【スタッフの愛用品】やっと見つけた、朝ごはんづくりの相棒。手のひらにすぽっと収まるDYKの「ペティナイフ」

編集スタッフ 藤波

朝ごはんが、大好きです。

我が家の平日の定番は、フルーツやグラノーラをトッピングしたヨーグルト。休日は、冷蔵庫のあまりもので具沢山のサンドイッチを作るのがブーム。

どちらも簡単な調理でぱぱっと作れるからこそ、三徳包丁を使うのがなんだかもったいなくて、朝ごはんづくりにちょうどいいサイズの包丁があればなあと思っていました。

そんなときに出会ったのが、今回ご紹介するDYK(ダイク)の「ペティナイフ」です。

 

まあるいフォルムにひとめぼれ

小さめの包丁、ペティナイフをいくつか見比べていた中で、一番魅かれたのがなんといってもこのフォルム。

刃渡りが短く、刃先が尖っていなくて、全体的に丸みを帯びた形。包丁を見て「あ、かわいい」と思ったのは初めてのことでした。

継ぎ目のないステンレス製なので、お手入れで困ることもありません。

 

抜群の軽さと、握りごこち

実際に使ってみて驚いたのが、その軽さです。柄の内側を空洞にすることで軽量化されているそうで、持ち上げた時に全くと言っていいほど手首に負担がかからないんです。

測ってみると、およそ70g。冷蔵庫の中身だと、大きめの卵1個分とほぼ同じ重さでした。

女性の手のひらにもすぽっと収まる、小さすぎず大きすぎないちょうどいいサイズ感です。

一つだけ心配だったのが、軽い=安定しないのでは?ということでしたが、その不安もすぐに解消しました。

軽さゆえにコントロールが効くので思いがけずスルっと滑るということがなく、フルーツの皮を剥いたり、例えばアボカドの種をとるシーンにもぴったり。

ずっしりとした三徳包丁を使っていたときに少し怖かった力を込める動作を、安心してできるようになりました。

 

もちろん切れ味も◎

包丁なので気になる切れ味ですが、もちろん抜群。

DYK(ダイク)はその名の通り大工道具の老舗がプロデュースして生まれたキッチンブランドなのですが、その創業は刃物職人の街、新潟の燕三条だそうです。職人さんの高い技術力でつくられたナイフの切れ味はお墨付き。

きゅうりの薄切りも、無駄な力を使わずトントンと気持ちよくできました。

やや熟してしまったトマトも、この通り。潰れることなくすーっと刃が通りました。

使っていくうちに切れ味が落ちたら、市販のシャープナーで研いでOKだそう。また、メーカーが一回まで無料で刃研ぎをしてくれる「刃研ぎサービスカード」もついてくるので安心です。

そんな作り手の心遣いからも、長く大切に使っていきたいと思えます。

▲あっという間に休日朝のサンドイッチが完成。ペティナイフ1本でできましたよ

 

相棒の包丁と、これからも

今回は朝ごはんのシーンをご紹介しましたが、ほかにも食後にフルーツを食べるとき、料理に薬味を追加するときなど、さまざまなシーンにしっくりくるこちらのペティナイフ。今では使わない日がないくらい大活躍中です。

相棒と呼べる、見るたび嬉しくなるツールがあると、料理をしているときの気持ちもなんだか上向く気がするので不思議です。

毎日パーフェクトなごはんが作れるわけではないけれど、たよれる道具の力を借りながら楽しんでいきたいです。


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