【今日のクラシコム】ランチで味わう故郷の味。エンジニア濱崎と山口県のご当地グルメ「瓦そば」
編集スタッフ 塩川
とあるクラシコムのお昼どき。「ジュ〜、ジュ〜」と、美味しそうな炒めものの音と匂いが、キッチンからやってきます。
それらにつられて向かってみると、キッチンには編集スタッフの奥村(写真左)とエンジニアの濱崎(写真右)がいました。
どうやら濱崎が故郷・山口県のご当地グルメ「瓦そば」を作っているようです。
めずらしい料理に、食いしん坊スタッフの奥村は興味津々! 本日はそんなふたりのランチタイムに密着してみました。
▲瓦そばの麺は「茶そば」なのだとか。これも珍しいですね。
瓦にのせるから『瓦そば』。今日はティーマにのせて
こちらが完成した瓦そば。具がたっぷりでとても美味しそう!
盛り付けられた姿は、キャラクターのような愛嬌のある見た目で、インパクトがあります。
どんな料理なのでしょう? さっそく濱崎に聞いてみました。
エンジニア 濱崎:
「瓦そばの具材は、錦糸卵と細切りの牛肉です。
お昼休みに具も炒めると時間がかかってしまうので、今日は自宅から持ってきました。お肉は豚肉にして、ちょっと節約しています(笑)。
あとは茹でた茶そばをフライパンや鉄板で炒めて、具材を盛り付け、最後にレモンをのせます。
本来なら海苔やもみじおろしもトッピングに加えるのですが、今日はこれも省略しました。
めんつゆはちょっぴり甘め。レモンを加えて味の変化を楽しみます。
本場だとアツアツの『瓦』の上にのせて出すんですよ」
編集スタッフ 奥村:
「だから『瓦そば』なんですね〜。納得しました。それにしても美味しそう。作り慣れていますね」
エンジニア濱崎:
「山口の実家から定期的に送られてくるので、よく作っています。
実は浪人時代に、山口の老舗瓦そば屋さんで、アルバイトをしていたこともあるんですよ」
編集スタッフ 奥村:
「なんと! それは絶対食べてみたいです。今度作ってください〜」
エンジニア 濱崎:
「でも、ホールのバイトだったので、瓦そばを運んでいただけなんですけどね」
▲「瓦が重くて、けっこう体力仕事なんですよ〜」と語る濱崎
「運ぶほうかい!」と全員からツッコミが飛んだのは、言うまでもありません。
故郷の料理は会話が広がり弾むうえに、人となりが知れるのもいいですね。
師走の慌ただしい日々の中、なんともほのぼのとしたランチタイムとなりました。
▲おまけの一コマ:実は濱崎のセーターは「鴨柄」。毎年お客さまにもスタッフにも密かに人気のセーターです。「ちょっと〜!鴨着てるやないですか〜!」とやってきた事業開発グループの高山(大阪出身)が、鴨セーターを拝んでいるところをパシャり。ご利益があるのかどうかは不明です。
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