特集|秋の夜長に観たい、あの映画。:『かもめ食堂』のおにぎり
編集スタッフ 松田
10月14日(火)から4日間で、特集『秋の夜長に観たい、あの映画。』をお届けしています。
映画「かもめ食堂」
かもめ食堂 [DVD]
2006年/日本/102分
監督:荻上直子
出演:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ他
Story
フィンランド・ヘルシンキの街角で小さな食堂を経営しているサチエさん。ある時、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎えます。はじめは誰もお客さんが来なかったお店も、少しずつ人が集まるように。悩みをかかえたフィンランド人や、荷物が出てこなくなって困っているマサコさんなど、個性的なお客さんたちが、かもめ食堂に集まり、サチエさんたちの温かな心がこもった料理でなごやかな気持ちになっていきます。
当店の特集や暮らしノオトで何度も登場している、スタッフみんなが大好きな映画『かもめ食堂』。
シンプルで可愛い北欧のインテリアやフィンランドの街並み、サチエさんが作る美味しそうな料理、そして時に考えさせられる台詞。
ゆったりとしたストーリーですが、観るたびに、何だか背筋がしゃんとして「明日もまた頑張ろう!」と思える映画ですよね。
かもめ食堂のメインメニュー
おにぎり
・プレート(17cm)/Kastehelmi
・プレート(20cm)/ブルー/AVEC
生姜焼き、焼き鮭、とんかつ定食、シナモンロール、コーヒーなど美味しそうな料理が次々と出てくる『かもめ食堂』。観ていると、それだけでお腹が減ってきます。
中でも美味しそうに見えたのは、心を込めて握っていたおにぎり。「かもめ食堂のメインメニューはね、おにぎりなんです」とサチエさんが胸を張って言った通りですね。
Recipe おにぎり
用意するもの
・炊きたてのごはん
・おにぎりの具材(梅、おかか、塩鮭)
Recipe
ご飯をお茶碗によそい、真ん中にくぼみをつくって、用意した具を入れる。手のひらに塩と水をのばし、具を包むようにして握る。最後にのりを巻いて出来上がり。
おにぎりの具はシンプルに鮭、梅、おかかにしました。
スタッフでテーブルを囲んで美味しくいただきましたよ〜!
(↑かもめ食堂の登場人物風に背筋をしゃんと伸ばしてもらいました。笑)
おにぎりって、同じ具材でもちょっとした塩加減や握り方によるのか、それぞれの家庭で味が少しずつ異なるのが面白いですよね。
これまでで一番おいしい!と感じたおにぎりの記憶は、映画の中のサチエさんと同じく、小さい頃に運動会や遠足で食べたおにぎりの味、という方もいらっしゃるかもしれません。
秋晴れの日は、おにぎりを握って近くの公園でピクニックなんてのも楽しそうですね♪
そして私の明日のお昼は、おにぎりに決まり!です(笑)
明日は、「マルタのやさしい刺繍」の“アップルパイ”を作りました。ぜひ、読んでいただけたら嬉しいです。
もくじ
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)