【北欧の器】02:何気なく盛るだけでサマになる、万能サイズのボウル型の器
編集スタッフ 糸井
誕生から何十年以上たっても、世界中で愛されつづける、北欧食器の定番食器。
見た目が好みで買ってみると、その実思っていた以上に日常料理を盛り付けるのにマッチし、毎日のように使ってしまう。そんな器をご紹介します。
2話目では、なにかと毎日使ってしまう、料理を盛るだけでサマになるボウル型の器です。
シリアルもトマトも、立派な一品に
泡のようなドット柄が美しい、バブルコンフェティのボウルタイプ。左は一番小さな、ミニフルーツボウルタイプ。右は、一回り大きいフルーツボウルです。
ハンドペイントによるあしらいは、毎朝のヨーグルトや果物の器として、また、サラダや汁気のあるお料理を取り分ける器として役立つサイズ。
朝食の時のフルーツやシリアル、フルーツポンチのようなデザートを盛るとそれで立派な一品に早変わりします。
ぽこぽこと凹凸のある表面は滑りにくく、安心感ある厚みで持ちやすい。ガラスだからといって、あまり気負わず使うことができますよ。
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食器の表面を覆うガラスのドットが美しい、カステヘルミの透明なガラスの器も。直径は11cmで、一人分のサラダや副菜を盛り付けるのにぴったりのサイズ。シンプルな献立でも、品の良さがプラスされます。
何色のフルーツでも、どっしり受け止めるティーマカラー
ぽってりとほどよく光を反射する、カラーバリエーションの豊富なiittala(イッタラ)のTeema(ティーマ)シリーズ。
小ぶりな15cmボウルは、朝食のシリアルボウルとして使ったり、サラダやスープをよそったり。出番が多い働きものの器です。
ぶどうやパイナップル、いちじくにキウイ。ゴロゴロとカットしたそれらをつみかさねていくと、どんなフルーツの色でも絶妙にカラーマッチングしてくれます。
盛るだけで、副菜も「メイン見え」
魅惑的なフルーツの絵柄が贅沢な、パラティッシのブラック。
スープボウルは内側にも外側にも余すことなく模様が描かれており、どの角度から眺めてもパラティッシの魅力を堪能できるアイテム。
といっても、サラダやシリアル、小さな丼ぶりとしても使える使い勝手のよい器で。裏のロゴマークまで可愛らしいのですからながく使いたいものです。
そんな、北欧食器たち。毎日のように使ってしまう訳は、デザインやサイズ、丈夫さや価格など色々ありますが、そんなような器の力を存分にかりて、毎日の暮らしを少し上向きなものにできますように。
毎日のご飯どきが少しでも気分の上がるものになれば、その瞬間はなんだか嬉しいものですからね。
(おわり)
【写真】上原朋也
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