【スタッフの愛用品】サンダルの季節に向けて「濃いめネイル」を。manucurist greenで始める夏支度

編集スタッフ 小針

ついこの前桜が咲いたと思ったら、もう日中は長袖1枚でも平気なくらいの暖かさで。

これはサンダルの出番もそう遠くはなさそうです。

年々、季節の移り変わりの早さについていくのがやっとな私ですが、今年は早めに夏支度をはじめようと、ペディキュア用のネイルを一足先に新調してみました。

お迎えしたのは、当店のネイルの中で1番のロングセラーである「manucurist green」のネイルカラー。

実をいうと、パリ生まれのシックなカラーリングに長らく憧れを募らせつつも、「自分にはかっこよすぎるか……?」と自意識がじゃまをして、ずっと手を出せずにいたアイテムなんです。

でもフットネイルなら、人目につくことも少ないし、顔まわりにくることもない。

そう半ば自分を説得するように、今回憧れのネイルをお迎えすることにしました。

約2ヶ月間、しっかり使ってみた感想をシェアさせてください。


遠目からもわかる綺麗な発色。でも浮いては見えません

今回新調したのは、深みのある緑色の「カーキ」とネイビーに近いブルーの「ポピーシード」の2色。

普段はあまり主張が強くない淡いカラーを選びがちなのですが、フットネイルとして使うならちょっとしたアクセントになってほしいと思って、manucurist greenのなかでも濃いめのカラーを選んでみました。

▲こちらは「カーキ」の2度塗り

足の爪に塗ってみて最初に感じたのは、確かにしっかり主張はしてくれるけど、意外と馴染むということ。

どちらも彩度の高くない落ち着いたくすみカラーだからでしょうか。

濃いめのカラーでも肌から爪だけが浮いてしまうような感じもなく、手持ちの夏物やサンダルと合わせてみても、色味がチグハグになることがほぼありませんでした。

よく考えてみると、フットネイルって頻繁に塗り直すのも大変なので、馴染みの良さって結構大事です。

「カーキ」は例えるなら、ユーカリのような色。

一緒に生ける花を引き立てながら、そのスモーキーな色合いで全体をおしゃれにまとめてくれる、そんな頼もしさをこのネイルカラーにも感じました。

夏のお出かけによく着るパープルのワンピースに合わせてみたところ、いつものようにピンクやベージュ系のネイルでまとめるよりも、なんだか垢抜けた印象に。

黄みも青みも強くないグリーンだから、ベージュのチノパンやデニムなど定番ボトムスにもちゃんと馴染んでくれました。

▲こちらは「ポピーシード」の2度塗り

「ポピーシード」は夏らしい爽やかさがあり、それでいて都会的な洗練された雰囲気もあって。大人の夏ネイルにぴったりだと感じました。

そしてこれは個人差があるかもしれませんが、この色をつけると足元がちょっとだけトーンアップしたように見えるんです。

こちらの色もボトムスとの相性に悩むことはなく、定番のグレーのスラックスやホワイトのパンツにもぴったり。

私は洋服でもブルーが好きなので、今年の夏は「ポピーシード」と涼やかなワントーンコーデを楽しみたいです。


スーッと伸びて、甘皮のラインも綺麗に仕上がる

肝心の使い心地はというと、これがすっごく塗りやすいんです。

まず液がシャバシャバ系でもねっとりでもなく、1ストロークの中で均等に色を保ったままスーッと伸びてくれるので、ムラや筋ができず2〜3ストロークめにも綺麗に溶けあってくれます。

▲商品ページより

そして筆先がラウンドしていることで、ガタガタになりがちな爪の付け根も甘皮のラインにそった綺麗な曲線に。

全部この筆にしてほしいほど、使いやすくてお気に入りです。

持ちのよさについては、フットネイルの場合トップコートを塗れば2週間は欠けたり剥げたりせず塗った時の状態をキープしてくれました。

時間が経つと少しマットになってくるので、ツヤっとした質感が好きな方はトップコートを塗り直すとよいかもしれません。

またベースコートを塗れば、自爪に色が残ることもありませんでした◎


ハンドネイルは、他のカラーと組み合わせて楽しんでます

フットネイル用にとお迎えしたものの、使ううちにやっぱり日常で目につきやすい手元でも、このカラーを楽しみたいと思うように。

でも夏にはちょっと重たすぎる?

そんなことを考えていたところ、爪作家「つめをぬるひと」さんのこちらの記事を思い出しました。

当店オリジナルのネイルカラーを使った爪先のコーディネートが、とっても自由で可愛くて。

彼女みたいに器用にはいかないけれど、私も試してみたくなって手持ちのネイルカラーと組み合わせて使ってみました。

▲真ん中:NAIL HOLIC「SV082」、右:オリジナルネイルカラー「プールサイド」

「ポピーシード」は、当店オリジナルネイルの「プールサイド」と一緒に塗ってみたところ、青みの系統が似ているのか、思いのほかしっくり。

そこに極細筆のシルバーラメでラインをちょんちょん足しただけですが、なんとも涼しげな手元になりました。


▲一度塗り

manucurist greenのネイルは発色がいいと聞いていましたが、一度塗りだとほんのり透明感を感じられる質感

手元には難しい色かなと思っていましたが、一度塗りなら「大丈夫かも」と思える発色でした。

ラウンド型の筆のおかげで、指先にちょんとのせるアレンジも簡単に綺麗な形にできました。


▲真ん中:NAIL HOLIC「GD083」、右:rihka「NAB021 silk」

「カーキ」は手持ちのベージュ系のネイル、ゴールドラメと一緒に。

単色で塗るとこっくりとした秋っぽい色ですが、明るめの色と組み合わせたら夏も軽やかな印象で楽しめそうです。

やっぱり自分からよく見える手元の景色が可愛いと、気分が上がりますね。

フットだけでなく手の指先でも、1年中たっぷりと活躍してくれそうです。


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