特集|小さな旅じたく。第5話:植物編 −お留守番の植物のためにできること−
編集スタッフ 青木
特集|小さな旅じたく。
第5話:植物編 −お留守番の植物のためにできること−
旅の準備期間がより楽しくなるようにという
思いつきで始まった、小さな旅じたく特集。
最終日の今日は、
留守中の植物たちのお世話についてです。
旅に出る時の植物の水やりについては
頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
私たちもその一人でして、
楽しい旅から帰ってきては、
弱ってしまった植物と対面して
がっかりしていたのです。
今年こそ大事な植物達を枯らしたくない!
その一心で
当店のコラムでも度々登場している
フラワーアーティストのsocuka(そくか)さんに
いい方法がないものか伺ってみました。
どんな方法なのでしょうか?
それでは早速まいりましょう。
____________________
【INDEX】
____________________
Q:2〜3日水やりが出来ないとき、
何か工夫していることはありますか?
socukaさんからのコメント
私は2泊3日でお出かけする場合、
出かける直前にお水を多めにやります。
室内に置いている植物はほぼ状況を変えず
明るく風通しの良い場所に移動させます。
Q:3〜5日間以上水やりが出来ない!
という時は、どうしていますか?
socukaさんからのコメント
室内のものは直射日光や
高温になる場所を避けて
外の涼しい場所に
お水は出る直前にもあげていきますが、
その上に鉢を乗せ、
お水を張ったバケツなどにつけます。
これだとじわじわとお水を鉢底から吸うので、
専用の鉢皿やバケツがなくても、家にある物で
使えそうなアイテムがあるかもしれませんね。
例えば下の画像では、
無印良品の収納グッズをバケツに、
アルミのトレイを鉢皿に見立てて
試してみたのですが、お水がたっぷり入るから
複数の鉢の給水がまかなえます。
大きめの鉢皿にお水を張って、タオルを敷き
鉢底の穴からじわじわお水を吸えるように
するのもいいですよ!
100円ショップなどで売っている、
でも良いと思いでます。
socukaさんからのアドバイス、
まだまだありました!
これは私のやりかたになりますが、
普段から毎日お水をあげるより、
たっぷりお水をあげていると、
(
基本的には、風通しが悪いのと
陽が全く当たらないのは良くないので
室内をカーテンで締め切って出る時は、
出かけましょう。
陽が届きにくいお部屋の場合でも
できるだけ明るい場所に置いたほうが良いです。
留守中の締めきった室内が暑くなり、
蒸されるような状態になるのも良くないので、
私の家の場合は外の方が涼しさを保てるので、
陽が直接当たらない足元に置いています。
socukaさん、ありがとうございました!
毎日お水をあげるより、
数日置きにたっぷりあげる
というのが目からウロコでした。
過保護にしすぎずに育てていると、
少しなら放っておいても大丈夫な、
たくましいクセがつくんですね!
私も植物の様子をよく観察しながら
その方法を試してみようと思います!
大事な植物たちへのお世話が完了したら
心置きなく旅立てますものね!
——————————————————–
5日間に渡りお届けしてきた
「小さな旅じたく特集」では
1泊2日の旅にちょうどいいサイズのバッグや
手みやげをご紹介してきましたが
お楽しみいただけましたでしょうか。
この特集を通して、
皆様の旅の準備がより楽しくなる
お手伝いができたら嬉しいです。
5日間お付き合いいただきまして
ありがとうございました!
それではみなさま、
楽しい旅の時間をお過ごし下さい!
Have a nice trip!
↓↓↓この特集に登場したアイテムは
こちらからご覧いただけます。
もくじ
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)