【スタッフの愛用品】色と柄でごきげんに。毎日使いたくなる、リネンのキッチン道具
編集スタッフ 澁谷
少しずつあたたかくなってきて、外を歩くと明るい色柄の洋服やお花が目に入ってくるようになりました。
燦々とたのしげな春の雰囲気を感じているうちに、私ももれなくそんな気分になり、まずはキッチンから小さく気分転換をしてみることに。
そうして我が家に迎えたのが「fog linen work」のトレイとLINAS社(リナス)のキッチンクロス。色や柄が元気をくれたのももちろんですが、毎日手に取りたくなるような道具としての素晴らしさもたくさんありました。
今日はそんな2つのキッチン道具について紹介させてください。
ひとつ目は「fog linen work」のトレイ(M)。
私は「ヘンリー」という名前がついたイエローのストライプ柄を選びました。
全部で6種類ある色柄の中には、チェック柄や寒色系のものもあって、どれも別の可愛さがありものすごく迷いました。
このトレイ、なんといっても特徴的なのが、本物のリネンが使われているところ。
生地は樹脂でコーティングされているので、リネンならではのやわらかい雰囲気はそのままに、気兼ねなく使えるのもいいです。
さっと拭いたり、洗ったりしてお手入れも簡単にできています。
▲使わない間もしまわず飾っておきたくて、PCスタンドに立てかけていますサイズはSとMの2種類あり、私はMを選びました。
これよりひと周り小さいトレイをずっと使っていたのですが、お皿やコップ、カトラリーなど細々したものが多い時はこのくらいの大きさだと収まりが良いなと感じます。
何よりこのイエローが差し色になって、簡単なごはんでもパッと楽しげな食卓になるのです。
イエローとはいえリネンの素材なので、派手すぎずやわらかい雰囲気があり、そっと背中を押すように明るくごきげんな気持ちにさせてくれます。
ふたつ目は、リトアニアのLINAS社のキッチンクロス。
以前取材で伺ったとある方のキッチンに、うすピンクの可愛らしいクロスがゆらゆらと窓辺にかかっている光景を見かけて、まるでカーテンみたいで素敵だなあと記憶に残っていました。
よくよく考えると、クロスは使ったあとは乾かして、またすぐ手に取れるようフックにかけている時間が長いので、キッチンのイメージに大きく関わっているものかもしれません。
そこで、キッチンの模様替えをするような気持ちで、ブルーのライン柄のクロスを迎えてみました。
ライン柄のかわいさにキュンとしたのももちろんですが、リネン混の素材だからか、よく水を吸い、そしてすぐ乾ことに驚きました。
そのほかにもさりげなくループがついていてフックにかけやすく、頻繁に使うものだからこそ、機能的なところも嬉しかったです。
氷の出番が増えるこれからの季節、コースターのように敷いて使うのも可愛いかもしれません。
新しく迎えたキッチン道具は、偶然にも両方リトアニアのリネンが使われているものでした。
軽やかでやわらかいリネンの風合いと、ぱっと明るい色や柄の上向きさから、最近のキッチンはごきげんな雰囲気に包まれている気がします。
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