【わたしの朝習慣】お弁当は15分以内。二児の母の無駄がない朝時間
編集スタッフ 中村
お弁当は15分以内
二児の母の無駄がない朝時間
1日のはじまりは、その日の自分を整える、大切な時間。
「Morning Routine わたしの朝習慣」は、さまざまな方の朝時間にお邪魔して、心がけている習慣や家事の工夫をうかがいながら、その人「らしい」ルーティンをのぞいていく動画番組です。
第12弾となる今回お邪魔したのは、神奈川県と山梨県の山間の町の一軒家に夫と娘と息子と暮らす「家族と一年誌『家族』」編集長の中村暁野さん宅。
広々としたリビングの窓から見えるのは、なんと相模湖。まるでホテルにいるかのようなロケーションに魅了されます。元々バブル時代に建てられた別荘を空間デザイナーの夫がリノベーションし、住み始めたんだとか。
中村さんの朝時間は、お子さんのお弁当作りや送迎などやることがたくさんありますが、一つの家事に制限時間を設けたり、ついでの掃除を組み合わせていたりと、一つ一つの動作に無駄がありません。ぜひYouTubeでお楽しみください。
中村暁野さんのモーニングルーティン
今日のよりぬき
お湯をかけたタオルでスチーム洗顔
白湯用に沸かした残りのお湯でタオルを濡らし、洗顔代わりに顔を拭くのが習慣だという中村さん。使い終わったタオルは、洗濯機に入れる前に洗面台などをささっと拭き、ついでの掃除も兼ねていました。
お弁当は15分以内でつくる
時間のない朝に子供のお弁当作りをするのは一苦労ですが、中村さんはあらかじめ15分と制限時間を設けて作るようにしていました。前日に大まかな段取りを組み、野菜を下ゆでしておくなどの軽い準備を済ませておくことで、スムーズに作ることができるんだとか。
見えているものは仕舞い切る
目に入るところは綺麗にしておきたいという考えから、洗い物などは水切りかごに置きっぱなしにせずふきんで拭いてすぐに仕舞うようにしているんだとか。お弁当作りや朝食作りで使ったキッチン回りの道具も元の位置にすぐに戻していました。
続きはYouTubeでお楽しみください!
これまでの自分自身の家事を振り返ってみると、なんとなくこのくらいで終わるだろうと見積もって始めた家事が終わらないことが多々ありました。どれくらいかかるか把握した上で、制限時間を設けることで時間を有意義に使うことができるのだと気付かされた朝でした。
(つづく)
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中村暁野(なかむら あきの)
編集者、エッセイスト。一年をかけてひとつの家族を取材する、家族と一年誌「家族」編集長。家族にまつわるエッセイやコラムの執筆も手がける。夫と9歳女子、3歳男子、たれ耳うさぎのバターと一緒に、2017年から、山梨と神奈川の県境にある藤野へ移住。古い一軒家を少しずつ自分たちで改装しながら暮らしている。当店でエッセイ「ケの日のこと」を連載していた。http://kazoku-magazine.com/
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