【リューズガラスの花瓶があったら】今が旬のグリーンを爽やかに。スタッフの使いかた(初夏編)
編集スタッフ 松田
少し大きめの花や、大ぶりの枝ものを持って帰っても、あの花瓶があるから生けられる。
そんな安心感があって、花のある暮らしをグッと身近にしてくれるのが、当店でもロングセラーのリューズガラスのフラワーベースです。
3月に公開した春先編に続き、このリューズガラスの魅力について、愛用スタッフ3名にきいてみます。
これから初夏にかけてお花屋さんにならぶ、瑞々しい枝ものや旬のお花を飾ってみた様子を写真に撮ってもらいました。
01
旬のドウダンツツジを
観葉植物のような存在感で
(スタッフ齋藤)
齋藤:
「これからの季節に飾りたいのは、やっぱり青々とした涼やかな葉をつけた枝物です。なかでもドウダンツツジは長持ちするので、この季節にお花屋さんで見つけたら必ず持って帰ります。
ほんのり青みがかったリューズガラスの花瓶に生けると、涼やかさも増して。無造作に生けるだけで、梅雨のジメジメや夏の暑さをやわらげてくれる気がします」
▲サイズは高さ26cm、開口部の直径11cm、底面の直径14cm
▲口が広いので、手を入れて洗いやすいのです
齋藤:
「葉っぱや枝の広がりを活かしたまま、まるで観葉植物のような存在感で飾れます。安定感のあるかたちなので、倒れる心配をしなくていいのが嬉しいです。
スーパーに併設された花屋さんで一束買ってくることもあるのですが、長さをあまり調整せずにそのままでバランスよく飾れます」
齋藤:
「ちょうど先日お花屋さんで芍薬を見つけたので飾ってみました。頭が重いので意外と高さやバランスが悩ましいお花ですが、さっと生けるだけでいい感じに飾れました。
大ぶりの花だけでなく、スプレー咲きのお花も似合います。口が少しすぼまっているので、お花が広がりすぎず、まとまってくれるようです」
齋藤:
「腰高の食器棚上カウンターに置くと、普段いるキッチンからも見やすく、玄関からリビングへ入った時も目に入りやすくていいなと思いました」
02
シンプルだからこそ、
お花が映える花瓶です
(スタッフ松田)
松田:
「リューズガラスの花瓶は、数年前から愛用していましたが、実は不注意から一度割ってしまったことがあって……。でも使い勝手の良さが忘れられず、再び迎え入れました。
透明でかたちもシンプルなので、お花がきちんと主役になって映える花瓶だなぁと思います。景色に馴染んで、インテリアを邪魔しないのもいいところ」
▲帰宅して最初に目にとまる玄関のコーナーは、一番よくお花を飾るスペース。このときは芍薬を。蕾が開く前の様子も大好きです
松田:
「お花の色や種類をあまり選ばず、そのまま生けるだけでサマになるのが頼もしいです。
いまが旬のお花で個人的に大好きなのが、芍薬とライラック。お店で見かけると、つい手に取ってしまうお花です。どちらも高さがあるお花なので、小さめの花瓶だと倒れてしまいそうで……。そんなとき、大きくて安定感のあるこの花瓶が活躍してくれます」
▲ダイニングテーブルでも。バタバタの平日の朝も、可愛いお花があるだけで少し頑張れそうな気がしてきます……!
03
お花を飾っていないときの
佇まいも好き
(商品プランナー佐藤)
佐藤:
「数年愛用しているリューズガラスの花瓶。先日飾ったのは、週末にお花屋さんでみつけたビバーナムです。正直なところ、子供が生まれてから久しくお花を飾ってなかったので、この爽やかな雰囲気にとっても癒されました。
リューズガラスはお花を飾っていないときは、実は羊毛ダスター入れとして活躍しています(笑)。でも、このシンプルな佇まいが個人的には好きで。頻繁にお花を飾ることができなくなった今でも、ひとつあってよかったなと思えるアイテムです」
*****
口が広く、安定感のある大きさで、ボリュームのある花や枝物も受け止めてくれるリューズガラス。
この花瓶があるだけで、花屋さんで何を買うかの選択肢も広がって、買い物の時間も、家で花を飾る時間も、もっと充実するかもしれません。
春先編でも、さまざまなスタッフの使い方をご紹介しています。ぜひこちらもご覧ください。
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