【BRAND NOTE・LEXUS編】第1話:トークイベント開催のお知らせ(そして、私たちと高級自動車ブランドのふしぎな出会い)
南青山にあるレクサスが展開するインターセクト・バイ・レクサス・トーキョーでは、ノルウェーの老舗コーヒースタンドとして有名なフグレンの珈琲のほか、南青山ならではの美味しいランチをおしゃれなインテリアの店内で楽しめます。車だけではない、女性も嬉しくなる上質なインテリアのカフェやイベントスペースは必見です。
編集スタッフ 長谷川
今回のBRAND NOTEでご一緒するのは、日本のラグジュアリーカーブランド「LEXUS(レクサス)」です。
さらに、南青山にあるカフェ&ラウンジ「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO(インターセクト・バイ・レクサス・トーキョー)」にて、トークイベントも開催することになりました!
トークイベントの詳細は記事の後半に載せています。
まずは、私たちがなぜ「LEXUS」とご一緒することになったのか、その「ふしぎな出会い」に時計の針を戻します。
こういうのを「寝耳に水」といいます。
「え、LEXUSって、あの?」
私たちの普段の暮らしとはどこか遠い存在に思えることもある、クールで高級なカーブランド。そこからのお声がけに最初はスタッフもびっくりしていました。正直に言って「どうして私たちが?」と……。
不安なまま「LEXUS」が運営する南青山のカフェで打ち合わせをしてみたら、そんな戸惑いはやわらいで、すっかり前向きな気持ちになっていたんです。
カフェでの時間が、まるで気遣いが行き届いたホテルで過ごしたみたいに、心地よかったのが理由のひとつ。
それから「LEXUS」がつくりあげたい「ラグジュアリー」という世界観と、クラシコムの見ている方向性が近しいとわかって安心できたのがもうひとつ。
どうやら「LEXUS」が考えているラグジュアリーは、これまでのイメージとはちょっと違うようなのです。
「LEXUS」と「北欧、暮らしの道具店」が一緒に何かをするなんて、結びつきにくさを一瞬感じるかもしれません。
でも、言葉は違うけれど、私たちは同じようなことを考えている。話してみたら、仲良くなれそうな予感がする。そう思えたからこそ、BRAND NOTEのお取り組みを進めることになりました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
「ラグジュアリー=豪華」……ではない?
ラグジュアリーと聞くと、豪華で、派手で、きらびやかなイメージを抱きます。
私たちも似たように思っていましたし、「LEXUS」もそんなキラキラした空想の中に浮かんできました。ビシっとスーツで決めたおじさまが運転席から降りてくる、みたいな。
そのイメージは「LEXUS」のスタンスを表す冊子の一節を読んで変わりました。少し長いですが、引用してみます。
いいモノ、いいコトの基準が、変化しています。
たとえば、高級なシャンパンで大騒ぎするより、上質なコーヒーを片手に語り合う。
高価なスーツに身を包んで働くより、カジュアルな装いで快適に仕事を楽しむ。
他人の視線や評価ではなく
「自分自身が、本当によいと思えるか」という基準で
行動を選ぶ人が増えています。
これは、地位や見た目が拠り所だった過去のラグジュアリーから、
本質的な価値を大切にする時代へのシフトとも言えます。
この変化の中、LEXUSも挑戦をはじめています。
『INTERSECT BY LEXUS BRAND BOOK』p,8
「LEXUS」の挑戦とは、過去のラグジュアリーから「現在のラグジュアリー」へ変化するために、「クルマと同じくらい、ライフスタイルを考える」ということ。
暮らしの中にある「いいモノ、いいコト」を通じて、クルマに乗る私たちの人生に深く関わっていけるブランドを目指しているのだそうです。
▲INTERSECT BY LEXUSの想いと魅力が綴られたブランドブック。イラストはRyu Itadaniさん。
ラグジュアリー(luxury)を辞書で引くと「贅沢」と訳されています。私たちの日常にも「あー、贅沢だな」って思う瞬間って、結構ひそんでいるものですよね。
カフェで静かにおいしいコーヒーを飲む。森林浴や海岸できれいな空気を吸う。気に入ったお皿で好きなものを食べる……。
その“ちょっとの非日常”があるからこそ、日常を頑張れるような時間です。大切なのは自分自身がその時間に価値を感じるかどうか。言い換えれば、自分のモノサシで判断して、モノやコトを選びとれるかどうか。
そう思うと、「ラグジュアリー=豪華」ではなく、「ラグジュアリー=良い選択」なのかもしれません。
「LEXUS」は「クルマに乗る人のこと」を見て、私たちクラシコムは「モノを使う人のこと」を見て、良い選択となるようなお手伝いがしたいといつも考えています。
思い描いている人は違うけれども、目指している先はとても似ているなと感じたんです。
居心地の良さを支える、ものづくりへの想いが詰まったスペース。
今回ご一緒したいと前向きになったのは、「お客様にも体感してみてほしい!」と感じた、打ち合わせで伺った南青山のカフェ&ラウンジの居心地がとてもよかったからなんです。
建物の造り、家具やオブジェ、用意されたフードにまで、あらゆるところに「LEXUS」のこだわりが宿っています。
クルマは買えない、ショールーム。
建物の名前は「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO(インターセクト・バイ・レクサス・トーキョー)」
名前に「LEXUS」がついているものの、クルマのショールームではありません。「家とオフィスの間にある、第三の居場所」をイメージしており、「クルマと同じくらい、ライフスタイルを考える」の気持ちを体感できるスペースです。
「ものづくり」への熱を込めた、職人泣かせな竹のファサード。
建物を取り囲むファサードは竹でつくられており、これほどのカーブを描く加工はとても難しいそう。「LEXUS」の内装にも竹が使われることから生まれたファサードには、職人の情熱と試行錯誤が詰まっています。
ファサードのデザインは、「LEXUS」のシンボルでもあるフロントグリルの形に似せています。フロントグリルとは、自動車の正面に付けられた空気を取り込むためのパーツのこと。特に「LEXUS」はこの形に特長があり、「スピンドルグリル」と呼ばれています。
すきまから光が入り、建物の中からも街の景気が見える。ゆるやかに都市とつながる開放感があります。
手にするコーヒーも、ノルウェーの老舗スタンドの一杯を。
ファサードを横目に中へ入ってみると、ふわりとコーヒーの良い香り。
1階ではノルウェーの老舗コーヒースタンド「FUGLEN」のオリジナルコーヒーやモーニングセット、パンやスイーツが楽しめます。INTERSECT BY LEXUSのために特別にコーヒー豆を買い付けているのだとか。
ちなみに、トークイベント開催日の2月7日から2月28日まで、当店だけで発売している「OYATSUYA SUN」のグラノーラをつかったコラボレーションメニューも提供します!
▲コーヒーまたは紅茶がおかわり自由のモーニングセット680円(9時~11時まで提供)。ミルクはソイミルクにも変えられます。
▲500円のセットは11時~23時まで提供。ミルク、ソイミルク、ヨーグルトのいずれかを選べます。お得なコーヒーセットもあり。
今回のトークイベントに足をお運びいただけなかった方にも、この場所を訪れてみたくなるきっかけのひとつになれば嬉しいです。
触れて感じる、日本の若き匠たちによる手仕事。
「LEXUS」のパーツを使ったアートに目を引かれながら2階に上がると、「CRAFTED FOR LEXUS」と名付けられたショッピングコーナーに出会います。
「日本の卓越したものづくりを世界に紹介したい」という思いから、若き匠たちとコラボレーション。伝統の技と先端のデザインが融合した、手仕事の美しさが光る日本製のアイテムに触れられます。
思いおもいの時間を過ごせる、2階ラウンジ。
2階にはラウンジが広がります。上質な家具や、ユニークな本が並び、過ごしたい時間を自由にアレンジ。ゆっくり本を読んでもいいですし、オフィスのように仕事をしても。
ラウンジでは“今の時代の東京フード”をキーワードにしたビストロも味わえます。プロデュースは東京都現代美術館の「content」などを手がけたフードディレクターの田島大地さん。お皿のスタイリングや配色もすてきです。
INTERSECT BY LEXUSで過ごす時間は、それこそ上質なホテルのようでもあり、ささやかな非日常をくれるカフェでもあり、おもてなしを受ける誰かの自宅のようでもあり……。「LEXUS」の持つラグジュアリーへの価値観と姿勢を感じさせる場所です。
おいしいコーヒーを片手に、ひと時を過ごしませんか?
「お客様と一緒に、この体験を分かち合えないかな?」
「LEXUS」が表現するラグジュアリーを感じながら、良い選択をすることへの想いを馳せる。そのために、「LEXUS」も私たちも大事に考えている、「自分のモノサシ」を見つめる時間にできたらいいな。
そんな気持ちから、暮らしと仕事を行き来しつつ、それぞれのジャンルで発信を続けるゲストと共にトークイベントを企画しました。
開催するためにスペースをお借りできないかを聞いてみると、「LEXUS」は快く2階ラウンジを貸してくれることになりました。
トークイベントの司会は、ライフスタイルムック『暮らしのおへそ』でさまざまな人をインタビューする、編集者の一田憲子さんにお願いしました。
一田さんからのするどい(!?)質問に応えるのは、写真家の中川正子さん、当店の店長佐藤の2名です。
▲左から、一田憲子さん、中川正子さん、店長佐藤
一田憲子(いちだのりこ)
OLを経て編集プロダクションへ転職し、フリーライターになる。『暮らしのおへそ』(主婦と生活社)『LEE』(集英社)など、多数の女性誌で暮らしまわりの取材、著名人などの人物インタビューなどを手がけ、パワフルに日本全国を飛びまわる日々を送っている。
中川正子(なかがわまさこ)
津田塾大学在学中にカリフォルニアへ留学し、写真と出合う。帰国後、山路和徳氏に師事。自然な表情をとらえたポートレート、光る日々のスライス、美しいランドスケープを得意とする。雑誌、広告、CDジャケットなど多ジャンルで活躍中。2010年4月に男児を出産後、写真集『新世界』『IMMIGRANTS』を発表。現在、新しい写真集の制作を進めている。
佐藤友子(さとうともこ)
インテリアコーディネートの仕事を経て、実兄と株式会社クラシコムを創業。「人の暮らしに近いこと」を仕事にしたい思いから、2007年9月に「北欧、暮らしの道具店」をオープンし、店長を務める。子会社が運営するフードブランド「KURASHI&Trips」のブランドマネージャーも兼任。プライベートでは5歳になる一児の母でもある。
イベント特典1:FUGLENのコーヒーを1杯お淹れします。
当日は、FUGLENのコーヒーを1杯無料でサービス。コーヒーを片手にトークをお楽しみいただけます。
一人でも多くの方とお会いしたいのですが、スペースの都合上、30名限定での開催となります。また、今回は「女性にとっての暮らしと仕事」をトークテーマに据えるため、ご参加は女性限定とさせていただきます。
イベント特典2:おみやげはバレンタインに合わせたグラノーラ。
(※写真は「オレンジピールとホワイトチョコのココアグラノーラ」です)
話をたっぷり聞き終えたら、甘いものがつまみたくなりますよね。そこで、当店でも人気のOYATSUYA SUNのグラノーラをおみやげにご用意しました。バレンタインデーに合わせた「チョコレート風味」です。
イベントのご参加を希望される方は、下記詳細をご確認いただき入力フォームよりご応募ください。みなさまにお会いできる機会に、胸を躍らせています。
イベントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
トークイベント概要
開催日:2016年2月7日(日)
時間:16時00分~17時30分
※開場・受付は15時30分からとなります。
会場:INTERSECT BY LEXUS – TOKYO 2階ラウンジ(東京都港区南青山4-21-26)<MAP>
アクセス:東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線 表参道駅(A4/A5出口より徒歩3分)
※INTERSECT BY LEXUS – TOKYO のWEBサイトはこちらからご確認ください。
出演者:
編集者・一田憲子(モデレーター)
写真家・中川正子
北欧、暮らしの道具店 店長・佐藤友子
定員:30名(女性限定)
※会場の都合上、お子様専用の席をご用意するのが難しい状況です。親御さんの膝のうえで一緒に座ることができるお子様についてはご参加いただけます。ご理解をお願い申し上げます。
※当日は撮影が入ります。当ウェブサイトまたは「LEXUS」のウェブサイト、Facebook等のSNSに写真が掲載されますので、参加者のお顔が映り込む可能性がございます。あらかじめご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
参加費:無料
参加者特典:「FUGLEN」コーヒー1杯無料、「OYATSUYA SUN」グラノーラ1袋プレゼント
参加方法:事前申し込み制(詳細は下記案内をご参照下さい)
※お一人様につき1回限りの応募とさせていただきます。重複での応募があった場合は、応募無効となりますのでご注意ください。
◆抽選と結果通知について
※応募者多数の場合は抽選とし、結果については1月29日(金)20時00分までにメールにて応募者すべての方へ通知いたします。
当選者:当選の通知は、ご応募の際にご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。
当選されなかった方:当選されなかった旨をご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。
※お電話によるトークイベントの内容と抽選結果のお問い合わせについては、お答えできません。
※抽選結果の理由については、お答えできません。
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