【暮らしノオト最新号】すてきな空間にはきっとある、“古いもの”と上手に暮らすヒントを探してきました!
編集スタッフ 田中
当店のリトルプレス・暮らしノオトの最新号、テーマは「古い道具のある暮らし」。
作られてから時間の経ったものは、味わい深く、ひとつあるだけで空間の雰囲気がグッと変わります。
すてきなお宅にいくと、その使い方が絶妙だな〜と感動することさえも!今回はそんな古いものとの暮らしに注目しました。
※2月2日(金)以降の出荷分より、暮らしノオトvol.31とオトナのおしゃべりノオトvol.17のお届けとさせていただきます。
※リトルプレス2冊は、ご注文のお荷物に同封してお届けいたします。
古家具・古い雑貨は、ちゃんと実用的。それでいて存在感がある。
街の古道具店やユーズドの家具屋さん、見かけることはあっても暮らしになじませるのはどうも難しそう….と思い込みがある方もきっといらっしゃると思います。今回は古いものと上手に暮らすお二人の方にお話を聞きました。どれも実用性のある、親しみをかんじる道具たちに魅了されっぱなしでしたよ!
ひとつめのお宅は、インテリアデザイナーの鈴木善雄さんとディレクターの引田舞さんのお家です。
お二人は、昨年11月にインテリアショップ「casica(カシカ)」をオープンしたばかり。ご自宅は日本の古い家具を多く利用しつつ、インダストリアルなデザインの照明を使うなど、どこか○○風とはパッとわからないお二人独特の空間に仕上がっていました。
キッチンはサイズの違う木箱や、茶棚を組み合わせてパズルのよう!きちんと実用的に使いつつ、古いものがじんわりと奥行きを感じさせる存在として、しっかり息づいていました。
次に伺ったのは、点描画家・bananayamamotoさんのお宅。リノベーションされた団地の一室に一歩入って、外観とのギャップに驚きました!
中学生のころから、古着屋さんにいくのが好きだったというbananaさん。掘り出し物を見つけて自分なりの使い道をさがすのが、古い道具との付き合いが楽しい理由だそうです。
リサイクルショップの店主さんに「何に使うの? 用途ないよ」なんて言われながらも、ペイントしたり、ドライフラワーとあわせたり、手を加えて空間になじませていました。このポストは、なんと食器棚に!扉を開け閉めするだけでもわくわくしますね。
お二人の古いものとの暮らし、ぜひご覧くださいね!
2018年、エッセイ&本紹介コラムはあたらしい布陣でお届けします♪
こちらのミニコーナーは、あたらしい布陣でお送りします!
エッセイコーナーは、イラストレーターであり、エッセイストの堀川波(ほりかわ なみ)さんが日々のノートに描きためてきた暮らしのメモを、綴ってくれています。
第一回めは、「ノートを書く楽しさ」を。ノートを新調したくなる季節にぴったりの、わくわくと何かがはじまる前の気持ちが伝わってきます♪
「あの本の、この言葉」では、言葉に注目した本レビューをお届け。
おいしいものに目がなくて、おつまみなどのレシピ本もある編集者・ツレヅレハナコさんと、イラストレーターでありライターの小池高弘さんが交代で務めてくださいます。
本のなかの一節、どこを取り出すかはその人次第。何が浮き上がってみえるかで、いまの自分がわかるような気もします。
どんな本が登場するか、ぜひお楽しみに!
カレー粉でつくる「新・おうちカレー」フルタヨウコさんのレシピです。
今年も裏面には、料理家フルタヨウコさんのレシピを掲載。
毎年テーマを変えてお届けしていますが、2018年はカレー粉でつくる、新・おうちカレーをご紹介します。
ちょっと手の込んでいそうなスパイスのきいたカレーや、お店のようなピタパンサンド、夏もたべたいココナツカレーなど、一見むずかしそう…というものも、簡単におうちでできるレシピになっています。
冷蔵庫にぺたりと貼ったり、吊り下げたりして、キッチンでお料理の合間にリトルプレスを読んでくださることも期待しつつ、毎号たのしくお届けしていきます!
【写真1〜5枚目まで 大森忠明】
もくじ 「“古いもの”と暮らす」
P2-7: 鈴木善雄さん&引田舞さん「古いものは自分の視野や世界を広げてくれる存在」
P8-11: bananayamamotoさん「“ガラクタ”の中から見つけ出す、自分にぴったりくる古いもの」
P12: 堀川波さんのエッセイ&イラスト「日々のノート」
P13: あの本のこの言葉 -編集者・ツレヅレハナコさん-
P14: スタッフアンケート「ごはんは鍋で炊く?炊飯器で炊く?」
P15: KURASHI&Trips PUBLISHING 商品のご紹介
P16: フルタヨウコさんの新・おうちカレーレシピ「ほうれん草カレー」
ちいさなテーマで1冊の本に、リトルプレス好評発売中!
これまでに発刊したリトルプレスは、バックナンバーとして発売しています。暮らしの知恵が詰まった「暮らしノオト」や、日々のさまざまな疑問を深堀りする「オトナのおしゃべりノオト」など、いろいろ揃っていますよ。
ぜひ、お好きなテーマの本を手にとっていただきたいです!
※あたらしい暮らしノオトは、2月2日(金)以降の出荷分より、暮らしノオトvol.31のお届けとさせていただきます。
※暮らしノオトとオトナのおしゃべりノオトは、ご注文のお荷物に同封してお届けとさせていただきます。
※オトナのおしゃべりノオト、暮らしノオトともに、1回のご注文に付き、1冊までのお届けとさせていただきます。なお、バックナンバーとの交換についてはお受けしておりません。
※ご購入はバックナンバーのみとさせていただいておりまして、最新号についてはご購入いただいたお客さまにプレゼントさせていただいております。
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