【あの日のコラムをふりかえる】夫婦の家事の分担、どうしてますか?
お客様係 桑原
文 スタッフ桑原
今日ふりかえるのは、昨年の年末に書いたコラム。
メルマガのコラムを担当するようになってから、まいにちの中で”ふと思ったこと”をメモするようになりました。
主な目的はコラムのストックのためですが、これがもはや習慣になっていて、わたしのアイフォンのメモ帳には、気づいたことから、ちいさなお悩み、さらには自分の決意までいろんなことがメモしてあります。
このメモ帳は人には決してお見せできない、かなり恥ずかしいことばかりです。笑
そんなメモ帳から毎回えらんで、メルマガを書かせてもらっています。今日ふりかえるのは、去年の年末に書いたコラムよりお届けします。
- 2014年12月15日 配信 -
タイトル「家事の分担どうしてますか?」
友人とひさしぶりに会うと、「ご飯はどっちがつくってるの?」、「家事の分担はどうしてるの?」という、夫婦の家事分担のはなしによくなります。
ふたり暮らしをはじめてから、およそ5年ほど経つのですが、いっしょに住みはじめたころは、特に分担も決まってなくて、夫が食器を洗ってるなら、じゃあ私は洗濯しようかな?なんて感じにきめてました。
そのときのこと、わたしが掃除機をかけた後の床を見て、夫がひとこと。
夫「ねえ、ここ、ちゃんとかけた?」
「え!!かけたよ~!」と私。
時には夫の掃除機やり直しがはいったりする時もあって、空気がピリッと凍りついたり。笑
そんな小さな戦い?が度々起こっていたのですが、そういえばちゃんと分担を決めたわけでもないのに、今ではいつの間にか家事分担が決まってます。
洗濯とキッチンの水まわり、お風呂場、トイレ掃除はわたしの分担。
床の掃除機かけ、植物の世話、布団干し、棚ふき、窓ふきは夫の分担。
この分担って何なのかなあと、ふと考えてみると、「それぞれの得意分野、気になる箇所はその人が分担すればいいよね?」という暗黙のルールがあったのかも、と。
床の掃除は夫がするので、掃除の後に”チクリ”と言われることもなくなりました。笑
わたしの担当である水まわり掃除は、掃除の後のビフォーアフターのピカピカで掃除した達成感があるのも、自分の性格にあってるのかも。
うまいこと出来てるもんだなあ、とちょっと嬉しい発見でした。
編集後記
あの日のコラムを読んで思うこと。
今でも引き続き、この家事の分担制度は続いています。そして最近、我が家の家事のルールがもうひとつあることに気づきました。
それは「あなたがやるなら、わたしも」というルールです。笑
どちらかが掃除をしている時間帯に、どちらかがダラダラしているのを見ると、なんだかおもしろくないなあと思ってしまうことも。「わたしがせっかく掃除しているのに、遊んでる!!」と小さなイライラがたまります。(気が短くてすみません。。。)
最近そんなイライラを感じていないなあと思ったら、わたしが家しごとをしているときは、終わるまでの間、夫も何か作業をしていることに気づきました。その逆ももちろんあります。
夫が掃除をはじめると、わたしは洗濯モノをたたむ。自分の分担が終わっても、どちらかの家しごとが終わるまでは、何かみつけて作業をする。
お互いにできるだけ平等にしよう!という精神です。ちいさなことですが、我が家のルールに気づかないうちになっていたんだなあと思いました。あたりまえのことかもしれませんが、ルールをみつけるとうれしいです。
みなさんのお家のルールはなんですか?実は気づかないうちに、その家それぞれのちいさなルールがたくさんあるのではと思っています。
当店のメルマガで引続きこつこつ楽しくコラムを綴ってます。
商品や読みものの新着情報だけでなく、メルマガ限定のコラムもお届けするのが『クラシ通信』のスタイルです。
たいていは他愛もない話題が多いですが、暮らしと仕事を行ったり来たりするなかで考えさせられたことなども綴っています。
最近ではこのメルマガ限定コラムの執筆を担当するスタッフも増えたので、週がわりでお楽しみいただけたらうれしいです。
↓ご登録は以下バナーからどうぞ↓
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)