【私たちのスタンダード】朝食にも、ほっと一息つきたいときにも。マリメッコのラテマグ、こんなふうに使っています
編集スタッフ 松田
北欧フィンランドの代表的ブランドといえば、marimekko(マリメッコ)。その素敵なテキスタイルの絵柄を手元で楽しめるラテマグは、当店のロングセラー商品です。
小ぶりなサイズだから、落ち着いた柄はもちろん、すこし大胆な柄だってつい手に取りたくなる、そんな唯一無二の存在感を持っています。
シーズンごとにさまざまな柄が登場するラテマグ。社内でもたくさんのスタッフが愛用しているんです。
マリメッコの食器アイテム
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今回はそんなラテマグの魅力を改めて探ることに。実際にスタッフ数名の自宅で使った様子と、愛用スタッフからのリアルなコメントを、写真たっぷりでお届けします。
まずはじめは、デザイナー波々伯部の家へ。定番の柄・UNIKKO(ウニッコ)のネイビーを使ってみました。
波々伯部:
「じつは先日、母から誕生日プレゼントのリクエストをもらって、全く同じウニッコのネイビーのラテマグを贈ったんです。2個セットで箱入りなので、贈りものにぴったりだなぁと思いました」
「ウニッコは大胆にお花が描かれた柄ですが、ネイビーだとシックな雰囲気。和食器と並べても、しっくり馴染みますね」
食洗機もOK。丈夫だから日常づかいしやすいです
波々伯部:
「コロンとしたフォルムで、柄が可愛くて、存在自体にときめきがありますね。それだけじゃなく、丈夫なつくりで食洗機も対応していて実用的。ロングセラーとして愛されているのにも納得です」
「使いはじめはちょっと小さいかなと思ってたのですが、コーヒーやお茶を温かいうちに飲むのに、ぴったりな容量でした」
娘はヨーグルトとフルーツ、自分はスープ。そんな使い分けも
波々伯部:
「朝食はパンにハムやチーズを挟んで食べることが多いです。その日の家族の気分で、スープやヨーグルトを添えるのですが、その器としてもラテマグはぴったりだなと思いました」
「白やシンプルな器の中に、柄が可愛いラテマグが加わるだけで、食卓に楽しいリズムが生まれる気がしました」
つぎに訪ねたのは、デザイナー野村の自宅。数量限定の柄・小さなドットが描かれたMini Rasymatto(ミニラシイマット)のライトブルーを使ってみました。
野村:
「湯呑みのような感じで、温かいお茶でほっと一息つきたいときに、ちょうどよい大きさです。
描かれているドットは、よく見ると手描きのように味わいがある柄ですね」
耐熱だから、プリンや茶碗蒸しづくりに
野村:
「たまに夜に急に思い立って、お菓子作りをすることがあります。
このラテマグは耐熱対応で蒸し器やオーブンも使えるとのこと、150ml程度でプリンやカップケーキを作るのにもちょうどいい大きさです。もう少し寒くなったら茶碗蒸しを作ってもいいかも。柄が可愛いので、食べるときにもテンションが上がります」
入社13年目の編集スタッフの齋藤は、ラテマグを愛用してかれこれ11年とのこと。
齋藤:
「マリメッコのラテマグは、長く当店で販売していて愛されてきた定番商品。新しい柄やレアな柄など、毎年どんな柄のラテマグが販売できるのか、わたしたちも楽しみにしていて、実際にスタッフの愛用者も多い、思い入れのあるアイテムです」
「この小花柄のプケッティ、ベージュ×ブルーは日本限定のカラーなんですよね。カフェオレがよく似合う、大人っぽいけれど可憐な雰囲気もあって。可愛いなぁ。
ラテマグ、温かい飲み物はもちろん、冷たいコーヒーやお茶、子どもたちがジュースや牛乳を飲むのにもぴったりで、365日出番があるんですよ」
副菜を盛りつけて小鉢のように
齋藤:
「我が家では、ひじきや切り干し大根など、ちょっとした副菜を盛りつける器としても活躍しています。どことなく和の雰囲気もあるからか、他の和食器との相性も良いんです。
可愛いラテマグで副菜を出すと、子供たちもモリモリ食べてくれる気がします(笑)」
最後は編集スタッフの澁谷宅へ。UNIKKO(ウニッコ)のレッドを使ってみました。
澁谷:
「最近、パキッとしたアクセントになるような色の食器を集めていたところだったので、赤色のラテマグは気分にぴったりでした」
「2個セットなので、これから寒くなる季節に友人が遊びにきてくれたときなど、温かいチャイやココアを淹れて出すのにちょうどいいなぁと思いました。
大きすぎなくて、甘いドリンクも冷めないうちに飲み切れるぐらいのサイズ感です」
元気がもらえる、鮮やかなカラー
澁谷:
「赤色のウニッコ柄は、とにかく目にとまるだけで元気が出ます。
洗って乾かすためにキッチンクロスの上に伏せておく時のシルエットさえも、コロンとして可愛いなぁと眺めてしまいます」
「食器棚に置くときも、2個までなら重ねられました。
このウニッコ柄のモチーフはケシの花で、北欧では初夏のお花なんですね。だからこそパワーを感じるのかもしれません。このラテマグの柄から元気をもらって、寒い冬も乗り越えたいです」
***
愛用スタッフの声を集めました
・VIHKIRUUSU(ヴィヒキルース)という薔薇柄のものを、10年愛用しています。他のブランドではないはっきりとした可愛さ、これがやっぱりmarimekkoでしか得られないものだと思います。また、北欧のマグは容量が大きいものが多いのですが、このラテマグは小ぶりなサイズが最高で、日本人のサイズ感覚に合うなと思います。朝に白湯や漢方を飲むとき、コーヒーを夫婦で飲むとき、子供が夜ホットミルクを飲むときなどなど、物凄い頻度で使ってます。(店長 佐藤)
・数年前からプレゼントでいただいたものを愛用しています。ヨーグルト、お茶、薬味入れ、そばちょこなど、いろんな場面で活躍します。厚みがあって作りがしっかりしていて、ちょっとやそっとじゃ壊れない丈夫な感じ。柄には特別な可愛さがあって、ギフトにもぴったりです。(お客様係 市原)
・商品ページの撮影をして、使いやすさに気づいて欲しくなり、今年の夏から愛用しています。仕事を始める前にコーヒーを濃いめに淹れたり、夕飯や入浴後にひとりであたたかいほうじ茶をいれて一息ついたり。手のひらサイズで、デスクの横にちょこんと置いても場所をとらず、何より柄がかわいいです。両手でマグを包めるところが、お茶を飲む時にいいなあと思います。ひとりでぼーっとしたい時間に寄り添ってくれる感じがします。(編集スタッフ 田中)
・お茶や水、晩酌タイムでちびちび呑みたいときにも。子供たちも日頃から使っていて、持ちやすくて量がちょうどよいみたいです。丈夫で割れないので、お子さんが生まれた時のお祝いに贈ったことも。(お客様係 石井)
・リモートワーク中や夜のリラックスタイムに、少し多めに紅茶を作って、サーバーをティーウォーマーで温めつつ、少しずつラテマグに注いで飲む、というのに使っています。大きいカップだとすぐに冷めてしまうのですが、ラテマグサイズだと温かいまま飲みきれて気に入っています。また、玄関でペンと印鑑を入れるのに使っています。コロンとした佇まいが可愛くてサイズ感もちょうどいいです。(編集スタッフ 小針)
・飲み物はもちろん、朝ごはんのポタージュや、パセリやバジルなどの余ってしまったハーブをちょこっと生けるのにも。手持ちのお皿がシンプルなものが多いので、ラテマグが一つ加わるだけで食卓がパッと明るくなって嬉しいです。食洗機OKという丈夫さもあり、北欧のうつわってこんなに普段使いできるのだなということを実感できました。(編集スタッフ 藤波)
・ちょこっと飲みたい時にちょうどよく、マグというか可愛いコップのような感覚です。耐熱なので、電子レンジも使えて嬉しいです。普通のマグカップとは違う、コロッとしたフォルムがラテマグならではの可愛さ。丈夫で気兼ねなく使えます。(バイヤー菅野)
・初めて買ったのはイチゴ柄のラテマグで、おそらく8年くらい前です。クラシコムに入社してからも商品ページの制作を担当して、身近な北欧雑貨の代表という存在でした。特にプケッティ柄が好きでベージュが出た時は「これは絶対に買う!」と一目見た時から決めていました。自宅の食器棚に並べたときは嬉しかったです。いいおやつが家にあるときは、仕事の休憩時間に普段のコップではなくてわざわざラテマグにいれかえてまったり過ごすこともあります。 マリメッコがもつ愛らしくてあたたかな雰囲気を纏っているところが好きです。食卓が明るくなります。(編集スタッフ岡本)
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ご自宅用にはもちろん、お引越しや誕生日、ご結婚のお祝いなどにもよく選ばれるラテマグ。
現在、当店では数種類の柄が揃っています。ぜひお気に入りの柄を見つけてくださいね。
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