【わたしの朝習慣】味付けはシンプルに。365日毎朝つづけているスープ作り
味付けはシンプルに
365日毎朝つくるスープのコツ
1日のはじまりは、その日の自分を整える、大切な時間。
「Morning Routine わたしの朝習慣」は、さまざまな方の朝時間にお邪魔して、心がけている習慣や家事の工夫をうかがいながら、その人「らしい」ルーティンをのぞいていく動画番組です。

第14弾となる今回お邪魔したのは、マンションに夫と暮らすスープ作家の有賀薫さん宅。
リビングの中心には、仕事でスープ作りをする際に使用するというグレーのオープンキッチンがありました。ただ料理するだけではなく、ご飯を食べるスペースとも兼ねて空間を有効活用されているんだとか。キッチンの真横にある大きな窓からは綺麗な光が差し込み、遠くには背の高い木々が見渡せる気持ちのよいリビングです。
お茶の時間で無音のひとり時間を作り自分の気持ちを整えるなど、仕事が忙しくなる前の時間を有効活用する有賀さんの朝時間。毎朝必ず作るというスープの作り方のコツも伺いました。ぜひYouTubeでお楽しみください。
有賀薫さんのモーニングルーティン
今日のよりぬき

味付けはシンプルに、野菜はキリのいい分量で

基本的に塩とオイルのみを使用し、素材の味を活かすような有賀さんのレシピ。細かい調味料の分量を覚えなくて済むので、時間のない朝も簡単に仕上げることができます。
野菜は中途半端に残すことなくキリの良い量で作ることもポイント。たくさんできてしまったときはストックとして冷蔵、

青菜は蒸してから水を加えるとおいしいスープに

青菜はいきなり煮込み始めるのではなく、少量の水を入れて蒸し煮をしたり軽く炒めるなど、ほんの少し手間をかけることが大切なんだそう。
有賀さん:
「下処理をすることで野菜のえぐみや青臭さがなくなり、スープが美味しくなります」
無音のひとり時間で気分を整える

「自分の好きに使える時間は朝しかない」という有賀さん。唯一のひとり時間でもあるので、お茶とお菓子でリラックスしながら、なるべく頭の中に余白を作った状態で、今日やるべきことやアイデアをノートに書き出すのが習慣なんだとか。
続きはYouTubeでお楽しみください!
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有賀 薫(ありが・かおる)
1964年生まれ、東京都出身。スープ作家。ライター業のかたわら、家族の朝食に作り始めたスープが毎朝続き、2018年5月時点で約2300日以上になる。その写真やレシピで個展を開くほか、スープの実験イベント“スープ・ラボ”を主宰。著書に『スープ・レッスン』(プレジデント社)『スープ弁当』(
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