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「冬の愉しみ、コーヒー特集」編集後記
店長 佐藤
本日、『クルミドコーヒーさんとつくる、冬の愉しみ、コーヒー特集』を
公開させていただきました。
今回のこの特集の企画・取材・作りこみは、
わたくし店長の佐藤が担当いたしました。
今回のこの特集企画は、
他のお店さんに行って取材をさせていただいたり、
場所をお借りして、いつもとは違う雰囲気・空気感のなかで
うちのお店の商品を撮影させてもらうという、
実は初めての新たな試みでした！
企画が持ち上がってから、本日の公開までの道のりを
この機会に少し振り返ってみたいと思います。
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私たちも大好きな「コーヒー」にまつわる特集を
作りたいなと思い立ち、
社内で色々とアイデアを出し合った結果、
お隣の街にある素敵なカフェ「クルミドコーヒー」さんに
ご協力いただけないかという話になりました。
そこで、猪突猛進の店長、はい、わたしです。
こんな企画書を作って、クルミドコーヒーの店長さんに
特集作りのご協力をいただけないか？と依頼のご連絡を
させていただきました。
クルミドコーヒーさんからは、本当にありがたいことに
すぐに「ぜひ、ご一緒に！」という快いお返事をいただきました。
これが10月の末くらいのことです。
本番の撮影は、クルミドコーヒーさんがお休みの日に
させていただけることになったのですが、
その当日まであまり時間が無く、
慌ててひとりでカフェに駆け込み、特集ページの構想を練るひとり会議。
かぼちゃのプリンと、コーヒーをお供に。
美味しいコーヒーと甘いものをいただきつつなので
頭もくるくると回転しました。
その数日後、
どんな写真が、どんな構図で撮れそうか？
下調べをしに、クルミドコーヒーさんに下見に行かせてもらいました。
下の写真は、試しにいつもの愛用カメラで撮ってみた写真。
とにもかくにも、場の雰囲気がいいので、
いい写真が撮れそうだなーと改めてワクワクさせられた下見でした。
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さて、様々な下準備を終え、
いよいよ迎えた撮影当日。
神様が味方してくれたのか？当日は快晴！
いい光が店内に差し込んでいましたよー。
今回の撮影はかなりボリュームがあったので、
安田にも助っ人として付いて来てもらいました。
まずはカメラの設定の調整などから始めます。
私はこの日はうまく撮れるか、
お約束の時間どおりに段取りよく撮影を進めていけるか、
といったことで頭がいっぱい。
かなり緊張モードでしたので、
まずは撮影進行表や、撮影イメージを書いたスケッチなどを
広げて確認作業からスタートです。
でもでも、、、
クルミドコーヒーさんは本当に素敵な雰囲気。
ひとつひとつのしつらえが、
私達の緊張した心をほぐしていってくれました。
まずはコーヒー教室から撮影はスタートです。
このやかん、なんだかとっても印象的でした。
ぷりぷりっとしたフォルムで、すっごく大きなやかんなんです。
クルミドコーヒーさんが時おり実際にコーヒー教室を開いておられるそうなのですが、
その教室のときに使う、たっぷりお湯を沸かすための道具だそうです。
この日、コーヒー教室から、他のすべての撮影にお付き合いくださったのは
クルミドコーヒーでコーヒーを専門に担当していらっしゃる
古橋（ふるはし）さんです。
本当に気さくに親切にしてくださり、
私たちもあっという間に打ち解けて、楽しいモードに切り替わりました。
古橋さんが作ってくださった、
身体が芯からあったまるカフェオレを
私たちもその場で飲ませていただいたのですが、
リラックスしすぎて、わたし、変な顔になっちゃってます↓
で、その後は安田とふたり、爆笑です。
普通のお客さんみたいになっちゃってますね、笑
その後に出てきたのは、
年内いっぱい注文できるという紅玉を焼きりんごにして、
クルミドのオリジナルケーキにサンドしたスウィーツです。
こちら、本当に美味しかった！！
安田とふたり、ぺろりといただいてしまいました。
何度かクルミドケーキは食べたことがあったのですが、
古橋さんに教えてもらって初めて知った、
ケーキを上から見ると薔薇の模様に焼かれているというお話。
改めて、細かいところまでのこだわりの演出に唸らされたのでした。
食べてばっかりじゃあありません！
ちゃんと、記事を書くために、お話もおうかがいしましたよー。
あれれ？横から見ると、めがね×めがね でした。
このとき、古橋さんからうかがっていたのは
クルミドコーヒーというお店のコンセプトやこだわりについて。
そのお話をうかがいながら見せていただいたのは、
下の写真のような、オーナーさんが自ら書かれたという
カフェの構想を絵本のように仕立てられたものです。
この一冊に、すべてが詰まっているような気がしました。
うちのお店には、こんな素敵な企画書はなかったけれど、
こうやって誰かに説明するための、思い入れのある資料が残せたら
本当に素敵なことだなと思いました。
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撮影後半戦は、
いよいよ当店の北欧の道具たちを
クルミドコーヒーの店内で撮影させてもらいます！
あーでもない、こーでもないと、
一枚のカットのために、食器をちょこっとずつ、ずらしたりします。
古橋さんまで、このスタイリングに参加してくださいました。
Mon Amieのマグカップを撮影するときも、
こんなカットや、
こんなカットも。
そして、個人的に一番好きな写真となったのが
クルミドコーヒーさんのキッチンで
棚にコーヒー道具を並べて撮影させてもらったシーン。
撮影した棚は、
普段はこんなふうな景色です。
カフェのキッチンとか、棚って、
なんでこんなにワクワクするんでしょう！
色々な道具や食材がずらーっと並んでいて
眺めているだけで、何とも言えない幸せな気持ちになります。
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こんなふうにして、
撮影は無事に終了となりました。
クルミドコーヒーさんを後にし、
帰りに餃子の王将で安田とふたりラーメンをすすり、
全てを出し切って抜け殻のようになってしまったのでした、汗。
でも、今回の試みは私達にとっても本当にいい経験となりました。
今回の新たな仕事を通して、
これからの「北欧、暮らしの道具店」のあり方とか、
お客様に楽しんでいただくためにどこに力を入れていくか、など
色々な貴重なヒントをもらえたような気もします。
そして、これからも、同様のスタイルで
外へ撮影に行ったり、外部の方にご協力いただいたりする機会も増やしたりと、
チャレンジを続けていくつもりです。
クルミドコーヒーさん、この度はご協力いただき本当にありがとうございました！
私たちも本当に楽しみながら作った特集です。
皆さんにも楽しくご覧いただけること、心から願っております！
そして、一緒に冬ならではの愉しみ、コーヒー時間を満喫しましょう！
『クルミドコーヒーさんとつくる 冬の愉しみ、コーヒー特集』はコチラから↓↓↓
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