【特集|暑さを忘れる、夏の花】第1話:大好きなアジサイをかわいく飾ろう。
編集スタッフ 二本柳
(文・スタッフ二本柳)
はじめに
週1回の更新でお届けするお花連載、本日より第2弾がスタートです!
これからの暑い季節は花持ちが悪く、お花を家にかざるのもいつもより億劫になりがち…。
だから今回のテーマは「暑さを忘れる、夏の花」としました♪
暑〜い夏だからこそ楽しみたい、家の風景をひんやりと涼やかにしてくれるお花アレンジを全6回でご紹介していきたいと思います。
教えていただいたのは、フラワースタイリストの増田由希子さん。
写真投稿用のSNS「instagram」で、ハッと目を惹くような素敵なお花たちを投稿されている増田さんは、私たちにとっても憧れの存在でした!
そんな増田さんが今回教えてくれた涼やかなしつらいは、どれも簡単に、お花初心者の私でも取り入れられるような内容です。
それではさっそく、まいりましょう!
アジサイのオシャレな飾り方。
梅雨時の厚い雲のかかったグレーの空の下、凛とたたずむ紫陽花。
淡く、美しい、そんな姿を見ていると不思議と癒されるような気がしませんか?
第1回目はそんな爽やかな紫陽花を、いつもよりもっとオシャレに飾るアイデアを増田さんから教わります。
ガラスの空き瓶を使います。
増田さんが提案してくださったのは、ガラス瓶を使った飾り方。
お家に余っている空き瓶をぜひ探してみてください。形が不揃いでも味があってカッコイイのだそうですよ。
光を透かすガラス瓶はそれだけでどこか涼しげで、蒸し暑い季節に爽やかな風を運んでくれそうですね。
高低差を出して並べる。
並べるときは、紫陽花の大きさの違いやガラス瓶の高さの違いを利用して、高低差を出しながら並べるのがポイントなのだそう。
これを意識するだけで、ちょっとこなれた仕上がりになりそうです。
1カ所に並べてもすてき。
瓶を使った飾り方は、並べ方ひとつで色々なテイストを楽しめるのも嬉しいところ。
「高低差を出して並べる」ということを基本に置きながら、一列に並べたり、写真のように1カ所に並べるのもまた違った美しさがあります。
飾りたい場所のスペースに合わせて、色々と試してみてください。
葉っぱは少し残しておく。
器に紫陽花を活けるとき、水に浸かる部分の葉っぱは切り落としてあげてくださいね。(理由はコチラのコンテンツから)
でも水の外に出る部分の葉っぱは、あえて残しておくようにすると見栄えが良いそうです。
お花だけでなくグリーンが加わると、生き生きとする気がしませんか?
枝の部分を切ると持ちがいい。
庭に咲いている紫陽花を切り花として飾る場合、枝の部分を切ってあげると持ちがいいそうです。
茎の部分からグリーンにかわっているので、色を見ると枝か茎かの見分けがつきますよ。
オブジェのように、棚に飾る。
増田さん曰く、飾る場所としてオススメなのは、棚の上なのだとか。
食卓などに置くよりも、インテリアの一部として楽しむのに向いた飾り方なのだそうです。
いくつかのガラス瓶に分けて、紫陽花をオブジェのように飾るアイデア。どうぞ皆さんもトライしてみてくださいね!
今日のまとめ
1. 不揃いのガラス瓶を利用する。
2. 高低差を意識して並べる。
3. 葉っぱは少し残しておく。
4. 枝の部分を切ると持ちがいい。
5. 棚に飾るのがおすすめ。
夏のあじさいは本当にきれいですよね。
私も大好きなお花ですが、こうしていくつか器を分けて並べるという飾り方はとっても新鮮でした!
お家の空き瓶をかき集めて、今すぐにでも真似できそうなアイデアですね。
ぜひ皆さんも、涼やかなお花のたのしみ方として取り入れてみてくださいね。
もくじ
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)