【バイヤーのコラム】雨の日に出会った映画。

編集スタッフ 松田

雨の日に出会った映画。

こんにちは!バイヤーの松田です。

4月も半ばに入り、本格的にあたたかい春の到来!と思いきや、ここ最近、東京では雨が降ったり冷え込んだり、すこし不安定なお天気でした。

週末も雨の日が多く、予定していた遠出のお出かけも諦め、なんとなく気分が上がらない日が続いていたのですが、外出する代わりにたまたま借りたDVDが、想像していた以上にとっても良い映画だったので、ご紹介したいなぁと思います。

北欧が舞台の映画なので、ご存知の方も多いかもしれません。

B0056ANHE0 マイライフ・アズ・ア・ドッグ
1985年製作
監督…ラッセ・ハルストレム
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1950年代のスウェーデン。
大好きなお母さんに想いを伝えようとしても、いつもなぜか空回りして怒らせてしまう、素直だけどちょっぴり落ち着きのない性格の主人公の少年。
(なんだか気持ちがわかるだけに、そんな少年がまた愛おしい…)

そんな中、お母さんが病に倒れてしまい、田舎町の親戚のお家へしばらく暮らすことになって、大切な愛犬とも離れ離れになり…。
ストーリー展開は悲しくて切ないのですが、そんな少年を自然に受け入れてくれる田舎町の人々が、温かくてユーモアに溢れていてて、観ている側も、不思議と楽しい気持ちになるんです。

最初はちょっと変な人たちだなぁとびっくりするのですが、そんな人々にいつのまにか惹き込まれて、最後には主人公の少年と一緒に癒されていることに気づく、そんな作品でした。

監督は、大好きな映画「ギルバートグレイプ」や「ショコラ」のラッセ・ハルストレム監督。知らずに偶然に出会ったこの映画でしたが、さっそく自分の好きな映画リストに加わりました!

 

好きになった映画は繰り返し…


実は、好きリストに加わると、繰り返し観たくなってしまう性格で…。(今回はその日のうちに、もう二回も観ました…苦笑)

繰り返し観ると、一回目はストーリーや人物に集中していて気付かなかった細かい描写が目がとまって、ストーリーがわかっていても、最初とは違った愉しみがあるんですよね。

わぁー、やっぱり水色の壁紙が北欧らしくてかわいいなぁとか、赤カーディガン×赤チェックのスカートがレトロで子供らしくて可愛いなぁとか、

このシーンで流れる音楽がいいなぁ(→そして即座にiPhoneのアプリで調べる)とか、この椅子はあのビンテージのお店にもあるのと同じかも!などなど。

映画に登場するお家では、部屋のあちこちに可愛らしくお花が飾られているのが印象的で、そういえばしばらく家にお花を飾っていなかった!と気づき、さっそく窓際や食卓に活けました。(冒頭の写真もそのときに飾ったお花です)

(↑ティアラという名前の変わり咲きのカーネーション)

そしてお花があると、部屋全体の空気感も凛と清々しくなっていいなぁと久しぶりに実感しました。

偶然にも、素敵な映画に出会って、それがお花を飾るきっかけにも繋がった雨の日のこと。「雨」も意外とわるいものじゃないかもしれないと思ったこの頃でした。



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