【特集|クリスマスとお正月のインテリア】第5話:新年を祝う、朝のテーブル。
編集スタッフ 田中
12月8日から5日間にわたって
クリスマスとお正月のインテリアを
提案する特集記事をお届けしています。
今年はキッチンにお正月飾りを
つけてみた。
台所には火の神様がいるという。
手作りできる簡単な飾りつけで
お正月気分も高まる元旦の朝。
さあ、お雑煮作りを始めよう。
我が家はシンプルな味つけ、
お餅に小松菜、柚子をのせて。
清々しく始まる一年の始まり、
豪華なおせちではないけれど
好きな具をきれいに盛りつけて
楽しく、明るく過ごす時間。
(紅白の蒲鉾、黒豆、なます、南天を添えて)
いつもは出さない箸置きも、
こんな日に使いたいのは
おめでたい富士山や松の形。
スッとした箸は、元旦に
おろして使い始めた。
さあ、新年の始まり。
健やかに、笑顔でいられる
日々でありますように。
【01】しめ飾りは、自分好みに手作り
市販の飾りは和風なものも多いので、
四分一さん的には「解体して手作り」を
オススメしてくれました。
今回用意したのは、稲穂と水引、
そしてウインターベリーのひと枝。
簡単に説明すると、
[1]適当な長さにカットし、
輪ゴムで稲穂とベリーを結ぶ。
[2]水引でリボン結びにする。
[3]紐を通して吊るせるようにする。
[4]火や水周りに飾る。
【02】和に見立てる、オスティンディア
お雑煮の碗に使ったのは、
スウェーデンの老舗・ロールストランド社
オスティンディアの器たちです。
ボウルは、小さな丼ものにもぴったり。
薄い青の花葉模様がなぜか和風に見えて
年配の方にも好評な柄なんですよ。
【03】こういうときのための箸置き
お客様を迎える時や、特別な日に
重宝するのがおめでたい形をした
箸置きです。
CLASKAの箸置きは、シンプルな形だけど
ちょっと可愛さがあるんです。
富士山や松、色のみの箸置きも
少し格式高く見せてくれつつ、
普段づかいにも可愛いのが嬉しいですね。
【本日登場したアイテム】
(左上から時計まわりに)
白い琺瑯ミルクウォーマー/鍋敷き/カッティングボード/お正月しめ飾り/HARIOのケトル
お雑煮の碗:オスティンディアのボウル/おせちを盛りつけたプレート:オスティンディア20cmプレート/箸:伝統の色箸(紺碧、藍白)/箸置き:CLASKA 富士山、松
スタイリング:四分一亜紀
クリスマス、お正月と、
お部屋のしつらいや食卓の様子を
お届けしてきましたが
いかがでしたでしょうか?
いかにも、といった飾り付けを
しなくても色を取り入れたり
対称にモノを置いたりするだけで
その季節を感じるしつらいに
なるんだな〜と発見がいくつも
ありました。
四分一さんが仰っていたなかで
印象的だったのは、
「まずは自分サイズで好みに
作ってみることです〜!
市販品をそのまま飾ろうとすると
難しいときもありますよね。」と。
なるほど、目からウロコでした。
まずはチャレンジして自分の部屋の
サイズやイメージに合うように
してみると、季節ごとのしつらいが
楽しくなってきそうでしたよ。
この特集を通して、
今年はクリスマスやお正月飾りに
チャレンジしてみるきっかけと
なればとても嬉しいです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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