【やめてみたふたり】後編:「仕事用の自分」から、もっと等身大に。ぜんぜん攻略できないから、面白いんです(筒井 × 小針)
【5グラムへの情熱】理想のひとさじを目指す日々のこと、ジャム工房からお届けします。
「朝ごはんが充実すると、一日がハッピーだ」
そう思うことってありませんか?
コーヒーがおいしく淹れられたり、旬を迎えた大好きなフルーツを盛り付けたりすると、朝から特別な時間を過ごせたなぁと幸せな気持ちになりますよね。
では、「このジャムがひとさじあると、一日がハッピーだ」そう思うことって、ありますか?
『そんな気持ちになれるジャムをみなさまにお届けできたら』
そう考えて生まれたのがKURASHI&Trips JAM LABORATORY(クラシアンドトリップス ジャムラボラトリー)。私たち北欧、暮らしの道具店発のジャムブランドです。
KURASHI&Trips JAM LABORATORYは、料理家フルタヨウコを中心とした、スタッフ4人の小さなジャム工房。レシピ作りからフルーツの処理、ジャムを詰めて出荷するところまで、すべてこの4人の手作業によって進められています。
このジャム工房がコンセプトとして掲げているのが「日々の暮らしに、ひとさじ分の非日常を」というフレーズです。
このフレーズ、噛み砕いて言うと“私たちのジャムひとさじでワクワクを感じてもらおう”、という意味なのですが……そんな風に口に出すのは簡単でも、実現するとなるととっても難しい!
ブランドがスタートして2年と6ヶ月、全61種45,000瓶以上のジャムを作ってきた今でも、私たちはそう思っています。
では今このジャムブランドはなにを考え、どんな想いを持ってジャムを作っているのでしょう?
求める味のためなら手間をいとわないこと、いくつも試作品を作ること、仕事を楽しんでいること――スタートしてから走り続けたこれまでを振り返ってみると、ジャム作りに情熱を燃やしこそすれ、そのことをみなさまに十分にお伝えできてはいなかった。そんなことに気が付きました。
だからもっと知ってもらいたい。そうすることで、きっとみなさまにもっと価値ある体験をお届けできる。そう思った私たちは、今回の特集をスタートさせることにしたのです。
ジャム工房の情熱をお伝えするのは…
(こちらの記事より許諾をいただき写真をお借りしています)
ジャム工房に溢れる情熱を余すことなくお伝えする!この重要な任務を担当させていただくのは僕、クラシコム山根です。
僕がこの特集を担当するのには実は理由があります。それは僕がクラシコムで一番「ジャム工房と縁の深いスタッフ」だから。
そう、何を隠そう僕はクラシコムに入社する直前まで、このジャム工房の一員として働いていたんです(上の写真は働いている当時のもの)。
だからこそ工房の日々のはたらきを紹介できるこの特集を、とてもうれしく感じています。
ジャム工房での楽しいことや大変なこと、元スタッフならではの視点も交えてレポートできたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。
明日からの連載をお楽しみに!
特集のタイトルは『5グラムへの情熱』。
「たったひとさじ、たった5グラムのジャムでその日一日が素敵な日に変わってしまうかもしれない」その瞬間を信じて奮闘するジャム工房の様子をお伝えしたく、このタイトルに決めました。
グツグツと煮えるジャムのように熱い心!それでいてどこかおだやかなジャム工房の様子を、明日から隔週ペースでたっぷりとお届けしますよ〜。
第一回となる明日の更新は、まずジャム工房の一日の仕事をレポートします。どうぞお楽しみに。
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