商品プランナー　佐藤

EN TEA/薪火晩茶・生姜薪火晩茶 各¥1,296(税込)

こんにちは、バイヤーの佐藤です！

風がひんやりしてきて、温かい飲みものが恋しくなる季節。

本日ご紹介するのは、そんなこれからの季節に、心もからだも温めてくれるティーバッグのお茶。

私たちスタッフの中にファンも多い「EN TEA（エン ティー）」から届いた、この冬の新作です♪

食事や仕事のおともはもちろん、就寝前に温まりたいときやほっと一息つきたいときなど、暮しに寄り添ってくれるお茶ですよ。

 

からだを芯から温める、「薪火晚茶」

今回ご紹介するのは、「薪火晚茶（まきびばんちゃ）」と呼ばれるお茶。実は私自身、あまり馴染みのないものでした。

「薪火晚茶」は、時間をかけて自然栽培で育てられたお茶の枝葉を、じっくりと薪火で焙煎したもの。最近では、マクロビオティックの業界でも注目されているのだとか。

初めて口にした時に驚いたのは、その香り。薪火で焙煎された香ばしい香りが鼻からすっと抜けていきました。

そして、飲んだそばからポカポカとからだが温まっていく感覚にもびっくり。これからの季節、夜寝る前に飲むとぐっすりと眠れそうです。

 

自然栽培で育てられた、豊かな茶の枝葉

EN TEAで使っているのは、奈良の農園で3年以上、人の手を介さず自然栽培で育った茶の木。大切に、時間をかけて育てられた茶の枝葉を使用しています。

生産をしているのは、100年以上前からの伝統を今も受け継ぐ、健一自然農園の茶師、伊川健一さん。15歳のころから自然農法を学び、1200年前と同じ製法で、自然に逆らわず茶畑の世話をしています。

「晩茶」とは冬摘みのお茶のこと。初夏に摘む一般的なお茶に比べ、からだを温める成分が豊富に備わっているのだそう。

いくつもの季節を乗り越えたからこそ生まれる、深い味わいも特徴のひとつです。

 

注ぎ足して楽しめるから、本格的な味わいをもっと手軽に

こちらのお茶のお勧めしたいポイントは、１つのティーバッグで3回分まで、お湯を注ぎ足して、美味しく淹れることができるところ。

ティーバッグを入れっぱなしにしても、渋みが出にくいんです。

マグカップやタンブラーに入れっぱなしにして、注ぎ足しながら長く美味しいお茶が楽しめますよ。

急須がなくても手軽に美味しいお茶が飲めるので、来客時にも重宝します。

 

冬にうれしい、和漢植物をブレンドしたタイプも

ベーシックなタイプに、生姜、ナツメ、朝鮮人参の3つの和漢植物を加えたブレンド茶もご用意しました。

こちらは、鎌倉の漢方薬局、「杉本薬局」３代目の杉本格朗さんに実際に茶畑にも来てもらい、茶師と一緒に研究して出来上がったもの。

「３つの和漢植物の力で、冷えが気になる季節にぴったり。からだもぽかぽか、心も穏やかにしてくれますよ」と杉本さん。

薪火で焙煎した茶葉の、スモーキーな香ばしさのある、すっきりした飲みやすい味わいの後には、生姜の香りがふわっと口の中に立ちのぼります。

和漢植物には馴染みがなかった私でも、とっても飲みやすく、やさしい甘さと生姜の香りにほっと心が安らぎました〜。

個人的には、薪火晩茶以上にぽかぽかからだがあたたまるような気がしましたよ。

 

プチギフトや帰省の手土産に

チャック付きのシンプルなパッケージ袋の中に、7個のティーバッグが入っています。

ちょっとしたプチギフトや、手土産にもおすすめなんです。

これから年末に向けて、ついつい頑張りすぎてしまうことも。

手軽だけど、しっかり本格的な味わいのお茶で、ほっと一息ゆったり過ごしていただけたらうれしいです。

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