【わたしの日々、暮らしの機微。】vol.5|30代で選んだ平屋暮らし。ゆとりができる仕組みのある家
編集スタッフ 澁谷
日々、生活をする家は、朝の身支度から、人によってはお仕事の場所にもなり、帰宅時間にばらつきがあれば夜寝る時まで家族がそれぞれにせわしなく過ごす空間。
いつもリラックスできる場になるとは限らないものの、ちょっとした小さな瞬間でもお気に入りの時間や景色を見つけられると、自分なりの「心地よさ」に気づけたような気持ちになって嬉しいものだなと思っています。
『わたしの日々、暮らしの機微。』と題して、そんなささやかで大切な時間や景色を見つけに、日々暮らしを紡いでいる方のお宅を訪ねる映像の第五弾をお届けします。
当店の商品ページなどにもご出演いただいているモデル・染色作家の下道千晶(したみち・ちあき)さんと一緒に、積水ハウスで家を建てて4年という、ゆきさんの家にお邪魔しています。
記事の後半に動画リンクとアンケートもご用意しています。ぜひ最後までご覧ください。
(この記事は、積水ハウスの提供でお届けする広告コンテンツです)
すっきり暮らすための仕組み化が、ゆとりに繋がって
ゆきさんは3人のお子さんと夫と5人暮らし。家づくりを考え始めたのは第二子を授かった頃で、平屋暮らしにはずっと憧れがあったそう。
おうちの中はぐるっと一周できる行き止まりのないつくり。実際に住んでみると掃除がしやすかったり、家事をしながら子どもたちの気配が感じられたり、いろんな発見があったのだとか。
おうちの中にはあちこちに収納があり、戸を開いてもどこもすっきりとして見えました。
まだ小さい子どもたちとの暮らしはめまぐるしく、手がかかることもいっぱい。忙しい日々の中でも気持ちもすっきり過ごせるように、収納の仕組み化をしているんだとか。
▲子どもがよく使う収納は手が届きやすいよう低い位置に。シールで色分けして戻す場所をわかりやすくしているそう
ゆきさん:
「共働きなので、家のことを一人で全部しようとするとなると疲れてしまいますよね。なので、子どもたちにも自分でできるような収納にしています。
子どもがやると時間がかかることもあるんですけれど、だんだんとそれが上手になっていくので。子ども自身もできたっていう達成感に繋がるし、私ものちのちが楽になるんです」
大人も子どももほっとできる場所にできたら
家の中でも特にゆきさんがお気に入りなのは、5灯のランプが印象的なキッチンダイニングスペース。
子どもが小さいうちは息抜きに出かけることも気軽にできないので、「家の中で少しでもカフェ気分を味わえたら」とイメージして作ったんだとか。
▲この家に来てから、花を飾る機会が増えたんだそう
ゆきさん:
「前までは花を飾ることもゆとりがないとできないと思っていました。でもその時間を持つことこそが、自分の中にゆとりを作ってくれるのかもと気づいたんです。
子どもと一緒に過ごせるのも今しかないので。まずは今この時間を楽しんで、その中でほっとする時間を作っていけたらいいなと」
おうちの中を一緒にまわりながら、子ども部屋やクローゼットを紹介してもらったり、ゆきさんの考える「自分らしい暮らしって?」についてお聞きしたりしています。ぜひ動画でご覧ください。
▼特設サイトでは、他にもたくさんの動画や読みものをご覧いただけます
▼よろしければアンケートのご協力をお願いします
【撮影・編集】神谷 年寿
下道千晶(したみち ちあき)
モデル。千葉の古民家で、自然に寄り添う暮らしを実践しながら、農業に従事する夫、息子との3人で暮らす。染色作家として、染め直しのオーダーやワークショップ講師も手がけている。Instagram:@chiaki__sh
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