【いいものカタログ|食卓・台所道具編】暮らしの定番品見直してみませんか?スープだって似合う、天然木のお椀
編集スタッフ 松田
日々生活する中で、切っても切れない関係なのが、暮らしの道具たち。せっかく使うなら、自分のライフスタイルにフィットした「いいもの」に囲まれて暮らすことができたら、やっぱり素敵です。
「いいもの」といっても答えは人それぞれですが、改めて考えてみると、わたしたちが思う「いいもの」には、こんな共通点がありました。
1. 愛着がわく佇まいである
2. 丈夫な上にラクだから無理なく使い続けられる
3. シンプルでどんなシーンにも似合うカタチ
今回の特集は、だんだんと涼しくなり、食欲の秋が深まるこれからの時期に活躍する、食卓や台所の「いいもの」たちをピックアップ。
まずは、当店オリジナルの天然木のお椀に注目し、たっぷりの写真でその魅力を紹介します。
愛着わく佇まいと、頼もしさ
どちらも叶えた木の椀
飛騨高山の職人さんに協力してもらい、ひとつひとつ丁寧につくった当店オリジナルの天然木のお椀。つい手に取りたくなるまぁるいフォルムに、不思議とホッとなごみます。
素材は、国産材の「ミズメザクラ」。なめらかな手触りと一点一点異なる木目の美しさがありながら、硬くて丈夫なので日常使いにぴったり。
子どもから大人まで手にしっかりと収まるサイズ感で、高台はすこし高めに。熱々の汁物を注いでもしっかりと持ちやすい、機能性を兼ねたカタチなんです。
そんなお椀が活躍する食卓をイメージして、いくつかのシーンをスタイリングしてみました。
scene 01
北欧食器といつもの晩ごはん
まずは、柄のある北欧食器との組み合わせ。表面に上塗りや柄をほどこしていないナチュラルな「白木」のお椀は、主張しすぎず、北欧食器とも相性ばっちりです。
いつもの夕食の風景も、すっきりシンプルなお椀と存在感のある北欧食器があれば、なんだか洗練された雰囲気に。
scene 02
水餃子や鍋ものの “取り皿” に
お味噌汁以外の汁ものも似合うのが、このお椀のいいところ。たとえば、取り皿として水餃子や鍋もののシーンでも。大きさや深さがぴったりなんです。
あえてつやを消した「黒」は、料理を引き立てて、シックな雰囲気にまとめてくれます。
scene 03
スープ × パンの朝食シーンで
「わたしは、スープもお椀に盛りつけちゃいます!」という愛用スタッフ。さすがにスープは似合うかな?と思って、ミネストローネで試してみたら、意外にもしっくり馴染んでいました。
主張しすぎない木目の器だからか、華やかな洋食器やガラスとも相性がいいんです。パンとスープの、洋風な朝食シーンにもぜひ。
気兼ねなく使えるのも、「いいもの」の条件
最後にもうひとつ、忙しい毎日の中で使うものだから、特別なお手入れが必要ないのも、「いいもの」の条件に欠かせないポイント。
天然木でつくったお椀ですが、樹脂でコーティングしたウレタン仕上げで、耐水性はお墨付き。他の食器と変わらず中性洗剤で、気兼ねなく洗って水切りカゴへ。
朝・昼・夜と必ず訪れる食事の時間。心強いお椀がひとつあれば、温かい汁ものが、よりホッとできるものになるかもしれません。
つづく後編では、台所まわりの「いいもの」たちを紹介します。
(つづく)
もくじ
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