【BRAND NOTE・Canon EOS M10編】第1話:わたしがインスタグラムをはじめた理由。

編集スタッフ 齋藤

canon_title_06_151125この特集の写真は全てCanon EOS M10で撮影しています

 


 「いい写真」を「自分らしく」撮りたい。


 

「いい写真」を「自分らしく」撮りたい。今そう願っている人は多いのではないでしょうか。

それはきっと、Instagram*(インスタグラム)のある暮らしが浸透して、写真を「シェアする」楽しさが以前よりもずっと広がったから。

インスタグラムのフォロワーの増やし方を考えたり、魅力的な写真を投稿しているアカウントを見つけてフォローしたりすることは、心地よいコミュニケーションのひとつだったりもしませんか?

※Instagram*:写真投稿共有サービス

 

「いい写真」を「自分らしく」撮れるカメラって?

当店でよくいただくお問い合わせのひとつに「インスタグラムにアップしている写真はどんなカメラで撮影しているの?」というものがあります。

わたしたちがアップをする際は、通常一眼レフカメラで撮影した写真を取り込み、投稿しているのですが、これはお問い合わせいただいた方に気軽に実践していただきづらいものでした。

でも、キヤノンさんにご提案いただいたEOS M10を使うと、簡単に「いい写真」を手軽にインスタグラムにアップできることが分かったんです。それならば、ぜひそれをお伝えしたい!こうしてBRAND NOTE(ブランドノート)の企画がスタートしました。

本日より3日間の連載で、あらためてインスタグラムの魅力にも迫りつつお届けしていきます。みなさんがもっともっと「いい写真」を「自分らしく」撮るお手伝いができますように。

(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)

 

EOS M10ってこんなカメラです

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Canon EOS M10(キヤノン イオス エム10)はミラーレスの一眼レフカメラ。だから通常の一眼レフよりも小さく、女性の手にもすっぽりと収まる大きさで、持ち歩くのも苦にならない軽さが最大の特徴です。

そして何より、見た目の可愛さがポイント。本体はブラック・ホワイト・グレーがあり、自分の思う「かわいいな」に近づけられる着せ替えアイテムもたくさん。

また、背景のぼかし機能や「トイカメラ風」「ソフトフォーカス」といったフィルター機能のような中身の充実のほかにスマートフォンにワンタッチで同期ができるという嬉しい長所もあるんです。

今よりもっといい写真を簡単にインスタグラムにアップしたい。そんな願いを叶えるちょうどいいカメラです。

 


どうして、インスタグラムにハマってしまうのだろう?


 

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暮らしや人生をちょっぴり変えてくれたインスタグラム

今とても身近な存在になっているインスタグラム。使い始めた動機や楽しみ方はそれぞれでも「暮らしや人生をちょっぴり変えてくれた」という認識は共通だったんです。この記事では、日々インスタグラムを暮らしや仕事で愛用する3名に、その魅力についてじっくり語ってもらいました。

モデル・デザイナー 香菜子さん

canon_kanako02(インスタグラムのアカウント名:@kanako.lotaproduct)

わたしたちも大好き!なモデル・デザイナーの香菜子さんもインスタグラムユーザーのひとり。お人柄やライフスタイルはもちろんだけれど、香菜子さんがアップするお写真もとても素敵なんです。

そんな香菜子さんがインスタグラムをどんな風に使い、日々写真を撮っているのかが知りたくて、アトリエへ伺ってきました!

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Q:インスタグラムをはじめたきっかけは何ですか?

香菜子さん:
もともと最初は自分の営業も込みで考えていて、仕事で描いたイラストの画像ばかりをアップしていて。

でも、インスタグラムを使っているうちにすごーく素敵な写真をアップされている人たちを見るようになり「わたしも!」と仕事よりも自分の暮らし寄りの内容になってきました。

使っているうちに、日記にもなるし便利だなあと。今まで続いているのは、インスタグラム自体とっても気軽にアップできるからだと思います。自分のブログもあるけれど、その更新頻度とは全然ちがいますね(笑)

kanakosan_151203_01

Q:インスタグラムを通してどんな発信をしていますか?

香菜子さん:
自分の日記代わりのようになっています。最近は出張も増えてきたので、旅先での写真も増えました。

「たくさんの方が見てくださっている」ということもとても意識しているかもしれません。見てくださっているのを前提にアップしているので、その人たちが不愉快な思いにはなってほしくない。できるだけ、見てくれたひとがいい気分になって欲しいなあと思っています。

気取ってもしょうがないし、あまり作り込み過ぎて嘘の世界になってしまうのもイヤなので、背景はシンプルに、情報を詰め込みすぎないことが多いです。よくよく考えると、この思考はデザインの練習にもなっているかも。

kanakoinsta_02香菜子さんのインスタグラムより

kanakoinsta_03香菜子さんのインスタグラムより

Q:インスタグラムを使うなかで発見したことはありますか?

香菜子さん:
たとえば友達と出かけたときに、自分と違う角度や加工でインスタグラムにアップしているのを見るのが面白いです。「ああ、この人はこういうところを大事にしているんだな〜」がわかったり。

ぼかしたり、切り取ったりといった加工が自分の思い通りにできるのも魅力。自分の気に入ったシーンを、ちゃんと切り取ってアップできるのって気持ちがいいです。

kanakoinsta_04香菜子さんのインスタグラムより

Q:インスタグラムは、香菜子さんの暮らしや人生をどんなふうに変えてくれましたか。

香菜子さん:
ファンの方との距離が近くなったというのが、まず浮かびます。こういうのを求めているんだ、こういうことを嬉しく思ってくれるんだな。といったことを身近に感じられるようになったのが嬉しい変化です。

 

 

写真家 濱田 英明さん

hamada-profie_02(インスタグラムのアカウント名:@hamadahideaki)

写真家である濱田さんのインスタグラムのページは、もう濱田さんの世界。ライフスタイル誌KINFOLKでも活躍され、当店のスタッフのなかにもファンが多いんです。

濱田さんは、EOS M10を使った写真をEOS M10 インスタグラムアカウントにも公開していらっしゃいます。

景色や街並みだけでなく、ちょっとクスリと笑ってしまうような人物のコミカルな動きを捉えられているのも、濱田さんの写真の魅力です。

Q:インスタグラムをはじめたきっかけは何ですか?

濱田さん:
もともとFlickr(フリッカー)*やブログといったPCを使った方法を中心に写真の発信をしていたのですが、スマートフォンが登場してモバイルフォトの気軽さに魅力を感じるようになりました。

最初は、あまり意識せずになんでもない写真ばかりをアップしていましたが、ある時に海外のユーザーがとんでもなく美しい写真ばかりをアップしているのを見たんです。それから、こんなことしている場合じゃない!と思うようになり、それ以来アップする写真のクオリティをあげていくことをとても意識し始めて、それをコツコツと日々続けて今に至るという感じです。

Flickr*:写真の共有を目的としたコミュニティサイト

hamada_insta_01濱田英明さんのインスタグラムより(Canon EOS M10で撮影)

Q:インスタグラムを通してどんな発信をしていますか?

濱田さん:
インスタグラムは今や僕にとって一番たくさんの人にダイレクトに届けられるプラットホームになりました。プライベートの写真、作家としての写真、お仕事で撮らせていただいた写真のお知らせなど、まず一番最初に発信する場所になっています。

また、ずっと撮り続けている息子たちの写真のシリーズ「ハルとミナ」の新作はもちろん、仕事で訪れた世界中の街の写真まで、分け隔てなく発信しています。

hamada_insta_02濱田英明さんのインスタグラムより(Canon EOS M10で撮影)

Q:インスタグラムは、濱田さんの暮らしや人生をどんなふうに変えてくれましたか。

濱田さん:
やはり、広まり方がリアルタイムであるところがいいなと思います。仕事で海外にいったときには、今ここにいるよと写真付きで発信すると、その国の写真好きの人と会うことになったりとリアルな交流につながっていきました。

以前、シェアした作品を通して、シベリアに住む女性とやりとりしたことがあったのですが、「吹雪のなかでこれを見た」とコメントしてくれたんです。お互いが暮らしている場所は全然違うけれど、彼女のいる場所を想像することができたし、異なる世界を身近に感じることができました。さらに彼女は「おかげで自分が世界の住民だと感じられた」ともコメントしてくれました。インスタグラムの一番の魅力はそういうところにあると感じています。

hamada_insta_03濱田英明さんのインスタグラムより(Canon EOS M10で撮影)

 

北欧、暮らしの道具店 店長佐藤

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完全にプライベートとして3年ほど前にインスタグラムを使い始めた佐藤は、のちに仕事でも多用したり、お店づくりのヒントに発展させるなどインスタグラムを愛用している人のひとり。

インスタグラムに感じる面白さや、はじめたことで変化した内容は佐藤自身が心の底から実感しているものでした。

Q:インスタグラムを通してどんな発信をしていますか?

佐藤:
プライベートではやっぱり出かけた先で見た景色とか、食べたものをアップすることが多いです。あとは子どものふとした成長を感じた時ですね。

たまたま張り切って朝食をちゃんとセッティングできた日や、花を買ってきて活けた後にもつい嬉しくて撮ってしまいます。

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Q:インスタグラムを使うなかで発見したことはありますか?

佐藤:
自分の家のインテリアを撮って投稿するということも多いんですが、毎日見ている部屋なのにインスタグラムに投稿してみると全然違う家のように客観的に見ることができるんですね。

そうすると「次はここをもっとこうしたい」「あそこのバランスを変えてみよう」といった新たなインプットになります。

もうひとつは、インスタグラム独特のことですが、加工を施すことでいつもの日常からちょっとだけ「生(なま)っぽさ」を消せる。暮らしの一場面や、職場の様子を切り取ると、少しだけ「架空」な感じになるのがインスタグラムの面白さだと思います。

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Q:インスタグラムは、暮らしや人生をどんなふうに変えてくれましたか。

佐藤:
「気分を切り替えるための手段」「逃避先(笑)」ができたという心強さが一番かもしれません。インスタグラムとの生活は誰より自分にとって励みになっているんですよね。

実際の日常は仕事と育児に追われてなかなか心に余裕をもてないことも多いけれど、ふと「いいな」と素直に心を奪われたモノや景色を写真に撮ってシェアすることで、一瞬インスタグラムのなかだけにある世界にワープできる。

そうすると、目の前にある現実が少々大変だったり、イラッとすることがあっても、何とか乗り切れているような気がします。

 

だから、インスタグラムにハマってしまうんだ。

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インタビューを通して見えてきたインスタグラムを続けてしまう理由は、面白いように三者三様でした。

自分のための記録として。作品の発表の場でありながらも、異なる世界を身近に感じる場所。そして、現実逃避ができ、日常を乗り切るために自分をちょっぴり励ましてくれる手段。

そんな風に、暮らしや人生を小さくとも変えてしまうくらいの魅力がインスタグラムにはあり、そこに多くの人がハマってしまう理由が隠れているようでした。

より自分らしい、いい写真を撮りたい。その思いも共通して流れていたように思います。そこで次回は今よりもっと「いい写真」を、しかも「気軽に」撮るのにぴったりなEOS M10を使い、スマートフォンで撮るのとなにが違うのか?を検証してみます。

(つづく)

 

▼EOS M10のスペシャルサイトはこちらからご覧いただけます
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(文 スタッフ齋藤、写真 クラシコム)


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