【tomei museum】recipe.1:まるで宝石のよう。琥珀糖の世界
編集スタッフ 寿山
キラキラしたものが好きです。
かわいいものが好きです。
しんと静まりかえった心が、ヒョイっと持ち上げられるような、ワクワクや高揚感をくれるから。
SNSで透明なお菓子の写真を配信しているtomeiさんの世界を見ていたら、そんな言葉が頭に浮かんできました。
tomeiさんの夢は、透明な博物館を作ること。
心奪われてしまう、透明なお菓子をあつめた「toumei museum」へ、ようこそ。
全3話にわたり、透明なお菓子のレシピをお届けします。
材料
・水…200ml
・粉寒天…5g
・砂糖…300g
※300mlのタッパー、2つ分の分量
作り方
小鍋に水を入れ、泡立て器で混ぜながら粉寒天を入れる。
沸騰して粉寒天が溶けたら砂糖を入れて、透明感がでてとろみがつくまで煮詰める<A>。
※途中で水分が蒸発したら、水(30mlまで)を少したす。
器に<A>を流し込み、冷蔵庫で固まるまで冷やす(1時間くらいをめどに)。
色付けをする場合は、冷蔵庫に入れる前にかき氷シロップ(分量外)を入れて混ぜる。
10mlほど用意しておき、好みの色になるまで加減しながら加える。
器から取り出し、好きな形にカットする。
そのまま食べても良いし、クッキングシートにのせて数日乾燥させるとシャリシャリと食感が変わる。
カットした際の細かい破片は、炭酸水で割ってゼリーポンチにしても。ピーチシロップやラム酒を加えても美味しい。
tomeiさん:
「包丁は濡らしておいて、乱切りするようにカットすると宝石みたいにキラキラする形になります。お子さんと作るなら、手でちぎっても楽しいですよ。
乾燥させるなら室内で。1週間くらいを目処に食べ切ってください」
もくじ
tomei/透明愛好家
「透明」に縁のあるものを作り、集めて発信している。夢は透明な博物館を作ること。
Instagram/@tomeinohito
▽透明なお菓子のレシピは、著書「世界一美しい 透明スイーツレシピ」に掲載されています。
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