【朝の過ごしかた】ひとり時間も大切に。ごきげんな朝が “いい日” をつくる。(スタッフ青木)
朝を気持ちよく過ごすための習慣や、定番朝ごはんメニューを5名の方にお聞きしました。本日は、9歳の息子をもつスタッフ青木の「ひとり時間」を大切にするマイルールや、前日に準備をする「先手家事」についてお届けします。
編集スタッフ 二本柳
小学生を持つ母・スタッフ青木の朝じかん
今年9歳になる息子をもち、働くママでもあるスタッフ青木。
会社ではいつも穏やか、ニコニコ笑顔がトレードマークの彼女ですが、一方では小学生の息子にご飯を食べさせて学校へ送り出し、一通りの家事を終えたら自身も出社…
ともするとイライラしてしまいそうな慌ただしい朝を、どのように過ごしているんだろう。近くにいる私はずっと興味がありました。
本日は、”いい日” をつくるための等身大な青木の朝についてお届けします。
朝の時間割
7:00 起床とともに朝ごはんの支度
7:15 家族そろって朝ごはん
7:45 息子の見送り
7:50 ゴミをまとめ、朝ごはんの片づけ
8:00 朝ドラを観ながらメイク
8:40 出勤
9:00 始業
定番の朝ごはん
定番の平日メニュー
・たらこ豆腐
・ごはん
・フルーツ(果物は毎朝欠かさず食べる)
起き抜けは食欲がない息子のために。
息子は、ギリギリまで寝ているためか起き抜けはあまり食欲がありません。
どうしたら食べてもらえるだろう…と行き着いたのが、飛田和緒さんのレシピ本『主菜』にある「たらこ豆腐」でした。これをご飯の上にかけると息子も積極的に食べてくれるんです。
あとは、作るわたしに負担がないところもポイント。
「簡単、早くできる、起き抜けでも食べやすい」の3拍子がそろっていれば完璧です。
食パンは定番メニューを持っておく。
パンの場合は下の4つの定番をぐるぐるまわしています。毎日同じならもっと楽なのですが、わたしも家族も飽きてしまうので。
でもこうしてメニューさえ決まっていれば、材料も冷蔵庫にあるようなものばかりですし、気が楽ですよ。
・たまごサンド
・ジャムトースト
・フレンチトースト
・ピザトースト
朝のマイルール
01. メイクの時間は、朝ドラとコーヒーをお供に。
息子は登校、夫も出社して、家にはわたしひとりだけ。これは1日のなかで唯一の「ひとり時間」です。
朝ドラのストーリーを追いながらメイクをするこの時間は、慌ただしい毎日の中で1番のんびりしているかもしれません。
02. 前日に朝ごはんセットを用意しておく。
少し前からはじめたのですが、前日の夜に朝ごはんで使う食器をひとまとめにしてキッチンに用意しておくんです。
夜のうちに「朝の準備がひとつ終わっている」と思えるだけで、すごく気持ちが楽天的になるんですよね。
翌日のメニューを考えながら冷蔵庫を見たり、食器を出したりしていると、1日のスケジュールまでも落ち着いて考えられるように。
あと、前もってできることを、簡単なことでいいからやることで小さな自信がつくような気がしています。
ごきげんな朝が、”いい日” をつくる。
1日で唯一のひとり時間を、それがどれほど短い時間であれ大切にする。
前日に朝ごはんの食器を出して、小さな達成感と自信をつける。
ローテーションできる定番メニューをあらかじめ決めておく。
そんなふうにして、スタッフ青木は意識的に自分をごきげんにしていくことを積み重ねているようでした。
慌ただしい朝だからこそ、ちょっとでも自分が機嫌よくいられるように。そんな朝が、これから始まる “いい日” の土台になっているのかもしれません。
(おわり)
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