【インテリア特集】第2話:「IKEA」のカーテンで作る、天蓋付きのベッドルーム(よしいちひろさん)
編集スタッフ 二本柳
写真 松元絵里子
イラストレーター・よしいちひろさんのお宅を訪ねました
都心から電車で約1時間。緑の多いおだやかな街に暮らす、イラストレーター・よしいちひろさんのご自宅を紹介する特集(不定期更新)をお送りしています。
よしいさんは、ご主人と1歳半の息子さん、愛犬おいも君の「3人と1匹」暮らし。
一軒家の間取りは1階が寝室とワークスペース、2階にリビングやキッチンと水回りがあり、3階はゲストルームとバルコニーになっています。
第2話では、「IKEA」のカーテンを使った天蓋付きのベッドルームをお届けします。
(※登場するアイテムは、全て私物です。過去に購入したものを紹介しているので、現在手に入らないものもございます。どうぞご理解、ご了承いただけると幸いです)
第2話
ベッドルーム
玄関を入った横に位置するベッドルームは、清潔感ある「白」で統一された気持ちの良い空間。
窓から差し込む光を反射して、空間全体が明るい印象になっていました。
漆喰の壁には第1話で登場したのと同じく、「マスキングテープ」で施した山の模様が描かれていましたよ。
「IKEA」のカーテンで作れた!天蓋付きベッド。
女性なら一度は憧れたことがあるのではないでしょうか?ロマンティックな天蓋のついたベッドルーム。
よしいさんは、それを「IKEA」のカーテンで手作り。とびきりオシャレに、大人のインテリアとして取り入れていました。
「岡山でブティック兼カフェを営む、デザイナーのkamiori kaoriさんがお家で布を間仕切りにしていたのが素敵で。それを寝室に取り入れてみました」(よしいさん)
ロウソクのオブジェは岡山の「ANTONYM」でディスプレイされていたものを、そのままの形で並べているそう。
天井にはパステルカラーを吊り下げて。
息子の1歳のお誕生日で作った花飾り。
天井に目をやると、そこからはパステルカラーが印象的な飾りがいくつか吊り下げられていました。
お子さんの誕生日で手作りしたという紙の花飾りも、こうして集めて飾ればひとつの作品みたいになるから不思議。
よしいさんは見ていてワクワクしたり、気分が高まるものを暮らしに取り入れるのが上手なようですね。
通販で購入したパフェの飾り。
岡山のリース作家circoさんの作品。
寝室に設けられた、小さなギャラリースペース。
ベッド横の壁には、「まだ作り途中なんです」という小さなギャラリースペースがありました。
大小様々、素材もまちまちの額縁の中には家族写真やお気に入りのイラストなどが飾られています。
壁を飾るときのコツは?とお聞きしてみると、「目をつむってパッと置くのがイチバン!」とのこと。考えて迷走するよりも、そうしてランダムに並べられた仕上がりが1番見栄えよく仕上がるのかもしれません。
椅子は「LET’EM IN」で購入
額縁は「ANTONYM」、「佐野木工所」、「チアコア」、ブリュッセルの蚤の市で購入したもの等
イラストレーター・よしいちひろさんの寝室をお届けしました。
「IKEA」のカーテンを活用した寝室の装飾は、ちょっとした “非日常” を体験できるようなスペース。家の中にこうしてワクワクできる場所があるなんて、なんだか素敵ですよね。
次回はキッチンダイニングの様子や、お気に入りの道具についてご紹介します。どうぞお楽しみに。
(つづく)
もくじ
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よしいちひろ
1979年兵庫県生まれ。おしゃれやお買い物、おとぎ話へのあこがれなど、ガーリーでロマンティックな世界観が人気なイラストレーターで、書籍や広告など幅広いジャンルで活躍している。著書に『思いを伝える!かわいいイラストBOOK』(PIEBOOKS)。
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