【BRAND NOTE】前編:「料理上手」になれる、理想のガステーブルに出会いました。
リンナイ株式会社が料理好きの方におすすめする家庭用ガステーブル「Vamo.(バーモ)」。おしゃれで自分らしく心地よいキッチンにこだわりたい方にぴったりの2口ガスコンロです。強火力で野菜炒めもシャキッと、トロ火で煮込み料理も本格的に作れる料理上手なコンロ。また、グリルなしでも焼き魚もおいしく仕上がるんです。今回はこのバーモのすごさと頼もしさをクラシコムスタッフが実際に体験。商品企画から販売まで関わってきたリンナイスタッフの方から機能面とデザイン面の双方から、その魅力を教わりました。
ライター 片田理恵
私たちがキッチンに求めていることってなんだろう。
家庭の台所を預かる主婦にとって、キッチンは特別な場所です。
単に料理をするための空間ではなく、「わたしのための場所」をつくりたい。
お客さんにキッチンを褒められるとまるで自分自身を褒められたように嬉しくなるのも、そんな思いがあるからではないでしょうか。
鍋、フライパン、包丁、木べらにおたまに調味料入れ。ひとつひとつを自分の目で見て、手で触って、吟味しつつ選ぶ時の楽しさもまた格別ですよね。
なかでもその役割と面積の多くを占めるのがガスコンロ。キッチンの中で最も多くの仕事をしてくれる大切な道具のひとつです。
サイズが大きいので存在感もあるし、だからこそ選ぶ目は厳しくなりがち。けれど正直、なかなか気に入ったものに出会ったことがなく、どこかしっくり来ないものを使い続けていたというスタッフがクラシコムの中にもいました。
そんな時、私たちはリンナイの家庭用ガステーブル「Vamo.(バーモ)」を知りました。
初めて見た時の感想は「こういうシンプルなものを待ってた!」という驚きと喜び。
シンプルで無駄のないデザイン、プロが使う厨房のようなステンレス製のボディと鋳物五徳(ごとく)の質感、最小限の説明表記。キッチンカウンターに乗せるだけで絵になるガステーブルがあるなんて、とスタッフが感激したのはいうまでもありません。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
Vamo.の商品企画と販売企画を担当する “ふたりのお母さん”
「Vamo.」にがぜん興味を持った私たち。いったいどんな機能を持ったコンロなんだろう?と、リンナイ株式会社eビジネス推進室の販売企画担当・加藤さん(左)と商品企画担当・廣江さん(右)にお話を伺いました。
おふたりはVamo.を産み育ててきた、いわば “お母さん” 的存在。商品企画から商品デザイン、名付け、コンセプトワークやPRまで、すべてに携わってきただけに、Vamo.は我が子同然なのだといいます。
まずはVamo.の特徴を伺いました。
私たちは、店名のとおり、暮らしの道具を紹介するお店です。
だからこそ、新しい道具と出会ったときは「これは使うひとを本当に幸せにするか?」と、いつも自分に問いかけます。それは、デザインだけではない使い勝手のよさへの強いこだわりがあるから。
Vamo.の魅力であるこの5つのポイントに加え、 “料理好きのコンロ” というキャッチコピーが付いていると知った私たち。
デザインの素敵さだけではなくて、日々の料理をおいしく作れる機能があり、さらにはお手入れもしやすいなんて、もしかしたらこれはずっと探していた理想のコンロなのかもしれない……。
そんな期待が生まれたからこそ、私たちは実際にVamo.のすごさを体感したい!と、おふたりにお願いしました。
本当に家庭料理がおいしくなるの?
私たちがVamo.に抱いた、3つの疑問
見た目の素敵さに惹かれたものの、実際に自分の家で、毎日の調理に使うとなると……まだまだ想像がつかないというのが正直なところ。スタッフからは口々に疑問の声が上がりました。
\私たちがVamo.に抱いた疑問/
(1)強い火力って、家庭料理にも必要なのかな?
(2)魚焼きグリルがなくて、どうやって魚を焼くんだろう……。
(3)煮物やスープを作るときの「トロ火」の使いやすさはどうだろう?
ならば、Vamo.を使って作ったものを食べてみるのが一番。この3つの疑問を解消すべく、クラシコムスタッフによる特別試食会を開催することにしました。
集まったのは、左から代表青木、バイヤー松田、店長佐藤、編集チーム青木、同じく編集チーム長谷川の「料理するのも食べるのも大好き」な5人です。
女性3名は日々家庭の料理を担当する主婦としてVamo.の使い勝手にも興味津々!
Vamo.最大の特徴は「火力が強いこと」。その機能を存分に活かせるメニューとして廣江さんと加藤さんが挙げてくださったのは「野菜炒め」。さらに「魚焼きグリルがなくても魚が焼ける」ところを見せていただくための「焼き魚」、煮物に最適なトロ火の安定感を体感するための「ロールキャベツ」と、3品を作ることに決定しました。
いずれも家で作ったことがある、あるいは今後作る機会がありそうな “身近なおかず” というところがポイントです。食べ慣れた家庭料理だからこそ、Vamo.で作った場合のよさや味の違いも発見しやすいはず。
さぁ、さっそく試食会のスタートです!
火力が強いって、家庭料理でも大事なこと?
まずは強火力といえばの代名詞・野菜炒めからスタート。
熱した油にキャベツ、パプリカ、モヤシ、ベーコンを入れて炒めます。ジュウ〜ッ!という威勢のいい大きな音には、思わずそばにいた編集チーム・青木もびっくり。
「音が全然違う。火力が強いってこんなに高温になるってことなんですね!」
大型の鋳物五徳はVamo.ならではの特注品。五徳が安定しているので、フライパンでの大胆な鍋振りもしやすいのだと言います。一時的に鍋底の温度を約290℃まで上げられる「高温炒めモード」も使い、野菜を切る時間を除いて、なんと5分たらずで完成しました。
手早く仕上げたからか、野菜の色も鮮やか!確かに、鍋底に残りがちな水分がまったく出ていません。
試食したスタッフからは、さっそく驚きの声があがります。
「キャベツがサクサクで、モヤシがシャキシャキ!私がふだん作っている野菜炒めよりも、本当に水っぽくない!(店長佐藤)」
「しっかり油をきかせているのに、ベタベタしていないのがすごい。これも火力が強くて手早く調理できるからなのかな。(編集チーム青木)」
「Vamo.でつくった野菜炒めは、完全に冷めてしまっても十分おいしいんですよ。ぜひ皆さんも、あとでもう一度食べてみてください」
そう聞いた私たちは、あえて時間をおいてから同じ野菜炒めを試食してみることに。
「まだ水分が出てないんですね。私が作ると、時間が経つほどベチャベチャになっちゃうのに……。シャキシャキ感も変わらないし、これなら遅く帰ってきた夫にも気分よく出せそうです。(編集チーム青木)」
それにしても、この違いはどこから……? Vamo.で作るときのコツやポイントはどんな点にあるのか伺いました。
「強火で、短時間で作ることですね。手早く調理することで野菜の水分を閉じ込めるから、時間が経っても水分が外に出てこないし、野菜の歯ごたえがシャキシャキに仕上がるんです」
この野菜炒めを作るときに活躍した「高温炒めモード」の使い方もとっても簡単。
通常は鍋底が約250℃以上になると安全機能が働いて火力を弱めますが、火力つまみの横にあるボタンを3秒長押しすると一時的に約290℃まで温度を上げることができるそうです。なるほど、これは炒め物には必須のワザですね!
魚焼きグリルがなくて、お魚はどう焼くの?
次はこれまた家庭料理の定番、焼き魚。
試食会では、干物を焼いてみることに。Vamo.には魚焼きグリルがついていないため、表面が波形になったグリルパンを使い、コンロの火で魚を焼いていきます。
身を下にして焼き始めると、間もなく香ばしいいいにおいが立ち上りました。ひっくり返すと焼き色もしっかりついています。
ここまででなんと5分程度。火力が強いから焼きあがりが早いんですね。
食べた女性陣は思わずこの笑顔。表情がおいしさを雄弁に物語ります。
「皮目がパリッと焼けていて香ばしいです。箸が止まりません〜!(編集チーム青木)」
「身がしっとりホクホクです。干物ってパサつきがちなのにこれは全然違うみたい(バイヤー松田)」
「うちの魚焼きグリルより早く仕上がった感じで驚き。後片付けも簡単でいいですね!(店長佐藤)」
Vamo.なら調理後はグリルパンを洗うだけだから、後片付けもとっても楽ちん。魚焼きグリルがなくても魚がおいしく焼ける、納得です。
なかなか安定しない “トロ火” の使いやすさは?
最後はロールキャベツ。これからの季節に食べたくなる、家庭の煮込み料理です。
「弱火でグツグツ、煮込むほどおいしい」というイメージがありますが、実はこの弱火が調理のうえではなかなかくせ者。
弱火の中でもさらに弱い “トロ火” となると、いつのまにか火が消えてしまっていたり、火力が落ち着かず不安定だったり。実際、私たちスタッフの中にもそんな経験をしている者が多数いました。
でもVamo.は、点火つまみを回せば自分のさじ加減で火力を弱めることができ、かつそれを安定してキープすることができるのだそう。調理中に火力を何度も確認することなく、安心してまかせておけるってすごく頼れる要素ですよね。
スパイスを効かせたトマトスープにロールキャベツを入れ、“トロ火” でコトコト煮込むこと40分。本格的な出来映えと味わいにスタッフはまたまた感激してしまいました。
「圧力鍋じゃなくて普通のお鍋なのに、40分でできちゃうってすごいですよね(バイヤー松田)」
「スープがすごくよく染みてる……。タネはふっくら、キャベツの葉先はトロトロ。ほおばりたいおいしさです!(代表青木)」
「火力が強い一方で、安定したトロ火調理ができるのもVamo.の特徴なんです。お客様からは強火に対する喜びの声以上に、安定したトロ火で調理できることへの喜びの声の方が多いんですよ。
料理好きの方はトロ火にもこだわりがある方が多いと思うので、煮込み料理でぜひ実感していただきたいです」
試食会を終えて感じたのは、Vamo.が「いつも」の家庭料理を「いつも以上に」美味しくしてくれるということ。
それを実現しているのは「火力の差」だといいます。一般的な他の家庭用のモデルと比較すると10%程度UPした火力が、このおいしさを生み出すのだそう。
強火から安定したトロ火まで、火力幅が広いガステーブルと暮らす。それは同時に「料理の幅が広がる」ことでもあります。
Vamo.はまさに料理が楽しくなるための頼もしい相棒だといえそうと、私たちは実感しました。
一緒に暮らすモノだから、つい呼びかけたくなる名前を。
手際よく3品の料理を作ってくださった加藤さんと廣江さん。“ふたりのお母さん” が開発時の名付けエピソードを明かしてくれました。
「業務用っぽいビジュアルイメージもあってか、ネーミングのときに候補に挙がったのはちょっと硬い印象の名前が多かったんです。でも私たちはもっと、呼びかけると応えてくれる家族のような身近さがほしいと思っていて。
Vamo.はスペイン語でlet’s goを意味するvamosに由来しています。『料理を楽しもう!』という言葉としての意味と、火力の強さをイメージする力強い語感、身近な相棒としてよびかけたくなるような愛着のある響きに惹かれて決めました」
家族のような存在のガステーブル、なんと素敵な言葉でしょうか。一家の食卓を支えるパートナーとしてVamo.が家族の一員になること。作り手のそんな気持ちが伝わってきますよね。
後編では、クラシコムスタッフの田中と津田の自宅キッチンを訪問。
Vamo.を使ってみたというふたりのリアルな感想と使い心地をレポートします。
(つづく)
▼こちらのバナーより、Vamo.の特徴を詳しくご覧いただけます。
【写真】
平本泰淳
1枚目:クラシコム
2、15枚目:リンナイより画像提供
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