【はじめての和菓子】フライパンで作る、桜餅(関東風)のレシピ。

編集スタッフ 塩川

1603_oyatsu_2_059

お花見にぴったり!春を感じる桜餅。

和菓子ユニットのユイミコさんに、はじめてでも簡単に作れる、和菓子のレシピを教わっています。

本日はフライパンで生地を焼く、桜餅(関東風)をご紹介します。

もちもち食感と桜の葉の塩気。あんこは市販のものを使い、本格派なのに簡単に仕上がります。

思わず笑みがこぼれる、かわいい見た目と上品な味わいは、お花見などに持ち寄りたい旬のおやつです。

 

材料(約16個分)

[A]
強力粉 … 100g
上白糖 … 50g
上南粉 … 20g

白玉粉 … 8g
水 … 300g
食用色素(赤)… 耳かき1杯ほど(少量の湯で溶いておく)
小豆こし餡 … 250g
桜の葉の塩漬け … 16枚

 

下準備

・桜の葉の塩漬けを10分ほど水につけ、塩抜きする。

 

作り方

[1]ボウルに白玉粉と水を少しずつ加え、泡立て器で混ぜる。だまがなくなったら、残りの水を一気に加え混ぜる。

[2]ボウルに[A]ふるい入れ混ぜる。混ざったら、食用色素(赤)で淡いピンク色に色付け(※)する。

[3]熱したフライパンに、油(分量外)を薄くなじませる。弱火にし、生地を縦長に流して焼く。生地に焼き色がつかないよう、気をつけながら、表面が乾いてきたらひっくり返し、裏面を20~30秒ほど焼く。

[4]生地が焼けたら、クッキングペーパーの上に並べて冷ます。冷めたら小豆こし餡を15gに丸めて乗せ、生地を折りたたむ。仕上げに水気を拭き取った、桜の葉の塩漬けを巻いて完成。

※色付けのポイント:ボウルのヘリに食用色素をつけ、少しずつと生地になじませると、色が濃くなりすぎない。

1603_oyatsu_2_4c

 

ユイミコさんからの、ひと言アドバイス

1603_oyatsu_2_049

ユイミコさん:
「桜の葉の塩漬けは、製菓材料店手に入れることができます。春先でしたら大きなスーパーなどで見かけることもありますよ。

春を感じる桜餅は、その日のうちに美味しく召し上がってくださいね」

※今回、登場した器や道具:ユイミコさん私物

 

▼ユイミコさんのレシピ一覧は、下記バナーよりご覧ください。1603_oyatsu_bnr_yuimiko

 

profile_futura_lineblack
1603_oyatsu_yuimiko_2

ユイミコ

小坂歩美と大森慶子、2人の和菓子ユニット。
「つくることを楽しむ」をモットーに、自然で美味しい和菓子作りのワークショップを開催している。初心者でも上手につくれる丁寧な指導が評判になり、どのワークショップも予約が取れないほどの人気に。著書に『道具なしで始められる かわいい和菓子』(講談社)がある。

▽ユイミコさんの著書


感想を送る

本日の編集部recommends!

エイジングケア、どうしてる?
50代の柿崎こうこさんと始める、髪や頭皮の年齢対策【SPONSORED】

お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。

秋のファッションアイテムが入荷中!
ときめく柄ブラウスや、人気のサロペットスカートなど、秋ものが続々入荷しています

【動画】一年ぶりの新作が間もなく公開!
歳を重ねた先への不安と興味を語らう。『あさってのモノサシ』に大平一枝さんを迎えたvol.2予告編をお届けします

RECIPEカテゴリの最新一覧

公式SNS
  • 読みものの画像
  • 最新記事の画像
  • 特集一覧の画像
  • コラム一覧の画像
  • お買いものの画像
  • 新入荷・再入荷の画像
  • ギフトの画像
  • 在庫限りの画像
  • 送料無料の画像
  • 横ラインの画像
  • ファッションの画像
  • ファッション小物の画像
  • インテリアの画像
  • 食器・カトラリーの画像
  • キッチンの画像
  • 生活日用品の画像
  • かご・収納の画像
  • コスメの画像
  • ステーショナリーの画像
  • キッズの画像
  • その他の画像
  • お問合せの画像
  • 配送料金の画像