【ごはん作りの相棒】ひとりで頑張らなくていい。日々の料理を助けてくれる「キッチン家電」の良いところ

編集スタッフ 奥村

平日の夜、台所に立てる時間は限られるもの。仕事に家事もこなすお母さんにとって、日々のごはん作りはいつだって時間勝負です。

買ってきたお惣菜に頼る日ももちろんあるけど、家族のために、できる日は手作りしたい。

たとえばそんな時「台所にいない」間にもごはん作りを進めてくれる相棒がいたらどうでしょうか?

今回お取り組みをするのは、象印『STAN.』シリーズの『自動調理なべ』。

スイッチひとつで “ほったらかし調理” できて、さらに、直火での温め直しや冷蔵庫保存もしやすい仕様。便利なだけじゃなく「毎日ちゃんと活用できる」工夫が詰まったキッチン家電です。

そんな自動調理なべを使ってみて頂いたのは、フラワーアーティストの前田有紀(まえだ ゆき)さん。今回は鎌倉のお宅を訪ね、実際に使って感じたメリットを伺いました。

(この記事は、象印マホービンの提供でお届けする広告コンテンツです)

 

平日は時短メニューで乗り切る。前田さんの「ごはん作りの悩み」

フラワーアーティストとして、花屋の運営からイベントや講演の仕事まで、幅広く活躍する前田さん。

プライベートでは昨年次男を出産し、2人の息子と夫と鎌倉に暮らしています。

現在、平日の半分は仕事で都心へ出る日々。通勤時間がかかることや、保育園へのお迎えもあり、帰宅してから夕飯までの時間はあっという間、だそう。

前田さん:
「帰宅が遅くなった日は、さっと焼いた魚や野菜でワンプレートごはんにしたり、具沢山のお味噌汁を作ったりと、少ない品数でも満足できるメニューでなんとか乗り切っています。

新鮮な野菜が近所の市場で買えるので、シンプルにさっと炒めるだけでおいしくて、素材の良さに救われている部分もありますね。

でも、煮込み料理や煮物など、時間のかかるものは諦めてしまうので、作れるものがどうしても限られて……今日は、ごはん何にしよう?と毎日のように悩んでいます」

 

はじめての自動調理なべ。使い方が思った以上に「シンプル」でした

「自動調理なべ、実は以前から気になっていました。でも、操作方法が難しいのかな?となんとなく思っていたんです」と前田さん。家電には少し苦手意識があり、毎日スムーズに使いこなせるか自信がなかったといいます。

そこで今回は、STAN.の公式レシピ(※)の中から、前田さんが試してみたかった、という「ハヤシライス」を作って頂くことに。使用の感想を聞きました。

※商品に同梱されるオリジナルレシピブックには、おかずからデザートまで、自動調理なべで作れるレシピが33品掲載。STAN.のオフィシャルHPでは、より沢山のレシピ検索が可能です

 


下準備だけ、であとはおまかせ
こっくり濃厚「ハヤシライス」の作り方


 

STEP1.材料をすべて内なべに入れ、セットする

▲下味をつけた豚肉と玉ねぎ、トマト缶と調味料を入れるだけ。かき混ぜる必要もありません

 

STEP2.調理コースを選び、スタートボタンを押す

材料を入れたら、調理のコース(今回は「カレー/シチュー」)を選んで、調理時間(25分)を選択し、スタートボタンを押せば準備完了。

※今回の「ハヤシライス」は公式レシピですが、自動調理なべでは「アレンジ調理」も可能。食材ごとに火を通す目安の時間・温度がレシピブックに記載されているので、公式レシピ以外のいつもの家庭料理にも、応用できる仕組みになっています。

 

STEP3.あとは出来上がるまで、ほったらかしでOK

途中で火加減を確認したり、材料や調味料を追加しなくていいので、本当にほったらかしでOK。次第に湯気が上がり、おいしそうな香りが漂ってきました。

 

家にいない間も、調理を進めてくれる頼もしさ

▲余熱後、たった25分でとろとろのハヤシライスができあがり

前田さん:
「ハヤシライス、子供たちの大好物なんです。でも、平日は夕方に保育園のお迎えに行って、その間作業が中断されるので、長く煮込む料理はどうしても難しく感じていました。

これなら家にいない間もほったらかし調理ができるから、ちょっとした不在の時間もごはん作りが進められて、すごく効率的ですね」

さらに自動調理なべには「予約調理」機能(※)があるため、朝出かける前に材料をセットしておけば、帰宅時間に合わせて料理を作っておくことも可能。「保温機能」もついていて、出来上がった後は食べごろ温度を保ってくれるので、帰宅が予定より遅くなった日も安心です。

忙しい日々だからこそ、変動する状況に合わせて、柔軟にごはんの支度が進められるのは嬉しいことですよね。

※予約可能なレシピは、出来上がりの最大12時間前から調理予約ができます

 

パック調理で「あと1品」作るのもラクになる

▲ジッパーつき食品保存袋に切った具材と調味料を全て入れ、専用のパックホルダーにセットするだけ

副菜は、前日に仕込んでおいたポテトサラダ。これも、自動調理なべの「パック調理」機能で作ったものです。

「パック調理」はジッパーつき食品保存袋に材料を入れてセットするだけで、おかずを袋のまま調理してくれる、洗い物いらずの調理法。

さらに同じ温度・時間で作るおかずなら1度に2品まで同時調理できるから、副菜の準備に便利。今回は「ポテトサラダ」と「ひじきの煮物」を一緒に作って頂きました。

▲パック調理終了後、パックをもみこんで味をなじませればできあがり。ポテトサラダには後からきゅうりとマヨネーズ、塩こしょうを加えます

前田さん:
「品数をもう少し増やしたいなと思っても、平日は『あと1品』を作るハードルが本当に高いので、同時に2品できるのは嬉しいですね。副菜が2品あると、一気に食卓が豪華になります。

ポテトサラダは子供たちも大好きなのですが、意外と時間も手間もかかるので、じゃがいものゆで加減までおまかせできるのは嬉しいです。

息子が小さかった時の離乳食など、家族の食事とは別の料理を作る時も、この自動調理なべがあったら同時調理できてもっとラクだっただろうなあと思いました」

 

直火での温め直しや、冷蔵庫保存もOK。翌日もおいしく

内なべはホーロー素材。ガス火に直接かけられるので、料理の温め直しや、翌日にアレンジ調理したいときにも便利です(IHは非対応)。

また、専用のふたつきで、残ったおかずをなべごと冷蔵庫で保存できます。

前田さん:
「家族の食べるタイミングがバラバラな時は、ささっとコンロで温めなおせたら便利ですよね。

余ったおかずは翌日のお昼にすることもあるので、冷蔵&直火どちらもOKなのは嬉しいです」

 

「毎日使いたい」理由は、デザインにも

機能の充実だけでなく、加えて前田さんが気に入ったのはデザイン。余計な装飾のないシンプルな見た目が好みだったといいます。

前田さん:
「デザインが素敵で、台所に置きっぱなしでも違和感がありませんでした。表面がマットなので、インテリアにも自然になじみますね。

見た目が好みであることも、毎日使う上では大事なポイントだと思います」

▲デザインだけでなく、構造もシンプル。毎回の洗い物は内ぶた・ホーローなべ・つゆ受けの3つだけなのでラクチンです

 

今日も、家族の「おいしい顔」が見たいから

初めての自動調理なべで作った、ハヤシライス。息子さんの反応も上々で、撮影時もパクパクと食べてくれました。その姿に、前田さんも嬉しそう。

前田さん:
「ハヤシライスはお肉が硬くなりがちで、火加減が難しかったんです。今回、お肉がすごく柔らかく仕上がって、温度管理をしてくれる安心感がありました。忙しい日でも失敗せずに作れるって、嬉しいですね。

味も、短時間煮込んだだけとは思えないほどコクがあっておいしかったです。偏食がちな長男も『おいしい』とたくさん食べていて、安心しました」

猫の手も借りたいほど忙しい平日。それでも今日もごはんを作るのは、家族の笑顔と、おいしいの言葉が、また明日も頑張ろう、と思う元気に繋がるからなのかもしれません。

それでも、ひとりきりで頑張り続けるのは、なかなか難しいものだから。ともに乗り切る相棒として、「自動調理なべ」を迎えることは、笑顔な食卓を作るための、前向きな選択肢だと感じました。

 

▼現在動画も公開中です!暮らしに寄り添う様子を、ぜひ動画でもご覧ください。

 

▼「STAN.」自動調理なべは2色展開。ホワイトカラーはこちらよりご確認いただけます。

【写真】佐々木孝憲

 


もくじ

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前田有紀(まえだ ゆき)

フラワーアーティスト。テレビ朝日アナウンサーとして活動後、イギリス留学と花屋勤務を経て独立。「人の暮らしの中で、花と緑をもっと身近にしたい」という思いから様々な空間での花のあり方を提案。2018年秋に自身のフラワーブランド『gui』を立ち上げ、2021年4月神宮前に実店舗『NUR』をオープン。Instagram:@yukimaeda0117

 


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