出して、作って、片付けるまで。フライパンひとつで「毎日のごはん作り」の手間は変わる?
商品プランナー 斉木
今年の頭に結婚を機にふたり暮らしを始めた、わたし斉木。この1年、いろいろな場所で「結婚してなにか変わった?」と聞かれました。そしてそのたびに「ごはんづくりが……」と答えていた気がします。
はじめは、ひとり暮らしの頃もほぼ毎日料理をしていたから、大した変化はないだろうと思っていました。でも実際は、買い出しひとつとっても頻度も量も倍以上。ご飯・お味噌汁・おかずをホカホカの状態で並べるために頭は絶えずフル回転。最後の最後で味つけに失敗し、帰宅した夫にやつあたりしてしまったことも一度や二度ではありません。
そんな今、しみじみ思うのです。実家の母が家族4人分、毎日あたりまえに準備してくれていた食卓って、なんて尊いものだったのだろうと。
今回のBRAND NOTEで紹介するのは、1998年の日本での発売以来、長年多くの家庭で愛されてきた「取っ手のとれるティファール」です。
今回は、私たちと同じように「毎日の料理って大変だよね」と日々感じているという、ある料理家さんに取っ手のとれるティファールを使ってもらった、その様子をお届けします。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
高1の息子を育てる、料理家・瀬戸口しおりさんを訪ねました。
訪れたのは、今年高校生にあがったひとり息子を育てる、料理家・瀬戸口しおりさんのお宅。料理のプロですが、母として毎日家族のごはんを作るのは私たちと同じ。今年の春からはそこに、息子のお弁当づくりも加わったといいます。
瀬戸口さん:
「部活の朝練などがあり、家を出る時間がまちまちな息子に合わせたお弁当づくりはなかなか慣れなくて。だからこそ、段取りや道具選びがとても大事だなと思っています。
以前取っ手のついたティファールは使ったことがあって。使い勝手がよかったので、取っ手のとれるティファールも実は気になってました。でも『取っ手』にすぐ慣れるかな?重いものを入れても大丈夫かな?と不安になって、踏ん切りがつかなかったんです」
唐揚げ、おひたし、卵焼き…
「取っ手のとれるティファール」で
毎日のごはんづくりはどう変わる?
そんな瀬戸口さんに取っ手のとれるティファールを試してもらうこと、およそ2週間。使い心地を尋ねると、「晩ご飯はもちろん、お弁当づくりにもいいんです!」とのこと。さっそく、瀬戸口さんが感じた “4つのいいところ” をご紹介します。
サイズも色も
「わが家のベスト」を選べました
キッチン道具やうつわはブルーが好き、という瀬戸口さんが選んだのは、フライパン・お鍋・専用取っ手・蓋などが一通りセットになったインジニオ・ネオ グランブルー・プレミア セット9*と、単品を2点ほど。
瀬戸口さん:
「食べ盛りの息子がいるので、炒め物やカレーをたっぷり作れそうな28cmのウォックパンと、卵焼き用のエッグロースターは単品で追加しました。
セットだけでなく、単品で買えるものもあるんですね。よく使うサイズって決まってくるので、買い替えもしやすそうでうれしいです」
*セット9では、専用取っ手、ソースパンとフライパンが2点ずつ、ソースパンに使えるガラス蓋2点・シールリッドと呼ばれる専用蓋2点がセットになっています。
▲振りながら炒めても食材が飛び出す心配がない、絶妙なサイズと軽さのウォックパン28cm。油はねが少なくコンロ掃除がラクになったそう
三口コンロをフル活用!
お弁当づくりもスムーズに
取材の日には、いつも通りの手順で実際のお弁当づくりを見せていただくことに。
卵焼きに余熱で火を通す間に唐揚げをあげて、合間に青菜を茹でて……三口コンロの上を瀬戸口さんの手がスピーディーに動き回り、次々料理ができあがっていきます。
瀬戸口さん:
「手を止めない、というのはお弁当づくりで一番大事なことかもしれません。
今回初めてティファールを使ってみて、他のお鍋の取っ手を気にして調理しづらかったり、火で取っ手が熱くならないよう位置を調整したり、今まで意外と細かいことに気を取られていたんだなと気づきました。
これはそういうところの気がすごく利いていて。熱伝導がいいのか、お湯が沸くのも今までより1〜2分早い。たかが数分ですが、朝にはそれが切実にうれしいんです」
たっぷりお湯の入った鍋も
安心して持てる
取っ手のとれるティファールを使う前、瀬戸口さんが心配していたのが、取っ手の安定性や付け外し。そこのところ、率直にどうでしたか?
瀬戸口さん:
「使う前は、取っ手が甘く付いて、途中でグラグラしたり外れたりするんじゃないかと心配していたんです。でも、正しい角度じゃないとそもそもはまらない作りになっていて。
最初は不安もありましたが、でもついたらガチッと音がするし、片手で簡単に付け外しできる。使う側があれこれ考えなくても、使いやすい工夫がこらされているんだなぁと。
20cmのソースパンにお湯をたっぷり沸かして青菜を茹でても、鍋と取っ手の間があそぶこともなく、安定した状態で持ち上げられました」
取っ手がないから
グラタンなどのオーブン料理にも
▲コーティングは有害物質を含まない「PFOAフリー」にこだわり、身体への安全を一番に考えているそう
瀬戸口さんがお弁当づくりで特に重宝していると話すのが、単品で追加したエッグロースター。
フライパンにくっつきやすい卵焼きも、コーティングのおかげでまったくこびりつかず、卵焼きを作った後そのまま少量の炒め物をすることも。さらにうれしいポイントはそれだけじゃないそうで……
瀬戸口さん:
「取っ手をとれば深皿としても使えるなと思い、グラタンをつくってみたら大当たりで。こびりつきがちなグラタンも、コーティングのおかげでストレスなく洗えます。卵焼きだけじゃもったいないし、炒め物やオーブン料理……お菓子づくりにも良さそうですよね!
このコーティング、長持ちさせられるといいなと思うんですが、特別なお手入れは必要なんでしょうか?」
ティファール担当者によると、使い終わったあと、熱々の状態ではなく手で触れるくらいまで冷まし、洗剤をつけた柔らかいスポンジで洗うだけで十分とのこと。これなら続けられそうと瀬戸口さんも安心顔でした。
▲「なんといっても重ねて収納した時のこのコンパクトさは、主婦の味方ですよね!」と瀬戸口さん
気持ちよく料理することが、おいしい食卓につながっていく
「正直まだ早起きにはぜんぜん慣れなくて」と恥ずかしそうに話していた瀬戸口さん。身体の起きていない状態で、お弁当づくりの段取りを立てて、一緒に朝ごはんも作って、手が空いたら洗い物をして……聞いただけで目が回りそうです。
でもそんな私の想像とは裏腹に、目の前で流れるようにできあがっていく料理や、ニコニコと調理を進めていく瀬戸口さん、シンクにたまることなくサッと洗って重ねられていくお鍋たち。そんな様子を眺めていたら、フライパンひとつでわたしの料理に対する気持ちって、想像以上に左右されていたのかもしれないと思ったのです。
最後の最後で皮が焦げついて、無言で餃子を食べた夜。シンクが洗い物であふれるからと、いつのまにか作らなくなったレシピたち。気持ちよく料理することは、きっとおいしい食卓につながっていきます。
フライパンを取り出してから、また洗って片付けるまでの、ちいさなストレスを解消する。そこにわかりやすい派手さはありません。でもそれは、「毎日使う道具」にこそ、あってほしい機能なのかもしれません。
▼「取っ手のとれるティファール」の詳細はこちら
▶︎「取っ手のとれるティファール」を長持ちさせるためのコツとは?
もくじ
【写真】志鎌康平
瀬戸口 しおり
高1の息子と夫の3人暮らし。イラストレーターを目指していたセツ・モードセミナー在学中に、東京・吉祥寺にあった『諸国空想料理店KuuKuu』のスタッフとして働きはじめる。その後、料理家・高山なおみ氏のアシスタントを経て独立。著書に『わたしの作りおきおかず』(アスペクト)、共著に『大切な人はきっと喜ぶ もてなし&持ちよりレシピ』など多数。
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