【あの人のデスク事情】ワークスペースは飾り棚の目の前に。雑貨マニアの、仕事場づくり(バイヤー石谷)
編集スタッフ 糸井
自宅の一角で、デスクワークをするならば。仕事が捗るように、かつインテリアとしても素敵にしたいです。
デスクは? チェアは? 書類の管理はどうしてる? 気分のON/OFFのしかたも知りたいところ。
この連載では、業種の異なる様々な人に「デスク事情」について伺います。今回は、当店スタッフ石谷のデスクまわりを見せてもらいました。
「デスクは、スウェーデンのヴィンテージのもので、引っ越しをきっかけに『haluta』で買いました。使い始めてちょうど一年ほど経った頃です。
元々は飾り棚を探していて、デザイン的にもとても好みなこちらを購入したのですが、思いのほかデスクのように使えるのが良くて。
引っ越し当初はダイニングテーブルで仕事をしていたのですが、こちらで作業するように切り替えてから、より集中しやすくなった気がします(視界に動くものが入らないからでしょうか)
椅子は、コクヨのオフィスチェアを使っています」
「『IKEA』のHÅRTE(ホールテ)で買ったワークランプも、引っ越しを期に買い替えたもの。
どこにでもフィットしてくれるスリムなところが、ありそうでないものだなぁと重宝しています。
最初は、テーブルの上に置いて使っていたのですが、カーテンレールにぴったり引っかけられることに気がついてからは、このように掛けて使っています。スイッチ付きなので、ON・OFFしやすいのもいいんです!」
「リモートワークのお供になってくれている、『ARNE JACOBSEN』のテーブルクロック。『テーブルクロック』という名前の通り、デスク横にちょうど良いサイズで。コロンとしたフォルムが可愛くてお気に入りです。
実は、時計を迎えたのは7年ぶりでした。これまでは家で過ごす日=休みの日だったので、自分にはあまり必要ないものかもしれないと思い、やり過ごしていたのですが。家で仕事をすることが増えると、時計があるとやっぱり時間を意識できて良いんだなあと、今更ながら実感しています」
「北海道の収納ボックス(ノーブランドのもの)には、イヤホンを入れたり、SDカードを入れたり、細々したものを収納しています。小さめサイズで、物を入れすぎると取り出しづらく感じるため、今は1アイテムにつき1部屋とルールを決めています」
「『Fellowes』のBankersBox(バンカーズボックス)のマガジンファイルは、3年ほど使っています。 読まなくなってきたものは、別の大きめの本棚に移して、今必要な物だけをなるべく残すようにしています。
もともと雑誌類はそのまま飾り棚に並べていたのですが、どうしても時間が経つと勢いよく倒れてきてしまって……。しばらくはブックエンドを探していたのですが、しっくりくるものに出会えず。
そんな時に、別の場所で使っていたマガジンファイルの存在を思い出して、これならどうだろう……? と使ってみると、綺麗に整理できて歓喜しました。笑
高さがあり棚にピッタリとはまらなかったので、自分で切って調節しました(段ボール素材ならではの柔軟さですね)」
「仕事はじめのスイッチは、毎朝、1日のはじまりに、日めくりカレンダーをめくることから。日めくりは、『Paper message』で買ったものを使っています。『さあ今日がはじまるぞ〜』という気持ちになり、やる気がでるんです」
「少し休みたいときには、ヴィンテージショップで購入したカップアンドソーサーを取り出します。
カップアンドソーサーには、なんとなく、休日にゆったり飲むイメージを持っていたのですが、あえて平日にも使ってみたら、気持ちに余裕が生まれる気がして。それからは、忙しすぎる日中に『ちょっと落ち着こうよ』と気持ちを落ち着かせるためにも、休憩時間によく使っています」
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そんな、石谷のデスク事情でした。次回も、どうぞお楽しみにおまちくださいませ。
(つづく)
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