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【スタッフの愛用品】平日夜はもっと気軽に料理がしたい。そんな時にぴったりの小さい包丁
編集スタッフ 齋藤
ささっとご飯を済ませたい。そんな時は
実家をでたばかりの頃は、凝った料理をつくることに憧れがあり、平日深夜にもかかわらず突然「中華のおこげ」をつくったこともあります。(とにかく何事にもチャレンジしたい!という若気の至りですねぇ。思わず遠い目……)
でもそこから7年近く経ったいま、工程が多いこと(時間をかける)ことと、ご飯がおいしいかどうかは、決してイコールとは言い切れないのかもと思うようになりました。
カンタンに調理したものでも私はおいしいと感じられるので、無理せず自分ができる範囲で料理をしていきたい。
例えば平日の夜、忙しい朝、さっと作れて食べられたら。
そんな気持ちになってきた今日この頃、一番気分にそぐわなくなったのが包丁だったんです。
小さめだから、気負わず使える!
▲パン切り包丁は大きすぎて出すのがたいへんなので、パンをこれで切る時も
今まではずっと、牛刀1本で調理をしてきました。けれどそれだと大きさも重さも、さっと作りたい時はなんだか物々しくて気分に合わないんです。
そんな時にぴったりだったのが、「ゆり」のペティナイフ。
軽くて、大きさも14センチと小さめ。でも小さすぎもしないから、数人分くらいの材料であれば切りづらいということはありません。
よく外国の映画を見ていると、すべてハサミで調理していたり、小さめのナイフで調理していたり、そのやり方はさまざま。
「おー、そんなざっくばらんにいっちゃいます?」と思うほど、カジュアルさが印象的。その気軽な雰囲気に、ちょっとした憧れも抱いています。
でも、正直そこまでは……。
だからこそ、このビジュアルに助けられるんです!
でもでも、やはりカジュアルに料理をしすぎるのにも、ちょっとだけ馴染めない。
そんな時、このナイフの見た目にとても助けられるんです。
確かに手軽でさっと調理ができたらうれしい。でも、そこにちょっとだけ素材や食べることへの愛しさを込められたらなおうれしい。
手に優しく馴染む木の持ち手と、すっきりきれいな刃の雰囲気は、まるで和包丁のよう。
カジュアルすぎず、かといって物々しくもないから、ちょうど良い心持ちで楽しく料理ができる気がします。
今やこちらの包丁の方が出番が多いかも、と思うほど、お気に入りになってしまいました。
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