにバターを溶かし、中火であいびき肉、しめじ、まいたけを入れて、ヘラなどでそぼろ状になるまで炒める。
半分ほど肉に火が通ったら、ケチャップとオイスターソースで味付け。具材としてまとまりとよくするため、薄力粉をまぶしてとろみをつけて、火を消す。荒熱をとる。
パイ生地を半解凍させる。(室温や気温によりますが、大体5~10分ほどで使いやすいやわらかさになります)まな板の上に薄力粉(分量外)をふりかけて、1枚を4等分に切る。
表面にフォークで10数個ほど穴を開ける。具材とちぎったカマンベールチーズを4枚のシートに等分に分けてのせる。
パイ生地の縁に、卵黄をぬり、具材がのってない生地を重ねて、表面にも卵黄をぬる。
200度に予熱したオーブンレンジで20~25分ほど焼く。
できあがり!食べ応えたっぷりのミートパイ
エダジュンさん:
「食べ応えがでるように、オイスターソースで旨みとコクを出しています。チーズも合わさって、お子さんもおいしく食べられる味だと思います」
エダジュンさんの言うとおり、具材の味がしっかりとあって、コクのあるおいしさでした。おやつはもちろん、これならお昼ご飯にしても満足できそう。
サンドイッチのように手でカジュアルに食べても、もっとしっかりしたお昼にするなら、お皿に盛ってナイフとフォークで食べても気分が上がるかもしれません。
さて、次回は「海老とブロッコリーの梅マヨのパイ包み」をご紹介。今回同様におかずパイですが、また違った味わいが楽しめますよ。
photo:きくちよしみ
もくじ
エダジュン
1984年、東京生まれ。管理栄養士取得後、株式会社スマイルズ入社。SoupStockTokyoの本部業務に携わり、2013年に料理研究家として独立。「パクチーボーイ」の名義でも活動中。お手軽アジアごはんや、パクチーを使ったレシピが得意。
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