店長　佐藤

今日からいよいよ新スタッフが入社しました。

安田と桑原の間の席に新しい顔が。
なんだか、あらためて、とても新鮮な景色です。

今日はちょうど週に一度の全体ミーティングの日だったので、
新スタッフも早速ミーティングに参加。

赤いカーディガンを着ている女性が、今回当社に新しく仲間入りしてくれた
齋藤あゆみさんです！

改めて、クラシコム、なんか女性ばかりの会社になってきたな～と感じたり。

あっ、でも、いますよ。ひとり男性が。

社長のアニです（笑）

女性率がますますアップして、肩身が狭くなってきてるかも。

今日のおやつ当番は桑原だったのですが、
会議の前にみんなで楽しくお茶をして、
新たなスタッフ齋藤をまじえ、充実したミーティングとなりました。

これから先、齋藤という新たなキャラクターがクラシコムに加わることで
どんな化学反応が起きるのか？とても楽しみです。

 

齋藤が当面担当することになる業務については
安田が教え、面倒を見ていくことになっています。

私も安田が入社した時、桑原が入社した時それぞれ教育係を担当し、
入社日の前の夜は「うまく教えられるかな〜、まずはああやって教えて、こうやって説明して」
なんて考えているうちに眠れなくなったりしたことを思い出します。

そして実際に入社後は、しばらく数日はしゃべりすぎて喉が枯れていたな〜とか。

そういうことを今度は安田が齋藤に対して経験する番。

こうして小さな会社でも、役割が順繰りにスタッフへと回っていくこと、
私にとっては仕事上の大きな喜びのひとつです。

そんなわけで、業務上の細かな内容は安田が齋藤に伝授してくれるので、
私はその前に少しだけ時間をもらって、

これからまず最初に齋藤に取り組んでもらう業務について、
その業務がお店作りのどの分野に、どういうふうに貢献することなのか？
ということをざっくりと話させてもらいました。

話をする前に、
まずは自分の頭のなかにいつも描いているお店作りの理想像と
それを実現していくために、どんな活動（仕事）が必要になってくるのかを
整理しながら書き出していきます。

しょっぱなから、この手書きの超アナログな資料をもとに（汗）
齋藤を前に話をしました。

お店を運営していく中には、本当にいろいろな業務があります。
わかりやすく見える成果が出るもの、
自分らしさを表現できる分野、
逆にすごく根気がいるばっかりで成果が出るまで時間がかかるもの、
自分らしさというよりはセオリーに沿って淡々と取り組む分野。

だからこそ、ひとつひとつの業務、一見地味な根気の要る作業も含め
それらにどういう意味があるのか？
理想のお店を実現していくためのどの要素に自分が今取り組んでいる仕事が
貢献しているのか？ということを理解し実感しながら 
働いていってほしいなと思うのです。

そんな願いが私なんぞの説明でも、 齋藤に伝わっていたら嬉しいなと思います。

まだまだ、これから沢山沢山コミュニケーションをとって
伝えていかなければいけないこと、逆に聞き出さなくてはいけないことが
いっぱいです。

お互いに焦らず、じっくり、ゆっくり。

お互いの良いところを活かし合えるような関係作りに励んでいきたいと思います。

齋藤には近いうちに個人のブログをはじめてもらうつもりです。
Twitterにも登場しますよ！

どうぞ新しいスタッフ齋藤も、歓迎していただけたら嬉しいです。

 

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