【スタッフコラム】モノが多いけど、居心地よくしたい。いまの我が家の「モノの適正値」って?
編集スタッフ 齋藤
▲本はこの本棚内におさまるようにしたい…
子どもの成長と共に変えたい場所と、変わらない場所。
先日、我が家のリビングとキッチンの間に付けていた「ベビーガード」を取り外しました。
これは娘が1歳を過ぎ、だいぶん歩き回るようになったこと、手当たり次第に口にものを入れることが減ってきたことで踏み切りました。
モノの多さには自信アリ、な我が家……。これをきっかけに、見直せるものがあるかも?とモノの適正化がスタートしたのでした。
大きな観葉植物に、挑戦。
▲グリーンは「エバーフレッシュ」。子ども用のハイチェアは2台に増えました…(写真左側)
育休中はわたしと娘のくつろぎスペースになっていたリビング端の一人掛けソファ。仕事復帰をし、平日はもちろん休日もほとんど座らなくなってしまったので、妹に譲ることにしました。
そこに置いてみたのが、土を荒らされちゃうかも?ハイハイで倒されちゃうかも?と遠慮していた「大きめの観葉植物」。
ベランダの植物のほかにも、こんな大きなグリーンがやってきて世話できるだろうか、という心配もありました。でも、置いてみた結果、子どもの次に「大丈夫?元気なの?」と心配する対象に。
「絶対に枯らしたくないっ」と思えるくらいにグッとくる出で立ちのグリーンに出会えたことも良かったようです。
3歳の息子は、わたしが日々水をあげたり、霧吹きでシューシューする様子を見て、ときどき同じようにシューシューしています。(そのまま霧吹きをあてつつ部屋を闊歩していることも多々ですが。湿度がすごいことに…)
夜泣きと授乳が終わった今だから。
いまは、家族4人がダブルとシングルサイズのベッドをギュッとくっつけて並んで寝ています。
その寝室。引っ越しをして4年、インテリアについて考えるようなシーンはほぼなく、「ただ寝るだけの部屋」でした。
冒頭で触れたベビーガードの撤去しかり、この寝室も子どもの成長をきっかけに考え直したいなぁとずっとモヤモヤ思っていた場所。
夜泣きも落ち着き、授乳をすることもなくなったことで、
・子どもを寝かしつけるじかん
・子どもが寝た後の自分の読書じかん
・早朝起きてしまったときの奇跡のじかん
・ふと寝室が目に入ったとき
今よりもっと居心地がよくて、「ここ、好きかも」と思えたら嬉しい。
そうして、寝室の壁にためこんでいたフレームを飾ったり、家族のイラストを額装して取り付けることにようやく着手!
廊下からチラリとこの壁が見えるたびに、好きだな、と思えていることがうれしいです。
いまは寝室の壁際につけるちょうど良いライトを探しています。
ためしては失敗して、身につかなくて落ち込んで。
先日特集でお話を伺って、自宅の子ども服を見直して以来、家じゅうのあらゆるものが気になっています。
それはもののセレクトや配置であったり、家での時間の使い方であったり。
まだまだ、この家で自分たちが居心地よくなるために出来ることがありそう!と。
試しては失敗して、身につかなくて落ち込んで。でもふとしたときに「これだコレ!」と興奮したり、続けられたことに驚いたり。
ほんとうに、そんな小さなことに振り回されながらも、日々は進んでいくんですね。
今は子どものおもちゃスペースや押入れを持った「和室」の改革に乗り出している、そんな我が家。
子どもの成長と共に、できるだけ自分も気負いせずのんびりと、それらに取り組んでいきたいなぁと思います。
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