【道具好きの台所】第2話:キッチンツールはどう選ぶ?台所道具店の店主愛用アイテム

編集スタッフ 野村 編集スタッフ 野村

台所という場所に何かしらの情熱を持つ人のキッチンはどんな風なんだろう。

そんなことが気になって、台所道具店『だいどこ道具ツチキリ』の店主である土切敬子(つちきり けいこ)さんを訪ねました。

1話では、土切さんのキッチン収納の工夫を見せていただきました。第2話では、もの選びのプロである土切さんが、実際どんな台所道具を愛用しているのかを聞いていきます。
1話目はこちらから

 

道具選びは、半年かけて

土切さんのお店に並ぶ台所道具は、実際に自分で購入し、使用してみて、本当に良いと判断したものばかり。そうした道具たちは、どのくらいの時間をかけて採用されているのでしょうか。

土切さん:
「だいたい半年以上かけて使ってみると、その道具の良い点や悪い点が見えてきます。

中にはそれ以上の時間をかけて経年変化を確かめるものもありますし、時間をかけずにすぐに判断するものもあります。一瞬で、これはいい! とピンとくるものも多いですね」

 

お店を始めるきっかけになった、使い勝手抜群のふきん

土切さんに愛用のキッチンツールを伺ってみると、お店を始めるきっかけになったというお気に入りのふきんのことを教えてくれました。

土切さん:
「レーヨンとポリエステルの混紡のふきんで、水で濡らしてさっと拭いてあげるだけでコンロやシンク周りの油汚れを落としてくれるんです。洗剤を使わなくてすむし、ふきんについた汚れも水洗いするだけでサッと落ちるので、すごく使い勝手がいいんですよね。

さらに値段も400円くらいと手に取りやすくて。これはぜひいろんな人に教えてあげたいと思ったのが、台所道具のお店を始めようと思ったきっかけだったんです」

▲パッケージのデザインは、土切さんがオリジナルで作成

 

まな板は、薄い方がいい?

キッチンシンクにはたくさんのまな板が並んでいます。おすすめのまな板はあるのでしょうか。

土切さん:
「まな板は色々な素材を試して使っています。以前は、重たい木製のまな板より、軽くて扱いやすいゴムやプラスチックのまな板をおすすめしていました。

でもやっぱり木のもので扱いやすいものが欲しいなと思って、半年以上かけてやっと決めたものが、青森ヒバのまな板」

土切さん:
「軽くて使いやすくて、抗菌作用もあります。薄いまな板は反ってしまいがちですが、柾目(木目が平行に走っている)のものを選ぶと、薄くても反らないんです。

木のまな板は、厚いものを削りながら使っていくことを推奨されることが多いのですが、私の経験上、まな板を削ってまでのお手入れは続けられないのが正直なところ。それだったら、薄くて軽い、使い勝手の良いものを選んで大事に使っていく方がいいなって思います」

 

菜箸を選ぶときのポイント

たくさんのキッチンツールをご紹介していただいく中で、菜箸ひとつとってみても、土切さんの「使い勝手が良いものを選びたい」というこだわりが垣間見られました。

土切さん:
「菜箸で気に入っているのは、太めの作りになっているもの。太めの菜箸は細いものと比べて食材に触れる面積が大きくなるので、柔らかいものをつかみやすくて。炒め物や和え物でも、箸に食材が絡まりにくいので、案外使い勝手が良いんです。

細い菜箸は、きれいに盛り付けをしたい時のお箸として使ってあげるのがおすすめですね」

 

アウトドアメーカーの容器も活躍

続いて、お気に入りの収納容器を見せてもらいました。

土切さん:
「アウトドア用のウォーターボトルで有名な『ナルゲン』というメーカーが、キッチン用の保存容器も販売していて、茶葉や乾物などの収納アイテムとして活躍しています。

キッチンにも馴染みやすいシンプルなデザインで、透明な容器だから中身もひと目で分かりやすい。ふたの密閉性も高くて、熱湯をいれてもOKだし、冷凍しても平気だから冷蔵庫にも入れておけるので何かと使い勝手が良いんです。

保管場所に困るなと思うものにこそ、この容器はぴったりですね」

***

2話目では、土切さんが普段から愛用しているキッチンツールについて、使い勝手もあわせてご紹介いただきました。

第3話では、いまイチオシしたい台所道具について伺ってみました。

(つづく)

【写真】木村文平


もくじ

第1話(1月5日)
台所道具選びのプロに聞く、キッチン収納の工夫

第2話(1月13日)
キッチンツールはどう選ぶ?台所道具店の店主愛用アイテム

第3話(1月19日)
台所道具店の店主いちおし!選りすぐりのアイテム3つ

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土切敬子(『だいどこ道具 ツチキリ』店主)

テキスタイルの企画デザイン、紅茶店のパッケージデザインの仕事を経て、2017年に自身の店『だいどこ道具 ツチキリ』をオープン。店では、使いやすさとデザインのバランスが取れている、台所に馴染んで役に立つアイテムたちを、独自の視点でセレクトし紹介している。


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