【缶詰があれば】第4話:ごはんのお供にも、即席みそ汁にもなる!「ツナと茄子のおかず味噌」
編集スタッフ 松田
缶詰があればできる!簡単お助けレシピ
定番の缶詰+冷蔵庫にあるような食材を使った、簡単で栄養満点のお助けレシピを全5話でご紹介しています。
教えてくれたのは、料理研究家の枝元なほみさん。第4話は、ツナ缶を使ったおかず味噌。肉味噌のように、白ごはんのお供にも、お酒のアテにもなる一品です。
材料(つくりやすい分量)
ツナ缶 … 小(70g)2缶
茄子 … 3本
太白ごま油(なければサラダ油でも) … 大さじ2
にんにく … 1かけ
しょうが … 1かけ
唐辛子 … 1本
酒 … 大さじ2.5
みりん …大さじ2.5
味噌 …大さじ2.5
作り方
1. 茄子をレンジで加熱して、冷水で冷ます
茄子はピーラーなどで皮を剥き、塩水(塩小さじ2+水3カップ)に入れて、うきあがらないように皿などを乗せて3分ほどアク抜きをする。引き上げて、ぎゅっと握って水気を絞り、ポリ袋にいれてレンジで3分〜3分半温め、やけどしないように袋ごと冷水で冷まして1cm角に切っておく。
※アク抜きすることで、えぐみがなくなる。
2. にんにく、しょうが、唐辛子、茄子を炒める
フライパンに油大さじ2、みじん切りにしたにんにく、しょうがを入れ弱火にかける。香りがたったら、小口切りにした唐辛子、切った茄子を入れ中火で炒める。
3. ツナ缶を加え、水分を飛ばす
茄子に油が馴染んできたら、ツナ缶を汁ごと加えて炒める。水分がなくなってきたら、酒、みりん、味噌を混ぜ合わせたものを加え、弱火で水分がなくなり、色が濃くなるまで炒め煮にしたら完成!
ラップに包んで冷蔵保存!ディップや、即席お味噌汁にも。
枝元さん:
「茄子は、レンジで先に温めておくことで味が染み込みやすく、時短になります。
しっかり水分を飛ばして作り、小さく丸めてラップで冷蔵保存しておくと一週間程度は日持ちします。炊きたてごはんのお供はもちろん、お湯を注いで即席のお味噌汁にしたり、マヨネーズを混ぜ合わせてキュウリにつけて食べても美味しいです」
サラダに使うイメージが強いツナ缶。茄子・味噌の掛け合わせが好相性で、やみつきになりそうです。多めに作っておけば、保存もできて、いろいろとアレンジできるのも嬉しいポイントです。
次回は最終回。エスニック料理が得意な枝元さんに、鯖の水煮缶を使った「鯖のエスニックカレー」を教わります。
もくじ
料理家 枝元なほみ
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