【わたしの朝習慣】野菜を切っておくだけでも。夜の自分をラクにするための家事ルール
編集スタッフ 中村
夜の自分をラクにするために……
朝のうちにできること
1日のはじまりは、その日の自分を整える、大切な時間。
「Morning Routine わたしの朝習慣」は、さまざまな方の朝時間にお邪魔して、心がけている習慣や家事の工夫をうかがいながら、その人「らしい」ルーティンをのぞいていく動画番組です。
第6弾となる今回お邪魔したのは、当店でもロングセラーとなっているオリジナルリネンのお店『fog linen work』のプレス・広報である、粕谷斗紀(かすや とき)さん宅。編集者の夫、就職活動中の息子、大学生の娘と都内の一戸建てに暮らしています。
朝時間の半分以上を過ごすというキッチンは、大きな窓から見えるグリーンの景色が広がっており、爽やかな印象。
フルタイムで働く粕谷さんの朝習慣は、仕事から帰ってきた時の自分をラクにするために組み立てられていました。一見大変そうに見える朝習慣ですが、「できないときは、できないもよし」と、頑張りすぎないところも粕谷さんならではのルール。ぜひYouTubeでお楽しみください。
粕谷斗紀さんのモーニングルーティン
今日のよりぬき
野菜はあらかじめ切っておく
平日はフルタイムで働く粕谷さん。帰宅後すぐに夕食の支度に取りかかれるように、その日に使う食材はできる限り朝のうちに下準備をしておくのだとか。
時間のない朝だからこそ効率よく準備するために、野菜は匂いのないものから切るなど、いたるところに工夫が隠れていました。
粕谷さん:
「帰宅後はクタクタで野菜を切ることから始めるだなんてできないので……
最低限やっておきたいことから始めて、できる範囲で準備をしておきます」
漬物を仕込んでおく
野菜を切って塩をまぶすだけで立派な副菜になる漬物。たまにゆずを加えるなど、季節に応じて味付けに変化を加えるのも楽しそうでした。
粕谷さん:
「最低限ご飯とお味噌汁と漬物さえあればいいと思っています。
時間が足りず他の食材の準備ができないときは、仕事帰りにメインのお惣菜さえ買って帰ればいいので」
朝のうちに味噌汁を作ってしまう
出汁取りから完成まで案外工程の多い味噌汁。野菜の下準備と同時に作り始めれば、簡単に仕上げることができるんだとか。
帰ってから温めるだけの状態にしておくことで、帰宅後の負担をぐっと軽減させていました。
続きはYouTubeでお楽しみください!
「朝の自分、家を出るときの自分、帰ってきた時の自分はどんな気分、体調だろうか」と、自分自身のことを把握しておくことで、おのずと過ごし方が決まり、効率よく朝時間を過ごす粕谷さん。とはいえ、完璧にこなせない日は「できないときは、できないもよし」と頑張りすぎないことが継続の秘訣だと思いました。
面倒だと思うことも、のちの自分をラクにするためだと一つ一つの行動に目的意識を持つだけで、重い腰が少し軽くなった気がします。
(つづく)
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粕谷 斗紀
日々の暮らしに寄り添う、ずっと長く使いたいオリジナルのリネン製品を扱う『fog linen work』プレス・広報。編集者の夫、24歳の息子、18歳の娘との4人暮らし。
お店のホームページ:http://www.foglinenwork.com/
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