【内田真美さんの果実レシピ】第4話:洋梨とかぶのマリネをのせた、北欧風オープンサンド(スモーブロー)
編集スタッフ 奥村
今しか味わえない、秋の果実。
ごくシンプルな工程で、そんな果実のおいしさを引き出すレシピ4品を、料理研究家の内田真美(うちだ まみ)さんに教えていただきました。
第4話は洋梨で作る、朝食にもぴったりの北欧風オープンサンド(スモーブロー)です。
洋梨とかぶのスモーブロー
材料(1人分)
洋梨…1/4個
かぶ…1/2個
オリーブオイル…小さじ1
ホワイトバルサミコ酢(または白ワインビネガー)…小さじ1
塩、こしょう…少々
白カビチーズ(カマンベールやブリーなど)…5mmほどの厚さで4〜6切れ
ピスタチオ…5粒
黒パン(ライ麦パン)…1枚
フレッシュタイム…適量
作り方
1.洋梨は種をとって薄切りにし、かぶは皮をむいて薄切りにする。ボウルに入れ、オリーブオイルとホワイトバルサミコ酢を加えてよく混ぜる。
2.薄切りにした黒パンの上に、白カビチーズを並べる。
3.その上に1をのせて塩、こしょうをふり、刻んだピスタチオ、フレッシュタイムの葉を散らせばできあがり。
内田さん:
「黒パンは、スライスされて袋詰めされているものを使用しました。『プンパニッケル』という名で、成城石井やカルディなどでも手に入ります。
もしくは、パン屋さんのライ麦パンなども相性がいいです。薄切りにしてお試しください。
チーズはブリーチーズやカマンベール、クリームチーズでも。ミルク感のあるものがおすすめです。
朝食や、軽めのランチにも。ナイフでひと口大に切りながら召し上がってください」
全4話でお届けした、秋の果実レシピ。
デザートとしてだけでなく「料理」として堪能するのは、大人ならではの楽しみかもしれません。
果実の旬は一瞬。だからこそ、おいしさもひとしお。
いつもとは少し違う果実の味わい方で、残り少ない旬の時期を楽しんでいただけたら幸いです。
【写真】濱津和貴
内田 真美(うちだ まみ)
料理研究家。雑誌、書籍、
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