【料理家さんの定番おやつ】色とりどりの柑橘で作る、ゼリー寄せ
編集スタッフ 青木
一年中たべたい!柑橘ゼリー。
料理家・黒川愉子(くろかわゆうこ)さんに教わる、冷たいおやつのレシピをお届けしています。
本日のおやつは、ふるふる食感の「ゼリー寄せ」です。グレープフルーツ、オレンジ、ライムを使用しましたが、季節の柑橘を使うと一年中楽しめます。
キャビネサイズのホーローバット(※)で作ると、かわいすぎる仕上りに思わずため息。。ぜひぜひお試しください♪
(※)キャビネサイズ:21×16.5×3cm。3〜4人分にちょうどいいサイズのホーローバットです。
材料
グレープフルーツ…2個(1個はしぼり、もう一つは皮をむいて房取り)
オレンジ…2個(1個はしぼり、もう一つは皮をむいて房取り)
ライム…1個(1/2個はしぼり、もう半分は皮をむいて房取り)
水…50ml
グラニュー糖…70g
粉ゼラチン…5g
下準備
・グレープフルーツ1個、オレンジ1個、ライム1/2個分のしぼり汁を200ml用意する。
作り方
[1]グレープフルーツ1個とオレンジ1個、ライム1/2個分をそれぞれ房どりし、ライムは実の厚みを半分にそぐ。ゼラチンを大さじ2の水に振り入れふやかしておく。
[2]水とグラニュー糖を鍋に入れて中火にかける。ヘラで混ぜながらあたため、グラニュー糖が溶けたら、果汁を加えて温める。
[3]火をとめてゼラチンを加え、溶かし混ぜる。
[4][1]の果肉をバットに入れ、[3]のゼリー液を注ぎ入れる。粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固める。
季節の柑橘で一年中たのしめます。
黒川さん:
「爽やかなライムが味に変化をつけてくれますが、酸っぱいものが苦手な場合、ライムの果肉ははぶいてもOKです!」
料理家 黒川 愉子(くろかわ ゆうこ)
2000年にパリの リッツ・エスコフィエにてディプロム取得後、フランス人家庭に滞在し、家庭料理を学ぶ。現在は、料理家・スタイリストとして活躍し、自宅にて、少人数制の料理教室も開催。「つめたくてあまいお菓子」など著書多数。
↓黒川愉子さんの著書はこちら。
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