編集スタッフ 小林

本日登場した、「大人に、ひとさじのアクセント」フリルカラーのブラウス。

大人に似合うフリルを模索して、絶妙な甘辛バランスを探った一着です。

今回は身長の異なる4名のスタッフに、手持ちの洋服と合わせて着てもらいました。

カラーは、柔らかなエクリュと上品なチャコールの2色。それぞれの丈感やコーディネートも参考に、ご覧くださいね。

 

 

 ゆるっと着ても、インして着ても◎
重ねてもかわいい！
149cm：デザイナー 波々伯部

波々伯部：
「このブラウス、程よい甘さのデザインで素敵ですね。墨黒っぽいというのか、ニュアンスのある色味も好みです。

身長149cmなので、丈は結構長めに感じました。ただ個人的には大きめでもいいなと思っています。

今日みたいな太めのパンツであればインして、袖をまくって。細身のパンツであれば、アウトでそのままゆるっと着るのが良さそう」

波々伯部：
「私の身長だと、丈はお尻がすっぽり隠れるくらい。袖丈は手の甲が全て隠れるくらいです。袖口のカフスを一番小さくなる位置で留めても、袖丈はこの長さなので、基本的には袖をまくって着ることが多そうです。

思いつきですが、今日たまたま着ていたスウェットの下に重ねてみたところ、こういった着方も結構可愛いのでは、と思いました。この襟元がちょこっと出る感じがいいなって。

重ね着しても特にもたつきは気にならなかったです。素材もいいですし、着まわし力もありそうです」

 

ふわりと柔らかくて、気持ちいい
生地の風合いが素敵です
153cm：商品プランナー 中居

中居：
「着た瞬間からふんわり、とにかく軽い着心地で驚きました。生成りのような、柔らかい色合いのエクリュは顔色がパッと明るく見えますね。

いつも洋服を選ぶとき甘めアイテムはほぼ買わないのですが、これなら私でも着られそう。今回はシンプルに黒のパンツと、スニーカーを合わせて、カジュアルにも着こなせるか試してみました。

実際に着てみると、首元のフリルがポイントになりつつも可愛らしすぎず、カジュアルコーデが上品な印象に。いつものアイテムも大人っぽくまとまるような気がします」

中居：
「私の場合、着丈はお尻がすっぽり隠れるくらい。袖の長さは、手の甲に半分かかるくらいでした。

いちばんのお気に入りポイントは、やっぱりこの生地の風合いかな。柔らかくて気持ちいいだけでなく、表面の細かなシワや、この優しい色合いがやっぱり素敵。ニュアンスのある質感が、普通の生地とはまた違う感じがして好きです。

気軽に洗濯機で洗えて、アイロンいらずの洗い晒しで着られるのも、本当に助かる。素敵な見た目なのに、実用的なのも魅力です」

 

堅苦しくない、楽ちんブラウス
動きやすさもバッチリ◎
161cm：編集スタッフ 齋藤

齋藤：
「想像していたより、柔らかい着心地。ものすごく軽くて、楽ちんですね。

今回はシンプルにデニムと合わせて着てみましたが、本当にいろいろなコーディネートを楽しめそう。最近お気に入りのリネンサロペットと一緒に着ても可愛いだろうなぁ、なんてつい妄想も膨らんでしまいます」

齋藤：
「161cmだと、着丈はお尻がふわっと隠れるくらい。後ろを向いてもお尻は隠れているな、という感じです。

私は肩幅が広めなので、袖丈は手首くらいの長さ。袖のカフスはどちらに留めてもちょうどよかったです」

齋藤：
「わりと肩幅があるタイプなので、シャツやブラウスを着ると肩まわりがちょっぴりきつく感じることも。でもこのブラウスは、ノーストレス！

思い切りグルグルと腕を回してみましたが、特に気になるところはありませんでした。

首元も、いちばん上までボタンを留めても平気です。私の場合は苦しく感じることもなく、気持ちよく着ることができました」

 

本当に自分が欲しいと思える
「ひとさじの甘さ」のフリルカラー
167cm：商品プランナー 緑川

緑川：
「実は私、このブラウスの商品開発を担当していたので、なんとも思い入れの深いアイテムです。色々と調整を重ねて、こだわりの一着ができました。

私のイチオシカラーは、今着ているエクリュ。ほんのり色づいた花のような優しい印象で、明るい気持ちにしてくれる良い色だなぁと思っています。

今の時期だったら、こういったロングカーディガンと合わせてゆるゆるっと着こなすのも良いですし、もう少し暖かくなったら、さらりと1枚で着こなしても素敵」

緑川：
「167cmの私の場合、着丈はお尻がふわっと隠れるくらい。袖丈は短くも長くもなく、ちょうどいいなと感じました。

その日の気分に合わせて、ちょっと格好よく着たいなという日は、袖のカフスを調整してゆったりさせて着たいですね。

フリルとはいえ、シンプルで格好よくも着こなせるデザインにしたので、合わせるものできっと印象がガラッと変わると思います」

緑川：
「このフリルの高さや幅は何度も調整しましたが、そのおかげで甘すぎない、大人に似合う良い塩梅になったのではと思っています。

台襟に使った梯子レースの裏にはきちんと裏地を入れているので、レースの隙間から素肌が見えることもありません。安心して着ていただけるはず。

大人になるとついつい、可愛いものは自分には似合わないから、なんて思ってしまうこともあるけれど、別に好きなものは好きなままで良いんだと、このブラウスを着ている方に少しでも感じていただけたなら嬉しいです」

▲当店のニットカーディガンを重ね着しても袖のもたつきは気になりませんでした〜、とのこと。みなさんにこの想いが届くと良いですね！

 

 

写真：濱津和貴（1枚目のみ）

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