【春にお花をかざりたい】一輪でも素敵。人気のフラワーベース3つと、愛用理由をご紹介します
編集スタッフ 糸井
チューリップやラナンキュラス、球根のヒヤシンス。春になると、お花屋さんの顔ぶれに惹かれ、見つけるとついつい買って帰ってしまいます。そこで選んだお花が、一輪だけでも、ちょっと重みのあるお花でも球根でも、家で気軽にさっと飾れる花器があればうれしいものです。
今回は、花のある暮らしをグッと身近にしてくれるおすすめのフラワーベース3種をご紹介。
実際に愛用するスタッフに、それぞれのフラワーベースの魅力についてきいてみました。
お手入れしやすく、飾りやすい。
ピッチャー型のフラワーベース
取っ手と注ぎ口があしらわれた、ブルーグレー色のフラワーベース。
テクニックいらずでも飾りやすいピッチャー型は、お手入れのしやすさも魅力のひとつです。
小ぶりなブーケをそのまま飾れる大きさながら、少量のお花もさっと映えるので、普段遣いにおすすめですよ。
▲サイズは高さ14cm、口部内径は8cm、最大直径は9cmです。 ▲口が広いので、手を入れて洗いやすいですよ。 ▲片側に取っ手がついていることで、見た目のバランスも取りやすく。片口の部分に茎を立てかけて挿せば、すっとおさまります。▶︎愛用スタッフの声
スタッフ木村:
「もともと、透明のガラスのフラワーベースは持っていましたが、色付きガラスのものは持っていなかったため、同じお花でも活けたときの印象が変わりそうと思い、昨年の春に購入。
結果大正解。ガラスの青色がとても素敵で、同じお花でもざっと活けただけで、雰囲気よく仕上がるのが気に入っています。少量のお花でも、ブーケでも収まりがいいんです。
取っ手も見た目だけでなく、広い口に手を入れて洗う際にしっかり持ててお手入れがしやすくて。可愛さと実用性が両立しているのも推しポイントです」
スタッフ木村:
「もともと、お花を飾る習慣はあまりなかったのですが、うっすらとした憧れはありました。そんな中、この読み物を読んで、お花を飾りたい欲が湧いてきて……。その気分を後押しするためにピッチャー型のフラワーベースを購入しました。
今も常に欠かさず飾っているというほどでもないのですが、キッチンで立ち仕事をしている時にふと眺めると、家事の合間に気持ちが華やぐ気がします。
よごれが気になったらすぐ洗えるのもあり、水替えやお手入れのハードルが低いキッチンカウンターがすっかり定位置になっています」
大ぶりなお花や球根に。
ぽってりフォルムの「pot」
ぽってりフォルムの「pot」は、くびれがあるのが特徴。
これにより、お花だけではなく球根ベースとしても使えるので、今の時期は特におすすめのフラワーベースです。
▲本体のサイズは、高さ12cm、口部の内径5.6cm、最大直径7.3cm。小さいながらもほどよい重さがあるので、大ぶりの華やかなお花もしっかり受け止めてくれますよ。▶︎愛用スタッフの声
スタッフ斎藤:
「愛用して2ヶ月ほどが経ちました。置き場所は気分転換でよく変えるのですが、今はキッチンカウンターの上が定位置。キッチンからよく見える位置なので、ふとしたときに一番目に入るんです。
発売当初からずっと気になっていたのですが、球根がお店に並び始めそうなタイミングで、家に迎えることに。球根の水耕栽培は何年も憧れていたのですがきっかけがなく、専用の花器を買おうにもなかなか『これだ!』というものを見つけられず、見送っていました。
今はまさにヒヤシンスの球根を飾っていて、先日無事に咲きました! 根っこが伸びていく様子も分かりやすく、どのタイミングもかわいくて、あってよかったな〜と眺めています」
スタッフ斎藤:
「まだ球根が手に入らなかった時期は、花屋さんの小さなブーケを挿したり、可愛いなと購入したお花を2本ほどをいれていました。
我が家の花器は比較的背が高いものが多かったので、小さめの花や数本をかわいく飾れるのが嬉しかったです。
スペースの限られたキッチン周りや、洗面所にも置きやすい。ガラスの適度な重みと厚みもお気に入りです」
アンティークのようなシルエット。
一輪挿しにおすすめの「stem」
こちらの花器「stem」は、脚つきのデザインが特徴。
口は広がりすぎず、細くすぼまった形状なので、高さのあるお花もバランスよく生けられるんです。デザイン自体に個性があるので、シンプルに一輪だけ飾るのもおすすめですよ。
▲本体のサイズは、高さが15cm、口部の内径4.5cm、最大直径は6cmです。▶︎愛用スタッフの声
スタッフ金:
「stemは形が特徴的なので、一輪をすっと挿すだけで美しくて。あと、見た目以上に安定感があるので『少しお花が重いかな?』という時も、今まで倒れることもなくて、安心感もあります。
日々、たくさんのお花は買えないけれど、少量でも可愛く華やかな雰囲気にしてくれるのでダイニングテーブルにちょこっと飾ったり、デスクの上に飾ったりするのがお気に入りです」
スタッフ金:
「stemとpot、実はどちらも持っていて。2つ並べておくのも素敵です。忙しくてお花を切らしてしまうこともあるけれど、それはそれでまるで雑貨のような佇まいでいてくれます。
この春は、ラナンキュラスやチューリップなどを飾るのが楽しみです」
スタッフ木村:
「普段は、青いピッチャー型のフラワーベースと合わせて使っているので、そこに飾っていた花からいくつか選り分けてこちらに飾ったり、ちょっと弱ってきたお花を短く切って飾り直したりしています。
なんといってもこの脚の可愛さと、サイズ感が好き。お花を活けても活けていなくても可愛いところが最大のお気に入りポイントです」
*****
使いやすく、お気に入りの花瓶があるだけで、花屋さんにふと立ち寄る機会ができたり、季節の花に気持ちを巡らす時間も増えたり、家で花を飾る時間ももっとたのしくなるかもしれません。
こちらの動画でも、実際に花器に飾る様子をご紹介しています。合わせてご覧くださいませ。
みなさまの春のたのしみに、少しでも参考になりますように。
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