【変わりゆく暮らし】小麦料理の沼へ?ブランディングディレクター・福田春美さんがやめたこと・つづけていること。
編集スタッフ 中村
やめたこと・はじめたこと・つづけていること
「変わりゆく暮らし」
暮らしのリズムや生活スタイル、居住空間。誰しも様々なタイミングで、暮らしに変化が訪れていると思います。
この一年を振り返ってみると、新しくはじめたこともあれば、やめたこともあるのではないでしょうか。
『変わりゆく暮らし』は、ここ一年のなかで変わったこと・変わらないことを伺い、日々の暮らしにどんな影響や心境の変化があったのかをお聞きする番組です。
第2弾となる今回は、ホテルや企業のブランディングなどを手掛ける、福田春美さんにお話を伺いました。
ブランディングディレクター・福田春美さんの暮らしの変化
元気を出すために柄モノを着る
自粛期間で家にいる時間が増えたことを機に、ファッションを仕事にしていた時期に使っていた柄物の生地でワンピースを縫ってみたり、エプロンの構想を考えてみたりしていたらとても元気になったと福田さん。
一目惚れして海外サイトで購入したお気に入りの柄物の羽織は、よく見えるリビングの一角にトルソーに着せて飾られていました。
小麦料理の沼(ぬま)にハマる
数年前に実家から送ってもらったパスタマシーンの存在を思い出し、作り出すとこだわりたくなりどんどん沼(ぬま)にハマっていったのだそう。
粉の配合を変えてみたり、相性のいいソースを探ったりと、楽しみながら過ごした時期だったといいます。
意識して「雑談」をする
リモートでの会議が増えたことで、知らず知らずのうちに目の前にある課題やタスクを消化するような雰囲気になっていたと福田さん。
とある会議で何気ない雑談をした数週間後に、ほどけなかった問題が解決。雑談をより意識し大切にするようになったのだそう。
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福田春美
アパレルショップの店長、マネージャー、バイイングアシスタントを経て『WR』を立ち上げ、2006年からパリで約3年半暮らす。2010年に帰国後、複数のアパレルブランドの立ち上げやリニューアルを行い、現在は『a day』、『to the north』、様々な企業イベントなどのディレクションを手がける。当店オリジナルアパレルのディレクターも務める。
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