【スタッフの愛用品】休日の朝ごはんに、マフィンがあったら。初心者でも使いやすい、ウィルトンのマフィン型
編集スタッフ 松田
いつもより時間を気にせず、ゆっくり起きて、1日をのんびりとスタートできるのが嬉しい休日。それだけで幸せで、平日は義務感で乗り切るだけの朝ごはんの用意も、張り切って作りたくなります。
せっかくなら、一週間がんばったご褒美に、特別な朝ごはんが食べたい。そこで迎えてみたのが、ウィルトンのマフィン型です。
実は当店で販売をスタートしてからずっと気になっていたのですが、お菓子づくり初心者なので、そもそもマフィンを作ったことがありません。
でもこの特集で紹介されている「豆腐のマフィンのレシピ」をみて、これならお菓子というよりも軽く食べられそうで、朝ごはんにもよさそうだし、材料も少なくて手軽にできそうと作りたくなりました。
ウィルトンのマフィン型はシンプルなつくりで、ロゴ入りの佇まいも可愛い。家にひとつあってもいいかな……と、迎えてみることにしたのです。
スルッと型ばなれ。これが嬉しい
▲さっそく作ってみた豆腐のマフィン。しっとりした食感で甘さもほどよく、朝のコーヒーにぴったりな味わいでした
このマフィン型の特徴は、表面にフッ素加工がされていること。型に生地を流し入れるときに、油を薄く指で塗ってあげれば、グラシンカップがなくても、スルッと型ばなれしてくれます。
グラシンカップがあれば、もちろんマフィン自体の仕上がりはより素敵にみえますが、家で自分と家族で食べるなら、カップなしでも十分。
表面にほんの少しついた生地も、スポンジで簡単に洗い落とせました。
トースターでも焼けました
▲ウィルトンのマフィン型は、横幅28cm。我が家のトースターにもぴったり収まりました
トースターも使用可能とあったので、さっそく試してみました。
トースターはオーブンと違って温度調整ができないのですが、ホットケーキミックスを使ったカップケーキや、じゃがいものチーズのせなど、簡単なものなら、余熱なしで短時間で焼けるのでさらに楽ちん。面倒くさがりな自分には嬉しいポイントでした。
ちょっとしたおつまみを作るのにも活用できそうです。
▲栗原はるみさんのレシピを参考につくった、じゃがいもに牛乳とチーズを重ねて焼いたマフィン風。グラタン皿よりも一人分ずつ取り分けやすく、パーティ感があって夫と子どもに好評でした
子どもと一緒に。雨の日の時間つぶしにも
▲家にあったホットケーキミックスで、カップケーキをつくりました
ボウルで混ぜるだけの簡単なレシピも多いので、子どもとも気負わず一緒に作れるのがいいなと思いました。これからの時期、外に出られない雨の休日の時間つぶしにもぴったり。
6個食べきれない時は、ラップに包んで冷凍しておき、小腹が空いたときのおやつにしています。
▲トースターで12分ほど焼いて完成。冷蔵庫に残っていた杏ジャムも入れて
そして、マフィンづくりはケーキよりも、なんだか気楽だなと感じたのも発見でした。
ちょっとゴツゴツしていても、大きさがバラバラでも、型に入って焼き上がった姿が不思議と可愛く見えてしまうのです。
▲夜中にふと思いつき、最初につくった豆腐のマフィンをアレンジ。塩茹でしたそら豆、春キャベツの千切り、クリームチーズを入れ、お砂糖をさらに控えめにしておかずマフィンを作りました
▲翌日の朝ごはんに。食感はしっとり、そら豆のほろ苦さとクリームチーズの相性が抜群で、朝から満たされたのでした
残った果物や野菜を入れて、自己流にアレンジするのも楽しくなってきた最近。
しばらくはマフィンづくりを探究する日々が続く予感です。
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