【飛田家のおかずサンド】04:五分で作れて朝食にも。くせになる「海苔バターしょうゆサンド」
編集スタッフ 糸井
うららかなる春に食べたくなるサンドイッチ。忙しい日も、冷蔵庫にある限られた食材で、10分あれば作れてしまえたら嬉しいです。
そんなレシピを、料理家の飛田和緒(ひだ かずを)さんに教えていただきました。
4品目は、なんだかやみつきになる、バターをたっぷり塗った海苔バターしょうゆサンドです。
この香ばしさがくせになる
飛田家の海苔バターしょうゆサンド
材料(2人分)
たまご…2個
海苔…食パンにおさまるサイズのものを4枚
バター…20g程
角食パン(12枚切り)…4枚
しょうゆ…各少し
作り方
①目玉焼きを2個作る。オイル(分量外)は好みのもので◎。半熟や完熟など、好みの加減に火を通す。
②パンは4枚共にトースターで焼く。飛田家では時短のため、2枚ずつ重ね入れして、1度に4枚のパンを焼いてしまいます。
③焼いたパンに厚めに切ったバターをのせる(バターは塗るというよりのせるイメージで)
しょうゆをひとまわしかけ、
海苔を2枚ずつのせる。
④目玉焼きをのせてパンではさみ、食べやすく切る。
飛田さん:
「ハムも野菜もなくて、目玉焼きだけだと寂しいな〜と思っていたある日、キッチンの海苔が目に入り、アレンジしてみたら『あらいいじゃない?』となったサンドイッチです。目玉焼き以外にも、薄焼き、だし巻きなどなどなんでも合う味ですね。
海苔がなかなか噛み切れないときは、事前に手でちぎっておいてもいいですよ」
海苔とバターと醤油、この相性は抜群に決まっている。そんなイメージそのままに、とっても美味しいサンドイッチです……。たまごが入ることでボリュームも◎でした。とっても簡単なので、一度作ったらつい繰り返しこしらえてしまいそうです。
全4話でお届けしてきた、飛田家のサンドイッチ。忙しい朝も昼も、小腹が空いた夜にも、10分あれば手軽につくれてとっても美味しいメニューばかりでした。
「家にあるもので、自由なアレンジを」がモットーの飛田家にならい、ときに自分好みにアレンジしつつ、春のお腹を満たしていきましょう。
【写真】上原朋也
もくじ
飛田和緒
東京都生まれ。現在は神奈川県の海辺の町で、夫と娘の3人で暮らす。毎日無理なく続けられる、作りやすい食材を使った、シンプルでおいしい料理が人気。著書に『素材ひとつで作りおく ひだめしの素』(KADOKAWA)、『塩、しょうゆ、みそで飛田式おかず』(西東社)、『ひだパン』(東京書籍)、『いちばんおいしい野菜の食べ方』(オレンジページ)、『常備菜』(主婦と生活社)、『ひだゴハン』(東京書籍)など多数。Instagram:@hida_kazuo
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