【わたしの朝習慣】家事の合間にドリンクで手軽に小休止。自分のペースでつくる心地の良い朝時間
編集スタッフ 中村
せわしない家事の合間にも小休止を忘れない
心地の良い朝を過ごすコツ
1日のはじまりは、その日の自分を整える、大切な時間。
「Morning Routine わたしの朝習慣」は、さまざまな方の朝時間にお邪魔して、心がけている習慣や家事の工夫をうかがいながら、その人「らしい」ルーティンをのぞいていく動画番組です。
第22弾となる今回お邪魔したのは、都内のマンションに夫と息子の3人で暮らす、料理家の植松良枝さん宅。
白を基調とした爽やかな印象のリビングからは、たっぷりのグリーンに包まれたお庭が一望でき、室内にいながらもまるで外にいるかのような開放的な空間です。キッチンの横に佇む真っ白な食器棚の周りには、温かみのある様々な種類のかごが姿勢よく並んでいました。
植松さんの朝時間をのぞいてみると、掃除や洗濯など効率的にテキパキ進める家事の合間にお気に入りのハーブを摘んでフレーバーウォーターを飲んだり、パンケーキを焼いたりとゆるやかな時間を惜しむことなく楽しむ姿が印象的でした。ぜひYouTubeでお楽しみください。
植松良枝さんのモーニングルーティン
今日のよりぬき
おかずの素をストックしておく
時間のない朝はできるだけ包丁を使わずに料理を進められたら嬉しいと考えて、「簡単なおかずの素」を常備しているという植松さん。
この日はツナとたまねぎとマッシュルームを塩炒めした「おかずの素」に刻んだ青菜と溶き卵を混ぜ、スクランブルエッグ風オムレツに。もちろんこのままでも美味しいですが、バゲットに挟めばスペインのサンドイッチ、ボカディージョに早変わり。
作り込みすぎないことで幅広いメニューを楽しめるんだそう。
気になる箇所を都度そうじ
「日光が当たる時間は、汚れを見つけやすいので朝のうちに掃除をします」と植松さん。
定番の掃除をしながら、その都度気になった部分を掃除していくことで部屋を綺麗に保てるのだとか。朝の時間は集中的に掃除をするようにし、部屋の整理整頓は違う時間に行うのだそう。
ドリンクで手軽に小休止
朝食の仕込みの間に、庭で摘んだハーブを使ったフレーバーウォーターを一杯。家族を送り出した後、掃除まで終えてからお仕事前にコーヒーを一杯。
起きてからせわしなく家事をこなしている植松さんの朝時間を見せていただくと、途中でドリンク休憩を挟みながら、バランスを取っている様子が目にとまりました。
少し時間があって天気の良い日には、お庭の特等席でのんびりと過ごすこともあるのだとか。
この小休止を設けることで、仕事モードへの切り替えにも繋がるのだそう。
続きはYouTubeでお楽しみください!
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植松良枝
料理研究家。野菜を使った季節を感じさせる料理が得意。旅好きで、料理には各国のエッセンスがセンス良く取り入れられている。料理教室を主宰するほか、代々木八幡にあるベトナム料理店「ヨヨナム」をプロデュースする。近著に『春夏秋冬 ふだんのもてなし』 (KADOKAWA)。Instagram:@uematsuyoshie
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