【ホリデールーティン】一週間分の惣菜をふたりで一緒に作り置き。丸山さん夫婦の休日の過ごし方
編集スタッフ 糸井
ここ2年で変わった「週末の過ごし方」。さまざまな選択肢がある中で、新たに始めたことや、心持ちの変化はあったでしょうか?
この連載では、そんな現在の「ホリデールーティン」についてさまざまな方に伺います。
今回登場して頂くのは、以前、特集「商店街の小さな家」で登場いただいた丸山晶崇さん・糸乃さんです。
東京都の多摩地区、活気ある商店街のなかに建てたお家に暮らす丸山さんご夫婦。自宅で過ごす時間が増える中での、いつもの休日の習慣について聞きました。
ゆっくりと、翌週のごはんを作り置き
丸山さん:
「2、3年前からでしょうか。一緒に始めた運動をきっかけに、栄養管理を意識するようになりました。それからは、主菜と副菜の一部と、ご飯は固定メニューにして、休日に1週間分をまとめて作り置きして冷凍しています。 結構なボリュームがあるのでふたりで一緒に作っています。
定番メニューは、鶏肉を低温調理や焼いたりして味付けしたもの。あとは、ゆでブロッコリーやゆで卵、にんじんラペ、トマト、
定番といっても、鶏肉を『ソテー』ではなく『つくね』にしてみたり、野菜の切り方や味付けを変えてみたりして、楽しめるように工夫しています。今のメニューに変えてから体調も良いですね」
休日は、どこかで必ず夫婦一緒にごはんを食べる
丸山さん:
「平日は一緒に食事するタイミングが朝以外にないため、 休日は家でふたり揃って食事をするか、外食に行ったりするようにしています。
家で食べる場合は、簡単な調理や盛り付けを協力しながら準備します。といっても、基本的には、翌週のための惣菜を作って、
外食は、決まったお店に行く機会のほうが多いかもしれません。地域で飲食店を営む知人、友人が多いので、
ちなみに、平日の朝食は朝7〜8時くらいに、年中同じ、シリアルを使ったメニューで済ませています。栄養価と消化が良く、用意も簡単なのが理由です。
<丸山家の朝食レシピ>
・オートミールとオールブランを混ぜたもの…40g
・無脂肪ヨーグルト…100g
・無調整豆乳…70ml
・バナナ…1/2本
・冷凍ブルーベリー…ひとつかみ
すべてあわせて、レンジで1分程あたためれば完成。
家とお店のDIYや模様替え
丸山さん:
「日頃の家事は、妻が担当することが多いですが、 大掛かりなことは協力して行います。
今の家に越してから、住居の一部を飲食店としても使っているため、
最近行ったDIYは、友人の手を借りて、ロフト天井の塗装工事をしました。あとは壁に小さなフックをつけたりなどでしょうか。次は、店舗の部分にピクチャーレールを取り付ける予定です。
簡単な模様替えは、仕事柄、作家作品の掛け替えを時々しています。大がかりなものではありませんが、壁も一つの部屋だと思っているので、これだけでも
次にどこをDIYするか、模様替えするかの相談は、ふたりで食事をしているときや、LINEなどのチャットツールで相談することが多いですね」
そんな丸山さんご夫婦の、休日だけのルーティン。
次回はフリーランスPRのお仕事をする古川さんに、3つのホリデールーティンを伺います。
もくじ
丸山晶崇・糸乃
夫の晶崇さんは、デザイナーとしてデザイン会社の経営と並行し、地域の文化と本のある店「museum shop T」、千葉市美術館ミュージアムショップ「BATICA」を企画運営。妻の糸乃さんはイラストレーターとして活動。
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