【春もぐっすり】洗濯機で丸洗いできる、北欧発の「掛け布団と枕」で快適な眠りを。
ライター 嶌陽子
変化の激しい春、ぐっすり眠れていますか?
木々が芽吹き、花が咲く。今年も春がやってきました。
環境の変化、人との出会い、子どもの入園や入学……。たくさんの新しいことが始まる季節は、ワクワクするのと同時に不安を感じやすいのも事実。
おまけに春は気温の変化も激しく、疲れが出やすい時期でもあります。そんな春こそ、しっかりと質のいい睡眠をとって毎日を元気に乗り切りたいもの。
そこで今回は、これまでに2度紹介し、その度に大きな反響をいただいた北欧・デンマークの寝具ブランド「ノルディック スリープ」に再びクローズアップ。
保温性や通気性に優れ、しかも洗濯機で洗える枕や掛け布団は、眠りや暮らしにどんな影響を与えるのでしょう?
(この記事は、Nordic Sleep Japan「ノルディック スリープ」の提供でお届けする広告コンテンツです)
寝具や寝室は、つい後回しにしていました。
今回、ノルディック スリープの掛け布団と枕を試してくれたのは、東京・原宿にあるセレクトショップ「HOEK(フーク)」のオーナー、大井智史(おおい・さとし)さんと美代(みよ)さん夫妻です。
7歳、4歳、1歳の3人の娘との5人家族。昨年リノベーションした都内のマンションに暮らしています。
厳選したインテリア雑貨や日用品などを集めたお店を営む2人だけあって、その審美眼は相当なもの。リノベーションの際も細部にまでこだわる一方で、実は寝室を整えるのはいちばん後回しにしていたといいます。
美代さん:
「寝室って、朝起きて動き出すとその日の夜まではあまり目に入らないですよね。だからつい意識の片隅に追いやられちゃう。なんとかしたいなと思いつつ、優先順位が低くなっていたんです」
智史さん:
「枕や布団もあまり深く考えず、なんとなく選んだものを使っていました。
家具や雑貨は、実際に目で見て、触って、調べて、ときには試して、とことん納得したものを選びます。でも枕や布団に関しては周囲にあまり情報がないこともあり、選ぶのが難しい。『これでいいかな』という、漠然とした感覚で使っていましたね」
春から梅雨まで快適さをキープ。
湿気がこもらない、ふわふわの「掛け布団」
▲4種類ある掛け布団のうちの「スプリング」。選ぶ際の目安となる推奨室内温度は〜20℃です。
ノルディック スリープの掛け布団は、スプリング、サマー、オータム、ウインターの4種類。それぞれ厚みや重さが異なります。
今回、大井さん夫妻に試してもらったのは2番目に薄手のスプリング。保温性はもちろん、通気性も高いので、気温が変化しやすい今の時期でも快適に眠れます。
智史さん:
「使った最初の夜から、良さを実感できました! 薄手で軽いのに温かくて、しかも湿気がこもらない。子どもたちと一緒に寝ていても、さらっとした感覚が一晩中続くんです」
美代さん:
「私は手足が冷えがちで、今まで寒い時期には湯たんぽが欠かせませんでした。でもこれは自然にじんわり温かいのにびっくり。春先の気温の低い夜も湯たんぽいらずでした」
軽いのに温かく、湿気がこもらない。その秘密は、布団の詰め物として使われている独自素材、フォスフレイクスにあります。
▲ポリエチレンとポリエステルに特殊加工を施した特殊素材、フォスフレイクス。ほこりが出ない素材のため、喘息に悩む人にもおすすめ
この素材が空気を取り込む力に優れているため、一晩中快適な温度を保ち、なおかつさらっとした状態をキープできるのです。
スプリングは、とくに通気性を重視したつくり。夜に肌寒くなる春はもちろん、梅雨の蒸し暑い時期まで、ずっと快適に使えます。
早春や秋口は、上にブランケットなどをかければ空気の層ができてさらなる温かさを実現。工夫次第でかなり長い期間活躍します。
高密度コットンのカバーでダニの侵入をきちんと防ぐ
▲星の夜空をイメージした柄「フォススターズ」のカバー(別売り)。色は白と水色、ピンクの3色。
さりげなく星柄が織り込まれたオリジナルカバーは、高密度のコットン100パーセントでつくられているため、ダニの侵入率ゼロ。今までダニ対策というと布団クリーナーを使うくらいだったという大井さんにとって、もうひとつの嬉しいポイントです。
美代さん:
「子どもたちのことを考えると、ダニ対策が考えられているのは心強いです。つるっとした滑らかな手触りも気持ちよくて。ホテルのお布団カバーみたいですね」
カバーだけでなく、詰め物の素材自体もダニやほこりを防ぐつくり。アレル物質対策が徹底されていて、日本アトピー協会の認証も得ています。
首をしっかり支える
「カイロプラクティック ピロー」
▲デンマークでは国家資格でもあるカイロプラクターとの共同開発したカイロプラクティック ピロー
もうひとつ、大井さん夫妻に試してもらったのが、カイロプラクティック ピローです。
人間工学に基づいて設計されているカイロプラクティック ピロー。4つのゾーンに分かれていて、頭から首をしっかりと支えます。
頭の部分が少し沈む構造になっているため、枕のカーブに沿って首が少しのびて、首の自然なアーチを保ちやすくなっています。首や肩の痛みや背中のコリに悩む人にはとくにおすすめです。
▲仰向けでも横向きでも、肩がきちんと枕につくように頭を乗せるのがポイント。こうすることで首をしっかり支え、筋肉の緊張を緩めることができる。
美代さん:
「頭が後ろに引っ張られて、首筋が伸びる感覚がありますね。私は普段から猫背気味なので、これを使い続けることで姿勢や体にどんな変化があるのかが楽しみです」
スマホやパソコンを長時間使う現代人は、本来はS字である背骨がI字になりがち。これがスマホ首やストレートネック、慢性的な肩こりなどの原因になります。カイロプラクティック ピローは、背骨を本来のS字に保つサポートをしてくれるのです。
体型や好みに合わせて選べる、3つのサイズ
▲右からS、M、Lの3種類のサイズがある。それぞれに高さが少しずつ違う。
カイロプラクティック ピローにはS(高さ12cm)、M(高さ13cm)、L(高さ13.5cm)の3つのサイズがあります。智史さん、美代さんはともにMを選択。
サイズ選びの際には、首から肩までの距離がひとつの目安となります。
・首から肩までの距離が16㎝以下:S
・首から肩までの距離が16〜18㎝::M
・首から肩までの距離が18cm以上: L
使っているマットレスの硬さにもよりますが、ぜひ参考にしてみてください。
洗濯機で丸洗いOKだから、「清潔」を実感
▲洗濯の際にはカバーを外すか、もしくは袋の目が細かい洗濯ネットに入れて。
大井さん夫妻がこれまでにない魅力として惹かれたのが、枕も掛け布団も自宅の洗濯機で丸洗いできること。
繰り返し洗っても、型崩れやボリューム感が損なわれることはなく、むしろ新品のようなフカフカ感がよみがえります。花粉・アレル物質を洗って落としたい人にもおすすめです。
美代さん:
「これまでは枕も掛け布団もカバーを洗うだけ。本体は洗わず、除菌スプレーや布団クリーナーなどを使うだけでしたが、目に見えない分、本当に汚れが取れたのかな?という不安もありました。
洗濯機で洗えると、きれいになったという確かな実感が持てるからすごく安心できます」
水洗いはもちろん、60度以下のお湯洗いもおすすめ。衛生やボリューム感をさらに保つことができます。60度以下の乾燥機にもかけられます。
寝具を変えたら、暮らしへの意識が変わりました
▲「寝具を変えてから、寝室のインテリアも整えたんです」と智史さん。好きなオブジェやアートを置いて
ノルディック スリープの寝具を使い始めて約1ヶ月。大井さん夫妻の意識に変化が生まれたといいます。
智史さん:
「もともと寝つきも良く、眠りに関する悩みはあまりないと思っていたのですが、良い寝具を使うと、より心地よく眠れるんだなと実感しました。
眠りの質をもっと高めたいという欲も出てきて。そのために、寝る前の時間の過ごし方や、寝室の環境やインテリアを整えることなどにもさらに興味が湧いてきましたね」
美代さん:
「子どもを寝かしつけようとして一緒に寝てしまい、慌てて起きて残っている仕事をしたり、夜中に末の子に授乳したり。正直言って睡眠時間は足りていません。
でもだからこそ、短時間でも良い寝具で気持ちよく眠れると嬉しい。前よりも寝るのが楽しみになりました。
体のことを考え抜かれた寝具を使うことで、元々興味のあった健康についてもあらためて関心が湧くように。食生活についてもう一度考えてみるなど、初心に戻って暮らし全体に目が向くようになりました」
「ノルディック スリープの寝具を家族で使い続けることで、心身にさらなる良い影響が出るのが楽しみ」と話してくれた大井さん夫妻。
良い寝具を使って眠りの質を上げたことで、睡眠や寝室だけでなく、暮らし全体にもあらためて意識を向けるようになったという話が心に残りました。
肌寒い夜も湿気の多い夜も快適に眠れて、しかも気軽に清潔を保てる。そんな機能性の高い寝具で心も体も整えば、不安定な春でも元気に過ごせて、毎日がより充実しそうです。
ノルディック スリープの寝具を通じて、眠りだけでなく暮らしとも丁寧に向き合ってみる。春は、そんな新習慣を始めるのにちょうどいい季節かもしれません。
※カイロプラクティック ピローのMサイズとLサイズは、薄い水色のカバー「スカイカバー」とのセット販売のみとなります(白のカバーはSサイズのみ)。
▼ノルディック スリープの詳細やご購入はこちら
ご紹介した掛け布団や枕を体験できるPOP UP STOREが4月1日〜4月21日の期間、エストネーション六本木ヒルズ店2Fにてオープンします。お近くの方はぜひ体験してみてくださいね。詳細はこちら。エストネーションのECサイトはこちら。
【写真】吉森慎之介
もくじ
大井智史・美代
セレクトショップ「HOEK」(フーク)のオーナー。アパレルブランドの企画やライフスタイルショップでのバイヤー経験を経て、2015年に表参道に店舗をオープン。現在は原宿に移転。2人で選び抜いた食器、インテリア雑貨、日用品、オブジェ、キッズアイテム、ファッションなど多彩なアイテムを取り揃えている。都内のマンションに7歳、4歳、1歳の娘と猫2匹と暮らす毎日。
HP→http://hoek.jp/ instagram→@hoek_shop
ライター 嶌陽子
編集者、ライター。大学卒業後、フリーランスでの映像翻訳や国際NGO職員を経た後、2007年から出版社での編集業務に携わる。2013年からフリーランスで活動を始め、現在は暮らしまわりの記事や人物インタビューなどを手がける。執筆媒体は『クロワッサン』(マガジンハウス)、『天然生活』(扶桑社)、『日経ウーマン』(日経BP社)など。プライベートでは1児の母として奮闘中。
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