【BRAND NOTE】野菜嫌いの子どもへ。親の気持ちの味方になってくれる「おやつ」がありました
商品プランナー 斉木
幼い頃から周りの大人たちに幾度となく言われてきた、「野菜を残さず食べなさい」。
それから10数年経ち、自分自身が大人になってはじめて、その言葉にどれだけ子どもの成長を見守る気持ちが込められていたのかわかるようになりました。
同僚や友人がそろってこぼす、子どもの食の悩み。家族で食卓を囲む時間を楽しみたい。でも好き嫌いなく、野菜もたくさん食べてほしい。だからついつい小言が出る……。そんな切実な親心にフィットしてくれたのが、前回BRAND NOTEでご紹介した「ZENB(ゼンブ)シリーズ」でした。
ZENBシリーズでは、その名の通り、野菜の芯、種、皮といった、いつもは捨ててしまう部分もできる限り「ぜんぶ」まるごとつぶして濃縮し、スティックやペーストに仕上げています。スティックは間食や朝食にちょうどいいし、ペーストはスープなど日々の食事に気軽に取り入れられて、何より美味しいのが魅力です。
でも、ここでふと気になったことがあります。
野菜をまるごと食べるって、なんとなく「身体に良い」というイメージだけれど、具体的にどんなふうに良いんだろう?
そこで今回は、旬の野菜をふんだんに使った和食店を営む店主であり、3児の母である長谷川知子(はせがわ ともこ)さんのもとを訪ね、その意味を探ってみることにしました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
捨ててしまう部分にも、ミネラルや食物繊維はたくさんあるから
▲夫の林(りん)さんと、店主の知子さん
東京の東村山市で和食店「結う食 SASAYA-楽屋(ゆうしょく ささや)」を営む長谷川さん。西荻窪にある人気店「のらぼう」で約4年間修行したあと、夫婦でお店を開きました。
主役は、地元で獲れる旬の野菜。どうして野菜料理を中心にしたお店を開こうと思ったのでしょう。
長谷川さん:
「以前玄米菜食の考え方を学んでいたときに、野菜ってすごいなと改めて思ったんです。根も葉も茎も花も、余すところなく食べられて環境にやさしいし、味に深みが出て美味しい。野菜をまるごと食べると、体の調子が整っていくのを感じました。
普段捨ててしまう部分にもミネラルや食物繊維はあるので、できるだけ余すことなく食べるのが理想といわれているんです。なので、お店ではできるだけ時間をかけて無駄なく調理できるよう工夫しています」
子どもにも野菜をちゃんと食べてほしい!けれど…
野菜はまるごと食べるのが理想。子どもにもちゃんと食べさせたい。でも、そう簡単には実現できない様々なハードルがあるようで……。
長谷川さん:
「野菜によって、大きさ、形、火の通り具合が違うので、まるごと調理しようとすると計り知れない手間がかかります。料理をなりわいにしているわたしでも気が遠くなりますし、それを仕事や家事と並行して毎日3食……と考えると非現実的です。
それに、手間暇かけた野菜のおかずを作ったとしても、子どもがそれを喜んで食べるかはまた別問題。わが家には子どもが3人いるんですが、野菜よりも圧倒的に肉料理の方が人気です(笑)。 野菜料理をだすお店の子どもだから野菜が好きかといえば、全然そんなことはないんです。
子育てをはじめて10年近くになりますが、子どもにどうやって野菜を食べさせるかという試行錯誤はこれからも続きそうです」
▲左から長男の稔くん(9歳)、次男の玲くん(6歳)、長女の弓子ちゃん(4歳)。
子どももパクパク食べられる、栄養も優しさも詰まった「まるごと野菜」
そんな長谷川さん宅で、今回「ZENB STICK」を食べてもらうことにしました。ZENB STICKは、コーンやビーツの芯や皮まで使ったまるごと野菜に、果汁やアーモンド、玄米、キヌアなどを加えたもの。できるだけシンプルなものを食べてほしいという長谷川さんのモノサシにもぴったりです。
▲ZENB STICKは通販でご購入いただけます。
長谷川さん:
「3本を一口サイズにカットして出したんですが、あっという間になくなって、びっくりしました。果汁と野菜の自然な甘みなので、もしかしたら子どもには物足りないかも……?と思っていたんですが、心配いらなかったですね。食べ応えがあるので、小3の長男も1本で十分満足したようでした。
スティックの中でもコーンやかぼちゃは、自然な甘みが楽しめるので特に人気。そういえば、甘さが控えめで、一番大人っぽい味かな?と思っていたビーツを4歳の末っ子が気に入ったようで驚きました」
長谷川さん:
「食事で栄養をとってほしいから、今までおやつはできるだけ食べさせたくないのが本音だったんです。でも、これなら素材も成分も安心。
普段の食事ではどうしても子どもがよく食べる肉料理が中心になることもあり、栄養の偏りが気になっていました。そんな時でも、これを間食にしていれば気持ちが落ち着くんです。
はじめは、1本あたり300円ほど(*)と聞き、おやつとしては高いかな?と思いました。ただ、普段の調理で得られない芯や皮などの栄養もとれるし、子どもも喜んで食べてくれる。おやつに何を食べさせよう?とあれこれ調べる必要もない。間食や子どもの食にまつわる小さなストレスがこれひとつで和らぐなら、納得感を持って選べると思ったんです」
*ZENB STICKは4本入りで¥1,296(税込)。2019年10月現在、期間限定で¥980(税込)で販売しています。
1日の終わり、罪悪感なしの晩酌のおともにも
子どものおやつにと取り入れたZENB STICKですが、長谷川さんが「実はわたしも美味しく食べています」と教えてくれました。
長谷川さん:
「ビーツ味を初めて食べた時に、程よい酸味とナッツの風味があって、『ブルーチーズと一緒にワインのおつまみにしたら最高かも!』と思ったんです。
1日の楽しみが、仕事や家事を終えてからの夫との晩酌なんですが、夜遅いので何を一緒に食べるかはその時々で悩んでいて。おつまみを作る元気がないときでも、これがストックしてあれば安心でした。
1本を縦にカットしたらつまみながら食べやすくて、大人2人で食べるのにもちょうどよかったです」
子どもだけじゃなく、お母さんも元気じゃないと
長谷川さん:
「今回ZENB STICKを暮らしに取り入れてみて、自分と同じような子育て真っ盛りのお母さんにこそ使ってほしい!と思いました。
子どもがまだ乳幼児だった頃、授乳や離乳食作りに頭がいっぱいで、自分の食事がおろそかになりがちで、気持ちもどこかピリピリしていたんです。でも、お母さんが元気じゃないと、子どもも元気でいられない。だからひとりで抱え込むんじゃなくて、家事でも育児でも頼れるひとやモノの助けはどんどん借りようと考え直しました。
ZENB STICKは、自分の食事を満足にとれないときや、子どもがご飯を食べなくて不安なときも、これを食べていれば野菜はとれているからひとまず安心できる。そんなふうに『これがあれば大丈夫』というものと出合うことが、お母さんの気持ちに余裕をうんでくれると思うんです」
子どもの食をめぐる悩みは、一朝一夕にいかないことの連続です。いつだって元気で機嫌よく向き合えたらいいけれど、親だって人間。気力や体力が追いつかないときだってあります。
そんなときZENB STICKがあれば、気軽に、でもちゃんと「まるごと野菜」の栄養がとれる。ピンチのときこそ効力を発揮するそんな安心感は、これからも続いていく子どもとの日々のなかで、幾度となく私たちの味方になってくれそうです。
もくじ
長谷川知子(はせがわ・ともこ)
埼玉県出身。東京・西荻窪「のらぼう」を経て、2006年4月世田谷区に夫婦で「楽屋」を開く。2014年に東村山市へ移転、今年で移転5周年。地元でその日の朝に収穫された野菜を使って、誰もが安らぐ料理を作り続ける。プライベートでは3児の母。http://u-sasaya.mystrikingly.com/
【写真】馬場わかな(2,7枚目以外)
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