編集スタッフ 田中

10月26日に公開しました『青葉家のテーブル』第2話。公開後、たくさんの感想のお便りもいただき、本当にありがとうございます。

公開に先駆けたとある日、都内某所のイベントホールで、日頃お世話になっている関係者をお招きして完成披露試写会を開催しました！

 

大きなホールで、緊張のお披露目！

第1話の公開から半年近く経っていることや、はじめましての第1話とはまた違って、第2話は続編としての期待を裏切らない仕上がりになったか、ドキドキしながらお披露目の場を迎えました。

せっかくだから……！と人の肩ほどある大判ポスターも用意。気を引き締めて試写会にのぞみましたよ。

お招きしたのは、普段の仕事でお世話になっている皆さまやメディアの方々、クラシコムスタッフなど総勢150名ほど！

WEBドラマなゆえ、これだけの人数で同時に、しかも大画面で鑑賞するということは私たち製作側にとっても、とても貴重な機会です。

暗い会場内なのでひとりひとりの表情を読み取ることはできないのですが、どんな気持ちで観てくれてるかな？と緊張もひとしおでした。

 

豪華なキャストの舞台挨拶も

▲左から、松本監督、西田尚美さん、寄川歌太さん、久保陽香さん、忍成修吾さん、鎌田らい樹さん

第1話、第2話と続けての上映の後、西田尚美さんをはじめとするキャストの方々と松本監督にご登壇いただいた舞台挨拶。

出演者がずらりと目の前に現れた時、キラキラと嬉しそうなスタッフの顔が見え、興奮と同時に私の緊張もMAXに。

そんな私の役割は、マイクを渡すという単純なもの（笑）コードをひっかけないように、そればかりを気をつけて歩み寄りました。。

「この世界観がもう一度形にできたことが嬉しい」と言ってくださった西田さん。私たちも打ち合わせの度に、この世界の先の話が膨らんで膨らんで……尽きません。

めいこの会社の同僚役として第2話から登場した大水さんは、「プライベートでも高校野球のスコアブックをつけているので、僕にぴったりの役でした」と嬉しいコメントで会場の笑いを誘っていました。

▲大水洋介さん（ラバーガール）

松本監督は、「クラシコムは良きスタッフのような存在で、現場でもクライアントとしてというよりも、一緒になって作り上げている仲間」と言ってくださり、これまた感激。

素敵なみなさんに支えられて製作できているドラマだということを、再認識する場になりました。

 

どこを切り取っても楽しい瞬間ばかりの現場です

撮影現場をご一緒していても、改めてどう感じながら演じられているのかのお話を伺えたことは貴重な機会でした。

私自身は、各部門のプロたちが集結し、集中しながらもわきあいあいと進んでいく現場を存分に楽しんでいたひとりなのですが、

キャストの皆さんのお言葉からも、この作品に楽しんで参加していただいている様子が感じられたことをとても嬉しく感じました。

約20分という短い上映時間ですが、ときどき笑いも混じり、なかには目に涙を浮かべる様子も見えました。

観ていただいたお客様にも、このわくわくが届けられていたらと思います。

 

「ウチは、いまの暮らしがひたすら好きなだけ」

店長佐藤も試写会の挨拶の場で引用していた第2話のめいこのセリフ。ドラマ作りを通して届けたい思いは、ここに通じるような気がしています。

上映後、スタッフの感想を聞いてみると、「1話目よりもっと好きになった！」「笑いがあるのが良い」「ごはんが美味しそうでお腹すいちゃいました〜」という声が聞こえてきて、ほっと一安心。

お土産にお渡ししたのは、OYATSUYA SUNのパウンドケーキ。

実は私自身、OYATSUYA SUNのお菓子を食べる機会は初めてのことで、優しくふわふわと甘いお菓子をほんの数秒で平らげてしまったことは内緒です。

画面を通してにはなりますが、このお菓子のような優しい喜びを届けていけるよう精進しますので、今後のストーリーにもぜひご注目くださいね。

▲最後には、代表の青木と店長佐藤も混ざり、記念撮影！

さて、第3話は近日公開予定です！絶賛準備中ですので、第1話、第2話の復習もしながら、楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。

【写真】鍵岡龍門

 

『青葉家のテーブル』

– 第1話 –

 

– 第2話 –

 

作品紹介ページはこちらから！

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